なかなかハードなカヌー体験サポートでした
2016年5月4日はNPO法人YASU海の駅クラブ恒例のヨット・シーカヤック体験乗船会です。昨日の大雨から一転上天気に夜須はなりました。
しかし海は波が高い。うねりも強いので、ヨット(ハンザ・クラス)は中止にし、シーカヤック1人乗りと2人乗りのみを受け付けて開催することにしました。場所も海の駅クラブ前のビーチではなく、離岸堤があり、波が小さくなる隣のヤッシーパーク・ビーチで開催することにしました。
私はビーチでのカヌーの出艇。着艇のサポート。まずカヌーを丸岡理事長の運転で岡から4輪駆動車に載せてヤッシー・パークへ運搬しました。3往復し、テントやパドルなども運搬し、テントを張り準備作業もしました。
早速体験者が来られました。ますカヌーの漕ぎ方の指導ををし、今日の海の注意事項を言いました。ヤッシーから外の海へ出ない事。カヌーは波に対して常に垂直に向けること。横波を食らいますと簡単に転覆することを説明しました。
初体験の人達が多かったようですが、自分のペースで楽しまれていました。
午後からは」うねりは治まったものの、南風が強くなり風波が起こります。ヤッシーの中でも午後から少し波が高くなりました。救命艇のゴムボート2隻と、陸上砂浜スタッフ10人できっちりフォローしました。
昼休みの時間に私も1人乗りカヌーへ乗りましたが、思わぬ強風と風波が直撃し転覆してしましました。ビーチまで泳ぎました。今年2回目の海水浴をしました。
風は体験者がすべて終了し、ヤッシー・ビーチからの撤収作業中も強く吹き、風波が起きました。ゴムボートで引き揚げましたが、風と波に翻弄されました。大型のゴムボートは、海の駅クラブ・ビーチでの引き上げは無理と判断し、東側の手結新外交のフナ揚げ場のスロープで上げました。トレーラーを道路を転がして運び、斜路から引き上げました。結構重労働でした。
反省会では体験者の感想文も披露されました。皆満足されたようです。なによりです。スタッフのジュニア・ヨットクラブの中学生や高校生たちがきびきびと動いておられました。年寄りは時折息切れをしていました。
少しはお腹の贅肉が少なくなったと思います。今晩は熟睡できそうです。
ヤッシー・パーク道の駅やすは大繁盛のようでした。お天気で何よりでした。
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