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2016年7月

2016.07.31

暑さのパワーを感じる1日でした


 
 2016年7月31日は暑い1日でした。大暑の頃であり、1年で1番暑い時期ではないでしょうか。午前中は父(97歳)のリハビリ・ゴルフへ付き添いました。暑い中で休み休み球を打っていましたので、時間が余計にかかりました。無事に終了しました。

 自宅へ戻り、家内の許可も得て、昨日に続き夜須の海へ来ました。海の散歩が目的です。自宅を出たのは11時過ぎ。途中のコンビニでおむすびとサンドイッチとお茶を購入。昼食は車中で済ませました。夜須へ着いたら12時前に。ぎ装をしましたが、海へ出たのは12時半でした。
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 海はそこそこ風もありましたが、波もあり、ローリングしました。海の上の写真は艇が安定しないのでたくさん撮影できませんでした。この時期にすればまあまあ風がありました。赤岡付近まで行きました。
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 半日コースで2時間程度の海の散歩でした。今日はUプロジェクトの海体験者(ヨット&シーカヤック体験)が多くおられ、シャワーが使えませんでした。
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 今日は熱風がパワーを持って吹きました。海の上は涼しかったですが、ハーバーへ着底しぎ装解除の折は暑い事。頭から何度も水を被りました。滝のような汗が流れ。水もがぶ飲みしましたので、代謝は良くなったとは思います。

 短時間でしたが海の散歩で充電できました。

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猛暑の中父のリハビリ・ゴルフ

 行きがけのラビータの温度計は29度、戻りは30度。かんかん照りで暑い事。父(97歳)のリハビリ・ゴルフに付添ました。
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 水分補給を経口補水液で行い、自己流の体操で体をほぐし、休み休みで125発打ちました。父は階段昇降もゆっくちと登り、息切れもありません・
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 母(90歳)は夏バテ気味ですが大丈夫そうです。明日病院へ連れて行きます。家内の許可が出ましたので、半日コースですが夜須の海の散歩へ出掛けます。

 と思いきや父がトイレが間に合わないと叫んでいます。失禁しました。あと始末するのでなかなか出発できませんが、年寄りがいるので仕方がありません。

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高知市地域内連携協議会全体交流会交流会へ参加しました

 早朝から香南市での「海遊体験」(香南市社会福祉協議会主催)のサポートに参加。ヨットやカヌーを引き揚げ水洗いして後片付けをしました。バーベキューをされていましたので、御馳走になりました。

 ごっそり大汗掻いた後の食事もまた格別でした。午後1時半位夜須を出発して帰路に。自宅で着替えて、3時から始まる第一回高知市地域内連携協議会全体交流会へ参加しました。下知連携協議会からは、国見俊介会長と中岡寛幸事務局長と西村健一副会長の参加です。
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 岡崎誠也高知市長と吉岡淳一高知市社会福祉協議会会長が挨拶されました。田村智志地域コミュニティ推進課長の方から、高知市の現状と地域の課題についての説明がありました。
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 引き続いて各テーブルで「地域の課題」と称して懇談会をしました。お互いのグループは初対面であり、30分程度のグループ討議で煮詰まるはずはありません。下知地域は国見会長と中岡事務局長が発表しました。
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 引き続いて懇親会になりました。吉岡副市長が挨拶され、乾杯の音頭をとりました。後は土佐流の宴会でわいわいやりました。
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 やはり半日日向にいて海に浮かんでいるとへばりますね。

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介護担当者会を開催しました。


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 2016年7月29日は、事務所にて介護担当者会議を行いました。ケア・マネージャー、ディサービス事業所、介護予防通所リハビリ施設、介護福祉用品レンタル会社の関係者が揃いました。

 介護当事者の父(97歳。要支援2)と母(90歳・要介護3)の介護支援の話し合いをしました。

 母の場合、便失禁と尿失禁が多くなり、便意を感じたら排泄している状態でトイレが間に合わない状態。施設の担当者に聞く限りでは、「認知症は悪化はしていない。」ということです。

 最近背骨をぐにゃとするしぐさが多い。立位を意識した姿勢の維持に施設側で気を付けていただくことにしました。

 父の場合は、歩く速度が遅い。足も上がらない。転倒のリスクが高くなるので、立ち上がりの筋トレを増やしていただくように介護予防通所リハビリ施設には要望しました。それと口腔ケアと嚥下のトレーニング・メニューを希望しました。食べ物を飲み込む力も最近弱り気味なので、予防も含め早めに手を打ちます。

 施設側の報告を聞きますと、目いっぱいのケアをしていただいています。両親は超高齢者なので、身体機能は,少しづつ低下しつつあるのは否めない。できるだけ身体機能は維持したいのが家族の希望です。

 暑さに負けないようにしないといけないですね。

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2016.07.30

海遊体験のサポートをしました。

 今日は早起きして、朝食をがっつり食べました。午前7時過ぎには自宅を出て、8時前には夜須のハーバーへ着きました。今日は香南市社会福祉協議会主催の「海遊交流会」のサポートです。参加者が100人を超えるイベントです。
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 幸い天気に恵まれ(昨年は確か悪天候で中止)、参加者も喜ぶことでしょう。シーカヤックを2人乗りを6艇、1人乗りを4艇(クリヤー・カヌーを除き)、ハンザ(ユニバーサルな操船が簡単な不沈構造のディンギー・ヨット)も4艇出しました。カナディアンカヌーを4艇(4人乗り)、ローボートも2隻出しました。
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 ビーチにテントを建てたり結構炎天下での重労働があります。救助艇も2隻(ゴムボート)が出ます。
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 8時過ぎから準備をし、1時間かけて完了。参加者は9時から来られ、救命胴衣をしっかり着用を確認後各自カヤックやハンザで海へ出ました。砂浜からの出艇・着艇のサポートを主にしました。結構な労働です。
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 行きがかり上、ハンザに乗りセーリングしました。1時間半ぐらい体験をされ、後は撤収作業をしました。スタッフは海の駅クラブ職員3人と、会員は私と2人、高校生が6人、高知大学ヨット部が3人いたので、炎天下の「労働」もなんとかなりました。
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 普段なかなか海に来れない障害を持たれている人達やご家族が、海水浴を楽しみ、カヌーやヨットに乗り皆楽しんでおられました。海の体験施設のある香南市ならではの行事でした。
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 昼食は香南市社会福祉協議会の焼きそばとおむすびを御馳走になりました。自宅へ戻り、シャワーをし、これから地域内連携協議会の会合へ出掛けます。

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2016.07.29

暑い中はりまやサロンへ母は行きました。

 午後の事務所の温度は32度。エアコンを消すとさすがに暑い。しかし風も吹いているので耐えられない暑さではありません。水を飲んでおれば大丈夫ですから。
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 さて昼食後母(90歳)を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。お天気でしたので歩行補助車を出して行きました。ますはコロッケ屋さんで夕飯のコロッケを買いました。
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 谷ひろ子さんのお店では焼き菓子と、チョコレート・ケーキを購入しました。お菓子とホットコーヒーを母と一緒に飲み食べました。
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 今日の活き活き100歳体操は、15人の高齢者の皆様が元気に参加していました。
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母はそのなかでも最高年齢であるとは思いますが、この場所での参加で11年のキャリアがあります。重りをつけて軽々と体操をしていました。
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 その最中に横田政道さんが立ち寄ってくれました。一緒にコーヒーを飲んで地域の将来について話をしました。

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8月22日の防災講演会

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 2016年8月22日には、高知市の県民文化ホール(オレンジ)で防災講演会が開催されます。
テーマは「来るべき 南海トラフ地震に向けて 大災害への備え 減災への取り組み」です。主催は(公社)日本地すべり学会です。

 講師は、岡村眞氏(高知大学特任教授)と、井原則之氏(近森病院・救命救急センター科長)です。

 「南海トラフ沿いの沿岸湖沼に残された巨大津波堆積物」と言うテーマで、岡村氏が講演。「南海トラフ地震 医療はどうなる? 自分と家族の命を守るためにできること」と言うテーマで井原氏が講演されます。

 それぞれの専門分野でのお話が傾聴できると存じます。

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2016.07.28

8月21日の防災講演会

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 高知市自主防災組織連絡協議会(会長・久武邦雄)の主催で、2016年8月21日(日曜日)に、高知市安心センターで、午後1時から防災講演会が開催されます。講師は瀧本浩一氏(山口大学大学院准教授)です。

 テーマは「地域防災を考える 災害に備える自主防災組織の活動とは」です。


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2016.07.27

徳島県・美波町の事前復興まちづくり計画

 7月16日(土曜日)に、宇佐町自主防災連絡協議合会(中村不二夫・会長)の徳島県美波町との交流事業に分乗し、下知から3人が参加しました。美波町側は、酒井勝利さん(美波町西の地防災きずな会会長)と、井若和久さん徳島大学・美波地域づくりセミナ^駐在員)から、話を聞きました。
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「美波町由岐地区の、南海トラフ地震での津波被害想定が公表されました。由岐地区の沿岸部の9割が浸水被害を受けることが判明。そのことで、若い子育て世代が家を新築する場合、津波の心配のない他地域への転出が相次ぎ、震災前過疎が心配されました。」

「2012年から住民組織・美波町・徳島大学が協力し、事前復興まちづくり計画の議論を始めた。住民組織が前へ出て動き、高台の土地の借用に何カ所か成功した。建築士会の協力で、コンペを行い。模型をつくりました。イメージが具体化しました。」

「土地を提供してくれる地主まで現れました。計画を具体化するためには、盛り土が必要です。西の地の山を切り取するのに20円億円かかります。」
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 気が付いた点

1)住民参加のワークショップを2012年から2016年まで4年間やっている。

2)「事前復興計画」ではなく、「事前復興まちづくり計画」である。理由は防災対策だけでは弱く、由岐町のコミュニティの維持と再生も目的としているからである。下知でも事前復興まちづくり計画にすればどうだろうか。

3)徳島大学の関与や建築士会などの関与で、専門性の高い事業になっている。土地利用計画や都市計画的なことまで表現しています。立体模型を製作することで具体的なイメージを住民と行政が共有できている。

4)ここまでくれば、県や国に政治的に働きかけ、20億円の予算で、是非事前復興まちづくり計画を推進してもらいたいと思う、

5)下知に関して言えば、本年度は「下知のしあわせになる物語」をイラストにする。次年度は土地利用計画や都市計画事業の視点も考慮し、地域防災計画へ提案する。

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2016.07.26

父は脱水気味です


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 週に3回点滴にしました。(今までは週に2回)。ですが、それでも父(97歳)は脱水症状が出ています。クレアチリン値は悪いです。

 「とにかく水分補給です。もう少し様子を見ましょう。」といおうことになりました。これ以上クレアチリン値が悪くなれば、毎日夏の間は点滴しないといけないのかもしれない。

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猛暑の中の脱水対策はとても大事です。

 人間の体の60%程度は水です。水分が1%失われただけで、活力が失われ、3%失われると死に至ると言われています。良く大災害時に「72時間が救出のタイムリミットだ」と言われていますが、水分補給しない状態では、3日生存するのが限度なんですね。

 北海道で家族に林道で置き去りにされた子供が、陸上自衛隊の施設へ入り込み、水だけで6日間生存していました。水が大事です。

「皆脱水症状の深刻さを理解していない人が多い。医療関係者も軽視してしまう。とくに高齢者は致命傷になることもあります。」と父(97歳)の主治医の植田一穂先生。

「昨日も体温が上昇し入院になった方が居ます。
 先日は93歳で体調不良になり、救急搬送されて腹部動脈りゅう(8センチも!)で亡くなられました。
 
 この猛暑、乗り切っていきましょう。

 介護するご家族も、留意してくださいね。若い方でも脱水が観られています。」

というのは両親の担当のケアマネージャーさんの言葉です。

 こまめに水分補給をしましょう。高齢者は体に水を貯める機能が低下しています。また血圧降下剤などの薬には利尿剤も含まれています。よけい脱水になりやすいです。

 体調の悪い高齢者は点滴をされるべきでしょう。経口補水液を常に携帯し、少しでも体調が不良と感じたら飲むべきでしょう。

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2016.07.25

介護者の切り捨てが始まりました


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 高知新聞の1面の見出しには驚きました。
「厚労省 介護サービス縮小検討」「軽度者の援助対象」「2割負担も課題」「財源厳しく高齢者照準」とあります。さっそく介護者と家族の「切り捨て」が始まりました。

 政府の言う「社会保障の充実」とは、高齢者の介護サービスの負担を増やし、切り捨てることだったんですね。敗戦後懸命に働いてきた高齢者の「老後」は一段と厳しくなりました。

 これでますます個人資産があるとされている高齢者がお金を使わなくなります。景気は良くなるはずはありませんね。高齢者虐めばかり政府はしていますから。

 ここで問題なのは「軽度者の援助対象」とあることです。要支援1や要支援2は介護保険制度から切り離し、市町村で勝手にやってくれ。要介護1や要介護2もその方向で行く。という安易な「切り捨て論」の横行です。

 とても危険な状態です。卑近な話ですが、半年前まで歩いていた要支援2の叔母は、自宅で転倒し、入院。股関節の手術が必要と言われ長期入院しているうちに身体機能が著しく低下、歩けなくなり要介護度5になりました。自宅も売却し介護施設へ入居するようになりました。

 歩けるうちに十分なケアができていれば、今でも元気に自立して生活している筈です。どんどん国が介護保険制度を「空洞化」させているので、より介護度を悪化させてしまいました。これでは余計に社会保障費用が増加するようになります。

 国がやろうとすることは目先の財政収支の事ばかり。国民不在の介護保険制度となってしまいました。制度が出来て16年。破綻したと言えますね。これでは。3万人とも言われる医療・介護関係者が北欧諸国を視察したやに来ていますが、一体何を見てきたのでしょう。福祉先進国とは全く異なる貧しい福祉制度しかつくれなかった日本ですね。

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2016.07.24

日本国は「新たな災害」(戦争・原発)に耐えられる力はない

 日本史を振り返りますと、日本国は有史(たかだか文字の歴史は3000年程度)ですが、天変地異が多いことが理解できます。最近の地質調査では、南海トラフ巨大地震は6000年間で25回起きているとか。L1想定(M8・3。宝永地震程度)は100年位1度。L2(M9.0・東日本大震災程度)は240年位に1度は来ているとか。
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 奈良の大仏と東大寺、国分寺は何故できたのか?当時も、貞観地震津波、富士山噴火、南海・東海地震、阿蘇山噴火・・・。相次ぐ自然の災厄地震・噴火に疫病と大変な時代でした。更に朝廷の1部には朝鮮半島の新羅との対外戦争を推進する勢力も強力に存在していたそうです。

 聖武天皇はは対新羅戦争計画には消極的でありました。。聖武天皇の重視した華厳の思想は平和思想という側面を持っており、戦争計画に賛同しなかったのは十分な理由があったのであります。

しかも大仏造営は国家の大事業であって、対新羅戦争を同時に遂行することは、財政負担の上でも到底無理な話でした。。対外戦争推進派の貴族たちを討伐し、当時の日本国は戦争の道を選ぶことなく、仏教事業を推進し、日本を1種の仏教国家もました。その功績は大きいうとと思います。後々の国制にまで根本的な影響をあたえたのでした。

 奈良の大仏も聖武天皇が国家の安定のための1大国家プロジェクトとして建立したといいます。聖武天皇は、奈良の大仏を建立し、全国各地に国分寺を建て、その元締めが東大寺であったようです。それは天変地異の大災害を自分の政治の力が劣っているからと反省し、自己責任を自覚していたからでしょう。今の政治家よりも遥かに潔い指導者でした。

また「かぐや姫は火山の女神であり、竹取物語は、より古い時代の火山神話を物語風に書き直したものだはないか。」と言う説もあります。それだけ当時の日本国は災害に溢れていました。

 白鳳南海地震(684年)は南海トラフ全域が動いた海溝型の大地震であったようです。文章は歴史のなかの大地動乱 奈良・平安の地震と天皇」(保立道久・著・岩波新書・2012年刊)から引用します。

「大潮高く騰がりて、海水ただよう」日本史において初めて津波を描いた文章である。当時の土佐(高知)も大変な被害が出たと言われています。

 「今村明恒によれば、これは江戸時代1704年(宝永地震、1854年(安政地震)の2つの津波で高知市の東方平地(現在の高知市下知・高須など)が津波に襲われた時の様子に良く似ており、震源となった海底断層の位置も、陸側の沈降して海となった地域もほぼ同じであったと言う。」(P13)

 つまり貞観地震は東北の大地震ですが、その痕跡や記録をたどり現代において地震・津波対策をきちんとしておれば、少なくとも福島第1原発の被害は回避できた可能性は大きい。しかし当時の原子力関係者は、一部の地震関係者の提言を無視し続け、全く津波対策をしませんでした。その結果が大事故に繋がりました。

 日本国民は 平成の今の時代は、奈良時代と同様に地震と火山の活動期にはいったと思わないといけないでしょう。目の前の巨大地震や津波対策、耐震化工事や噴火対策を全力で今こそすべきです。原子力発電が建設された1970年代から30年ぐらいは、巨大地震はたまたま平穏時期でなかっただけでした。 

 災害に備えなければいけないのです。それに加え台風は毎年襲来します。大雨災害も全国どこかで起きています。日本は「災害大国」です。政治の仕事は「国民の命と財産を守る」ことだけです。「経済は国民が努力して良くするものです。」国に依存することはおかしい。
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 災害大国日本です。新たな災害である「戦争」と「原子力発電」を稼働すべきではありません。リスクを低減化するのが政治の仕事です。戦争も原発も「国策」で決まります。戦争や原発を国策で推進するリーダーを選んではもういけないのです。それは日本国の亡国に繋がるからです。いくら勇ましい事や景気のいいことを言っても駄目です。日本国は災害の活動期に入りましたので。

 私は日々小さな商いと、超高齢の両親(97歳・90歳)の在宅介護をしながら、海抜0メートルの低地の市街地の島で暮らす1市民です。小さな地域社会から日本国の行く末を心配しています。

 

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2016.07.23

夜のスマイル・フェア・しもじ

超高齢者の両親(父97歳・母90歳)の夕飯の準備をし、全部あと片付け(洗い物など)し、母の寝る前のオムツ交換をして、寝室に誘導しました。

午後7時半過ぎに下知すまいる・フェアへ行きました。
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 夜景で見るちより街テラスもいいものですね。夜のお祭りもいいもんです。
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岡尾さんご一家も来てくれました。高木妙さんも来られました。地域のお祭りになると、いろんな人に会いますね。
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 片付けは下知減災関係のお仲間の皆さん方が手早くしていただきました。お疲れ様でした。

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下知スマイル・フェアに参加しています


二葉町自主防災会・かき氷スタート

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 2016年7月23日(土曜日)は、午後1時半過ぎから、準備作業をしました。テントを組み立て,資材を降ろし、ディスプレーをしました。かき氷(自家製シロップ4種類)の販売と、自主防災会活動の広報が目的です。
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 電動かき氷機と氷は山崎氷店が現地のちより街テラスへ配達してくれました。またLPガス発電機の燃料のLPガスと接続調整機は、ツバメガスが配達してくれました。
 15時から、スマイル・フェス・しもじが始まりました。地元にゆかりのある食材販売のお店が並んでいます。二葉町自主防災会は、かき氷で出店しました。

 16時に母(90歳)がディ・サービスから戻ります受け入れします。。留守番している父(97歳)の動向も気になるので、一度自宅へ戻りました。
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 復帰しました。坂本茂雄さんが東北視察研修から戻られました。笹岡和泉さんもご多忙の中駆けつけていただきました。
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夕方になり両親の夕飯をつくりに一時戻りました。ことかき氷の販売では役たたずですから。両親を寝かしつけ、後片付けして復帰します。
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 スマイルフェス・しもじ。賑わっていますよ。かき氷も好評です。良かったです。LPガス発電も順調に稼働しています。

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父のリハビリゴルフ


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 出発前の事務所の気温は28度。湿度は68%。蒸し暑いです。父(97歳)は、リハビリ・ゴルフへ行きました。

入念に自己流の体操を行い、経口補水液で水分補給します。そして1発1発ゆっくりと125発の球を打ちました。
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どん曇りで風邪のない暑い1日になりそうですね。現在は29度で湿度は64%です。
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準備は完了?


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 お天気はどん曇り。事務所の温度は28度で、湿度は69%です。蒸し暑い。

 天気図をみても高気圧に覆われている。西の空に晴れ間もあるので晴れた暑い天気になりそうです。
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 かき氷機の電源のLPガス発電機も積み込み、他の資材も積み込みました。なぜこれほどの大荷物になるのか不思議です。
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 午前中は父(97歳)のリハビリ・ゴルフへ行きます。戻ってスタンバイです。今日は高知市内各地夏祭りだらけですが、ユニークな下知地区の「すまいる・フェア・しもじ」におこしください。暑いのでかき氷もどうぞ。
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暑い中はりまや橋サロンへ行きました。

 2016年7月22日は、午前中は、父(97歳)の付添で植田医院へ行きました。朝8時半前に行きましたが既に多くの患者が来ています。猛暑のせいで点滴する高齢者が増えたようですね。
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「脱水は怖いですよ。脳梗塞の引き金にもなりますから。」と植田一穂先生。待合室の雑誌にも「夏の脳梗塞の危険」について記述してありました。

 病院から戻りますと、ケアマネージャーさんが来られていました。話題は自然に介護保険制度の改悪で、介護サービスの低下が懸念されるとのこと。

「要支援1や要支援2を受け入れる介護事業所はどんどんなくなっています。介護報酬が切り下げられ、やっていけないからです。酷い話です。」

 介護の入り口の「要支援」を切り捨てる厚労省の政策は、介護保険制度や日本の社会保障制度の破たんを意味するものであると思いました。
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 昼食後は母(90歳)を連れて、はりまや橋商店街へ行きました。歩行補助車も持って行きました。コロッケ屋さんで夕飯用を購入しました。
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 谷ひろこさんのお店で焼き菓子とチョコレート・ケーキを買いました。遅く行ったので、すぐに活き活き100歳体操の準備作業をしました。
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 今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)は、13人の高齢者の皆さんが、暑い中来ていました。皆元気にやっています。母も足に重りをつけて元気に体操をしていました。
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  戻ると明日の「スマイル・フェア・しもじ」の準備で、LPガス発電機、資料、テント、かき氷の資材などを車に積み込みました。どん曇りになって来ましたが、お天気は大丈夫でしょう。

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防災と夏祭り

 本年度の二葉町自主防災会の活動としましては、5月29日の仁淀川町長者での田植え体験と、6月12日の青柳公園での消火・放水・炊き出し訓練で終わりました。7月以降は、2年間の「下知地区防災計画」に本格的に関わり形にする作業に専念する予定でした。でも関連する地域の夏祭りです。

 下知地区のまちづくりイベントであり、夏祭りとして昨年より企画されているすまいるフェア・しもじ(国見俊介・実行委員長)に二葉町自主防災会有志として参加します。事前復興まちづくり計画推進には必要であると判断しました。

 当日は自家製シロップ(いちご・モモ・パイン。ラムレーズン)の下記氷(400円)販売します。電源は非常用LPガス発電機(二葉町自主防災会・所有)です。。二葉町防災新聞や、LPガス協会の資料なども配布します。
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 準備も着々と出来ています。自家製シロップの製造や、当日使用する資材など準備しています。後は参加者の皆様に理解され売れるのかどうかが心配ですね。

 夏祭りのなかで、気軽に防災を意識しましょう。少しでもそういう意識が出れば幸いです。
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2016.07.22

二葉町自主防災会はかき氷の販売をします。

 2016年の「すまいるフェアしもじ」(ちより街テラスにて7月25日開催)では、二葉町自主防災会(森宏会長)は、かき氷を販売することになりました。氷を削って、人工甘味料の蜜をかけるというかき氷ではありません。

①浮体式人工地盤提唱の小谷鐡穂さん直伝の自家製シロップを使用した特製かき氷

 南海トラフ地震がひとたび起きれば、海抜0メートルの下知地域全体は、地盤が最大2M沈下し、水没し、長期浸水状態になります。揺れが収まったなら手早く地域指定の津波避難ビルに駆け上がらないと命は助かりません。

 しかし歩行困難な人たちや高齢者の方は、この津波避難ビルへの垂直避難がとても難しい。そこで元橋梁技術者であった小谷鐡穂さんは「浮体式人工地盤工法」を提案していただきました。普段は公園などとして利用し、津波が襲来すれば浮き上がります。水平移動なので、高齢者も歩行困難な方でも車いすでも避難は可能です。

 2013年12月に「高強度発泡樹脂を用いた浮体構造物による南海地震対策」ということで、講演頂きました。
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小谷鐡穂さんは橋梁メーカー退職後に、香川県まんのう町で「カフェ・ピッコロ」という自家製ピザやジャムの飲食店を経営されています。

 今回のかき氷も自家製の4種類の自家製シロップ(苺・パイン・モモ・ラムレーズン)の4種類を伝授していただきました。

 二葉町自主防災会は、5月29日に仁淀川町長者地区で田植体験をしました。その時参加された吉川真由美さんが、直接伝授され自家製シロップを自作しています。通常のかき氷とは異なるマイルドな味です。是非ご賞味下さい。

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②非常用LPガス発電機を使用しています。

 大災害時に困るのは停電です。今回電動かき氷機(100V)は、LPガス発電機(900V仕様)です。10㎏のガスボンベで約20時間の電源が確保できます。テレビ、パソコン、照明器具などの電源になり、スマホや携帯電話の充電もできます。

 二葉町がこのLPガス発電機を1台所有しています。今回はその発電機を利用しています。発電機のメンテナンスや点検は二葉町内のツバメガスさんが行っています。
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地域防災活動にてお世話になった皆様のご協力により、今回かき氷にて出店になりました。ぜひ食べてみてください。二葉町防災会の資料やLPガス協会のパンフも二葉町のブースに置いてあります。

 防災は改まったものではなく、今回は非常用のLPガス発電機を、電動かき氷機や、扇風機などに使用しました。身近なものとして活用してみました。

  LPガス発電機は大手メーカーが開発しています。インバーター制御の発電機ですので、パソコンなどの精密電子機器も使用できる優れものです。ご注目下さい。

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2016.07.21

我が家の防災スタートブック

 2016年7月8日の高知市立昭和小学校・教職員向けの防災講習会にて、講師の鍵屋一さん(跡見女子大学教授)からいただきました資料です。「我が家の防災スタートブック」と言う表題の資料です。

「我が家の防災スタートブック(1)持ち出し品」「我が家の防災スタートブック(2)重要情報」「我が家の防災スタートブック(3)減災編」「我が家の防災スタートブック(4)その時編」の4部構成になっています。
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 「我が家の防災スタートブック(1)持ち出し品」は、まず自宅からの脱出し、最寄りの避難所などへ行く場合の必要備品のリストです。重要なのは情報系グッズですね。携帯・スマホ、PC.電池式充電器。家族情報シート等。(家族が行方不明の場合、家族の写真をもっていないといけない。)

 標準的な持ち出し品リストもあります。「必需品・貴重品」も重要。わたしは°近眼なので予備の眼鏡は絶対に必要です。女性用品、高齢者用品、赤ちゃん用品は必要。薬手帳も必要です。
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 「我が家の防災スタートブック(2)重要情報」は、家族のめいめいの写真、情報が必要です。薬手帳も必要です。保険書のコピーも必要です。遠い親戚や、遠い友人の連絡先も必要です。

 このあたりは断片的にはしていますが、このようにリストにして情報を整理することまでは、していませんでした。食料・衣料品・生活用品のチェックも必要です。

「我が家の防災スタートブック(3)減災編」は、家屋の耐震化と、室内の家具転倒防止策、安全対策を具体的に記述されています。こちらも出来ているのは7割程度です。
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「我が家の防災スタートブック(4)その時編」は、地震発錆直後の心へと冷静な行動を促すための記述がされています。的確な情報の収集をテレビ、ラジオ、携帯、公的機関から入手すること。
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 自分より厳しい被災者の支援(支援力)。困っている必要なものを信頼できる人。公的機関に伝える(受援力)

 今一度チェックしないといけないですね。全国共通の仕様です。活用してください。

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2016.07.20

父は猛暑の中健康を維持しています

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 父(97歳)の血液検査の結果と、介護予防通所リハビリ施設のデータです。点滴を植田医院で週に3回にしたので脱水は予防され、データも良い方です。

 介護予防通所リハビリの体力テストですが、現状維持です。97歳の超高齢者なので、よしとしないといけないですね。

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2016.07.19

梅雨明けしましたね。


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 昨日が海の日の休日でした。それで火曜日の今日が週初めです。午前中は父(97歳)の付添で植田医院で診察と点滴です。昨日四国は梅雨明けとか。猛暑がしばらく続きそうですね。

 週末の土曜日は、地域イベントである「スマイル・フェア・しもじ」です。二葉町防災会としてはかき氷(自家製シロップ4種類)で出店します。非常用LPガス発電機を使用し、電動かき氷機を稼働させます。防災用品です。
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 この暑さで畳の上で寝ています。随分暑さに慣れました。まだ夜になると涼しい方なので、熟睡できます。昨夜は早く就寝しましたので、午前4時過ぎに起床しました。事務所の温度は28度。湿度は64%です。

 仕事の上でも、地域活動の上でも作業があります。涼しい電話などがかかってこない時間帯に作業をします。今日は新聞休刊日。いつも来る宅配の新聞も来ません。

 高知は夏が長い。10月半ばまで夏ですから。早朝の時間を活用できます。

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東京都知事選有力候補者について


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 2016年7月14日から東京都知事選挙が始まりました。このところ3回続けて任期をまっとうしない知事が続きました。今度こそどなたが都知事になられても4年間の任期はまっとうしていただきたいです。投票日は31日です。

 21人が立候補したらしいのですが、その中でも鳥越俊太郎氏、増田寛也氏、小池ゆり子氏の3人が有力候補のようです。3人の候補者の第1声を動画チャンネルで見ました。以下無責任で身勝手な見解です。

1)鳥越俊太郎氏(76歳)

 ひょろひょろした印象がありましたが、スピーチは悪くはない。「私は皆さんの意見を聞く耳をもっています。」と言う言葉が印象的。現在76歳で4年後の東京五輪時には80歳。癌を克服した強い意志は感じます。具体的な政策などは今一つ。
 野党連合が成立した功績は大きい。メディア出身なので、情報もあり、プレゼンも下手ではない。組織力もありますね。浮動票もとれるでしょう。

2)増田寛也氏(64歳)

 官僚出身者ですが43歳で岩手県知事に。当時「がんばらない宣言・岩手」というコピーを提唱されていました。地方分権にも官僚出身者ではとても熱心。総務大臣時代には東京都の税収の1部を国が吸い上げ、地方に交付する荒行もやっています。
 今回の選挙は自民・公明両党が三顧の礼で迎えた候補者です。徹底した組織選挙をするでしょうから。浮動票はあきらめている様子。

3)小池ゆりこ(63歳)

 米国のヒラリー大統領候補、英国のメイ首相にあやかるつもりでしょうか。わざわざ自民党都議団に喧嘩を売り、メディアに報道させるなど空中戦は得意。TV業界にもいたので、プレゼンテーションは上手い。短い言葉で印象に残る言葉が短時間で話す能力がある。
 完全に浮動票頼り。組織票はないが本人は勝算あるともくろんでいる。
 当選しても都議会自民党との関係修復が難しそうである。

 まさに3すくみ状態。有権者にすれば参議院選挙で自民党が勝ち過ぎたので、野党を支持しようと言うばねが働くのかどうか?保守系支持者が増田氏と小池氏のどちらを支持するのかもみものです。

増田さんは組織力。小池さんは浮動票。鳥越さんは組織力+浮動票ですが、今回のプレゼンを聞く限り浮動票の多くは同情票も含め小池さんに行くのではないかと思います。

 自民党はガチで内ゲバをしているようにも見えますが、組織の引き締めが出来るし、浮動票の掘り起こしも出来る。要は小池さんが当選しても、増田さんが当選してもOKなんですよ。目的は野党連合つぶしですからね。まだまだ同床異夢の野党連合の足並みを崩せば儲けもの。そういう目論見がみえます。

 小池さんが勝てば、都議会の「強硬派」を処分して、あっという間に和解するでしょう。野党連合つぶしの功労者ですから。増田さんが勝てば、小池さんをお休みさせて都政運営は順調にいくでしょう。なにより危機感で組織が引き締まる効果がありますから。自民党は権力政党ですので、そのあたりの柔軟性(ある意味いい加減)はあります。

 となると鳥越さんは強力な組織と浮動票を相手に戦わないといけません。組織票では自民・公明連合にやや劣ります。頼りは浮動票ですが、プレゼンでは小池さんが上手です。後はシールズ他の応援団がどれだけ浮動票を掘り起こせるのか。それで勝敗は決まりますね。


 野党支持者は生真面目な人たちが多く、些細な違いでいつまでも争う体質がありますね。旧左翼も新左翼も権力に矛先が向かわず、同じ陣営内での争うばかりが得意ですから。憲法改正[改悪)が現実のものとして迫り、本当の統一戦線が今後も構築できるのか。死ぬ気でやらないと負けますね。沖縄の実例を参考にして謙虚に真摯に懸命にやれば、勝機もあるでしょう。なんとなくで運動に広がりがなければ惨敗しますね。


 現時点では誰が勝つのか予想出来ませんね。イベントとしては他人事だけに面白いとは思います。でも国の命運をかけた都知事選挙ですので注目です。

首都圏直下型地震も迫る東京です。対策が不十分で首都機能がマヒするようでは日本国は危ないです。今回の選挙は大事であり、動向に地方の田舎者は注目しています。

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2016.07.18

参議院選挙の結果に想う


 各種メディアは「改憲勢力・衆参で3分の2を突破」と表現しまくっています。こうなると日本国憲法のお蔭で70年間平和が保たれ「1人の自衛官も戦闘で死ぬことなく、自衛官が他国軍人を1人も殺さなかった」ことに終止符が打たれてしまう可能性が高くなりました。

 本当にそうなんでしょうか。「改憲勢力」といいましても様々。自民党が野党時代に作成した「憲法改正草案」で行くのかと言えば、それはそうはならないと思う。与党である自民党と公明党は考え方が憲法に関して完全には一致していません。維新の会とやらも自民党案とは異なる見解があるようです。

 安倍晋三首相が1番変えたい「憲法9条」は、今でも野党各派や国民各層には廃止しすることに強い抵抗感があります。仮に国会決議で「9条廃止の国民投票」を行ったら、廃止反対が国民の多数を占めると思いますね。英国のEU離脱のような小さな問題ではないでしょう。政権は吹っ飛びますね。
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 今上天皇陛下は護憲と平和主義を言われ、実践されています。

 昭和天皇は二次大戦で連合国から「戦犯」とされ、戦争犯罪人として告発され、処刑される可能性が高かった。知日派のGHQの最高司令官マッカーサーは、天皇を利用し、シンボルにすることで、政治的権力から隔離し、日本古来の「象徴天皇」ということにしました。

 でもそれではソ連や英国の他の連合国は納得しない。それで幣原首相が「戦争放棄」の提案、つまりは「憲法9条」の提案があり、マッカーサー将軍は「それはいいね」と賛同し、結果昭和天皇は戦犯として連合国に告発されず処刑を免れました。

 もし昭和天皇があの時点で戦犯として処刑されていれば、日本国民の何人かは執拗なテロ行為を進駐軍に行い、治安は安定しなかったと思います。

 日本国憲法では、第1条は「天皇」の記述があり、第9条に「戦争放棄」が記述されています。そいうことは、第1条の「象徴天皇」と第9条の「戦争放棄」は、繋がり、リンクしています。それを改憲しようと息巻く人たちは、よく歴史を見つめてほしい。明らかに1条と9条はセットになっています。

 もっと言えば、当時の日本の政治家の多くは天皇を守るために、9条を入れることに賛同したと思いますよ。

 つまり敗戦後の日本国は「天皇は政治体制から隔離され関与できない。しかし象徴として国民統合のシンボル的な存在となる。ただしそれは戦争を放棄した平和国家であることを世界に宣言したから世界が天皇の存続を認めました。

 今上天皇・皇后両陛下は、皇太子時代から平和慰霊の旅を続けておられます。平成天皇として即位されても、サンパンやパラオなど先の大戦の激戦地を訪問され、戦没者を国籍に関係なく慰霊されておられます。

 おそらく中国各地や韓国やロシアのシベリアなども慰霊の旅をしたいと思っていると思います。残念ながら最近の近隣国との関係悪化にともない実現は困難になりつつあります。

 日本国憲法を慈しみ、護憲を本気で思っておられるのは今上天皇・皇后両陛下であると思います。そのお気持ちを「ないがしろ」にしているのは、執拗に憲法改正を言い立てる安倍晋三首相その人であると思います。

 現在の天皇誕生日に、わざわざGHQは戦犯7人を処刑しました。

 12月23日に巣鴨拘置所に拘置されていた東条英機らの7人のA級戦犯は、処刑されました。その翌日A級戦犯岸信介氏は、保釈されました。多額の工作資金をアメリカから供与されて。これは歴史の事実です。岸氏は安倍晋三氏の祖父です。

 敗戦後のスタートから、岸信介氏はアメリカの意向で動いていた政治家であります。孫である安倍晋三氏が「前のめり」になり、アメリカへの従属路線をますます押し進め、有志連合(アメリカ・イギリスなど)の一員として海外の紛争地域に自衛隊を派兵し、戦闘行為を激化させる可能性が高くなりました。

 そうなると日本国内も米英同様にテロが頻発する可能性が高くなるでしょう。テロもまた「新たな災害」1つです。

 今や日本国は地震や噴火が頻発する活動期にはいったのではないでしょうか?その対策や対応に精一杯なのが現実です。そのうえに新たに「戦争」や「テロ」といった災害を日本国に引き込まないでいただきたいです。

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2016.07.17

カヌー体験のサポートをしました。

 2016年7月17日は、香南市夜須のヤッシー・パークでは、マリンフェスティバルYASUが開催されました。イベント緑地では多様な催しが行われていました。ビーチ東では、YASU海の駅クラブとして、シーカヤック体験のサポートをしていました。
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 午前8時半前に夜須のハーバーへ到着。カヌーを艇庫からビーチに出す段取りをしました。またテントや机や椅子やライフ・ジャケットも出しビーチへ運搬しました。
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 最初はどん曇りでしたが、薄曇りになり、日差しも出て来ました。弱いですが南風も出てきて来て、ビーチもしのぎやすいようになりました。
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 シーカヌー体験は10時から始まりました。親子の組や、男女のカップル、ビートバレーボール大会の高校生たちや、川のカヌー体験者や、県外から来られた人たちもいました。またフィリピンから農業実習に来られている青年3人に是非海体験させていただきたいとのことで、農業オーナーの女性が連れて来られました。思わぬ国際交流になりました。
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 今年は底が透明なカヌーも出しました。また1人500円(子供も)体験料金をいただきました。それでも33人が楽しく体験いただきました。午後2時には体験を締切片付け作業をしました。カヌーを海から海の駅クラブビーチまで運び、引き揚げて水で洗い、艇庫に入れます。ライフ・ジャケットも水洗いします。やはり片付けには1時間半ほどかかりました。
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 自宅に戻ると4時半を過ぎていました。結構くたくたになりました。風は弱かったですが、セーリングは高知大学ヨット部やジュニア・ヨットクラブや社会人も海へ出ていました。程よい風が吹いていたようでした。

 昨年は悪天候で中止でしたから。今年のシーカヤック体験は良かったです。


山本宏幸さんと2ショットしました
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 シーカヤックの準備が終わり、少しの間マリン・フェスティバルのメイン会場へいきました。本部に道の駅やすの山本宏幸駅長さんがいました。
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 しばらくおっさん2ショットをしていないので、本部のスタッフの人に撮影していただきました。その後は灼熱のビーチでカヌー体験の手伝いでした。

 お天気でしたので、マリンフェスティバルYASUも大勢の人達が繰り出していたようでした。やはり夏はいい天気でないといけないですね。

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内閣府防災白書に下知地区防災計画が取り上げられました。


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坂本茂雄さんのホームページで紹介されています

内閣府の平成28年度の「防災白書」。そのなかで「特徴的な取り組みを紹介する」ということで、高知市下知地区防災計画=事前復興計画を取り上げ記事として掲載されていました。

 中央省庁の白書に掲載されれば、国にもある程度認知されたということです。今後は実際に「下知事前復興計画」を策定しないといけないですね。


  内閣府防災白書  


http://www.bousai.go.jp/kaigirep/hakusho/pdf/H28_honbun.pdf

 48Pに下知地区の記事が掲載されています。

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2016.07.16

事前復興計画を推進中の徳島県美波町を訪問します。

 2016年7月16日は、横田政道さんの取次で、土佐市宇佐町の防災会の交流事業に便乗し、徳島県美波町へ、私と横田さん、大崎修二さんの3人で下知地区民として行ってきます。

 井若さんからタイムスケジュールを教えていただきました。

13:00~13:30 由岐湾内地区の津波避難施設見学 

13:30~14:30 事前復興まちづくり計画の取組の説明と質疑応答

14:30~15:00 由岐湾内地区住宅・住宅地計画コンペティション入賞作品の模型展示見学

 2年前の下知コミュニティ・センターでの意見交換会でしたが、美波町の阿部地区は、「地震発災後6分で大津波が来る」という場所でした。とてもシビアな津波避難計画を策定なさっていました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/…/07/post-5095.html

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2016.07.15

母ははりまや橋商店街へ行きました。


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 晴れてはいるが、真っ黒い雲が出たり、はっきりしないお天気の高知市でした。午後からは、母(90歳)を連れてはりまや橋商店街へ行きました。
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 いつものように夕飯のおかずにコロッケを買いました。
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 光の村がやっている露店コーナーでせんべいを買いました。
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 谷ひろ子さんのお店で今日は焼き菓子と、チョコレート・ケーキを買いました。

 今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)は、15人の高齢者の皆さんがしていました。メンバーの中では母が最高齢ですが、11年通っているベテランなので、「若い後期高齢者」の皆さんとそん色なく重りをつけて体操していました。
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 超高齢者も元気でないといけないですね。

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平時にも災害時にも有益なLPガス発電機

二葉町自主防災会は、今年の「すまいるフェア下知」(7月23日・ちより街テラスにて開催)に出店します。森会長がご多忙のために、一緒に仁淀川町長者で田植え体験した友人と一緒にかき氷を販売することになりました。

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 今日はLPガス発電機をツバメガスの小吉さんに持参していただき、当日お借りするかき氷機の試運転。うまくいきました。LPガス発電機は、普段使いも良く、災害時には貴重な電気を供給できます。
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しかもインバーター制御なので、パソコンやテレビも問題なく使用できます。当日は災害に強いLPガス発電機を広報します。

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2016.07.14

便利なようで不便な時代ですね。


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2階のトイレの電球が切れました。近くの大型家電店へ買いに行きました。いくら探しても該当品がないので、店員さんに調べてもらいました。そしたら廃盤製品になっていました。在庫もないとか。しかも代替え品もありません。

「2020年の東京五輪に向けて照明のLED化が急激に進展しています。白熱電球対応はねじの太さが同じで白熱からLEDに変更しても照明器具は使用できます。
 このタイプはねじが細いので該当品がありません。照明器具から対策をしませんと駄目ですね。」とのこと。困りました。

 夜中は懐中電灯を持参してトイレへ行かないといけなくなりました。

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2016.07.13

父のリハビリ・ゴルフ


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 今週末は地域の行事が立て込んでいます。今日の午後、休暇を取り父(97歳)のリハビリ・ゴルフをしました。

 いつものように体操し、経口補水液をがぶ飲みし、125発をゆっくり打ちました。
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 午前中は植田医院で診察と点滴。異常なしとの診察も受けています。
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下知地区防災計画づくりのスタートです(その2)ワークショップ

 鍵屋一さんの講演の後、さていよいよ34人の参加者で、本年度のワークショップの始まりです。下知地区の各地域の防災会や町内会からの参加者に加え、今回は企業の方や福祉事業所の方や初参加の方もおられました。
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 皆それぞれに忙しいので、継続参加が難しい。でも「下知を幸せにする物語」の軸は離したくはない。参加者一同そういう想いは共有できたのではないかと思います。顔見知りの人もいれば、見知らぬ人たちもおられます。5から6人が6つの班に分かれました。
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 そして「安心・安全で魅力的なまち・下知(しもじ)」について、各班ごとにフリートークをし、アイデアを出し合うことにしました。あらかじめテーブルに配布されている下知地区を現した地図に、自分たちが想定する施設や構想をポストイット紙に書き、貼り付けることをしました。
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 今回は30分程度の時間しかなく、各班のシャックルが出来ませんでした。構成員が入れ替わり、アイデアをお互いが見れば意見も変わり、またベ別のアイデアが出る筈です。今回は熊本地震の教訓と東松島市の「復興まちづくり計画」(住民の8割が賛同し、震災後8か月後に出来上っています。)が新たに情報として鍵屋一さんから付与されました。
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 住民の間の徹底した意見交換と合意形成の努力が、いち早く東松島市の復興計画を策定することができ、いち早く復興事業に着手することが出来たのです。また鍵屋さんから気仙沼市の「事前復興計画」(=まちのあるべき姿のイラスト)が、東日本大震災前に出来上っていて、震災後の復興計画は、ほぼそのイラストどうりに行われていることも報告されました。
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 各班でわいわいがやがやと意見交換し、各班の構想が発表されました。各班の意見のまとめは、地域防災推進課の中山さんと山本さんがホワイト・ボードに書きとめていただきました。
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(1班)

*丸池公園に200M高さの建物。

 江ノ口川の上に歩道橋型の展望台。

(2班)

*高速(鏡川大橋から あぞうの大橋まで高架道路を建設し、避難道路にする。その下は生活道路と遊びの空間、露天市が出来るようにする。

*丸池公園にサッカーコロシアム・区画整理事業で耐震高層住宅の建設。

(3班)

*自然地形を活用する。もともと下知は湿地帯。湿地帯を復活させ公園にする。

*津波が来ても浮くような住宅をこしらえる。

(4班)

*丸池公園を下知の拠点避難場所にする。

*丸池公園から五台山へモノレールを敷設する。

(5班)

*下知地域全体のかさ上げを行う。

*昭和小より西地区の区画整理事業の実施。

*広大な自然公園をつくる。

*川沿いを耐震補強工事をする。

(6班)

*土佐電鉄(国道32号線を走行)を高架にする。その下をイベント広場で活用する。

* 五台山への橋を6車線化する。拡幅する。

 などが発表されました。

 各班では2つの提案に絞りきれないアイデアなどもありました。

 時間が圧縮された関係や、熊本地震の教訓や、東松島市の事例も聞きましたので、ハード面主体の構想に片よりすぎた傾向がありました。

 昨年度のコンセプト・イメージは「子供たちが伸び伸びと遊べる、どこか懐かしいまち、下知」でした。ソフト面の提案やアイデアが今回は少なめの様でしちゃ。

 地図に貼りついた各班の構想や、ホワイト・ボードへに記入事項などを国際興業さん(コンサルタント会社)に次回までにまとめていただき、次回はそのまとめを活用したワークショップを時間をとって実施します。

 鍵屋一さんにご紹介していただきました東松島市の復興まちづくり計画。そのなかでもいち早く地域の復興をなしとげた矢本西地区。昨年6月下知地区有志にて訪問しています。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/22-8d88.html

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 次回の下知地区防災計画の開催予定日時は、2016年9月27日(火曜日)です。

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2016.07.12

下知地区防災計画づくりのスタートです(その1)鍵屋一さんの講演


 2016年度下知地区防災計画が、2016年7月8日に下知コミュニティ・センターでスタートしました。アドバーサーは鍵屋一さん(跡見女子大学教授)です。
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 主催者を代表して森宏下知地区減災連絡会会長が挨拶しました。坂本茂雄下知地区減災連絡会事務局長より連絡事項の説明と、加盟単位自主防災会の今後の事業計画を表記した「防災カレンダー」を説明されました。
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 西村健一下知地区減災連絡会副会長から、昨年度の内閣府の地区防災計画モデル事業にエントリーした仙台での報告事項の説明と、昨年度の活動概要の報告がありました。

 高知市役所地域防災推進課からは、山中係長、山本、中山の3人の担当者が出席いただきました。「市役所が策定する地域防災計画に下知地区防災計画が反映されるように、議論を進めてください」とのコメントがありました。
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 鍵屋一さんの講演が始まりました。熊本地震の支援活動に4月・5月とのべ12日間行かれておられました。
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「熊本地震と言われていますが、人口3・4万人の益城町は、人口が74万人の熊本市と同数の死者や負傷者、全壊半壊家屋が出ました。益城町では192人の職員のうち161人が避難所に張り付き、災害対策本部には僅か31人(震災直後の4月21日)しかいない状態でした。
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 それでは、全国の自治体からの応援職員にも適切な指示が出来ず、混乱した。本部の機能は、災害の全体把握、情報の整理、ニーズの把握、共有、災害対策の立案と実施ですが、本部機能が弱いとすべて上手く行きません。」

「まして災害直後は、普段の業務の10倍以上の仕事があります。熊本県も、益城町も災害対策のノウハウに乏しく発災直後は苦労されておられました。」 

「2011年の東日本大震災で大きな被害を受けられた東松島市の元総務部長チームの職員たちが、熊本県西原村を支援されました。被災体験のある幹部職員の支援は大きいです。ノウハウは人にあります。ノウハウのある人材が組織づくりを担わなくてはならないのです。」
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「自治体の首長は積極的にメディアに出演し情報発信をしないといけません。出ると支援もたくさん来ますし、義捐金も集まりますから。それは意識してやらないといけない。」

 今年の下知地区防災計画も正念場。昨年は内閣府のモデル事業で、概要を作成しました。今年は「下知地区住民の意思を気仙沼市のようにイラストにしたいものです。
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「東松島市(人口4万人規模)は、震災後1カ月くらいから、2000人規模のワークショップを実施。根気強く住民の意見を集約して行きました。住民の言葉を専門家が紡ぎ、復興後のまちの姿を提案し復興計画を作成して行きました。
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 最初こそまどろこしく時間がかかりますが、ここが1番大事なところです。結果東松島市の復興計画には、住民の8割が賛成しました。新たな住居に入居した住民の満足度は9割を超えています。

 住民の合意形成を丁寧にやっていくのには大変時間がかかります。出来れば一気呵成に実施が出来ます。そのことを軽視し、行政側が一方的に作成した復興計画は住民の反対に逢ったり、紛糾して合意形成が出来ず、かえって余計な時間がかかるものなんです。」

 下知地区防災計画の考え方も全く同じです。下知地区住民のまちへの想いを出しあい、お互いを認め合いながら、プランを出していく(すぐに実現するしないは別にして)ことがとても大事です。

 広がりを求め、深く掘り下げ、熟度を上げる。相反する要素ですが、今年は敢えてそれをしないといけないです。講演後のワークショップの様子は次回レポートします。
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2016.07.11

蒸し暑い盛りです

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 梅雨前線が日本付近位へばりついていますね。そのため雨が降ったり、止んだりで蒸し暑い事。12時半で事務所の気温は29度、湿度は78%ですから。
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 人間様は暑さにうだると言うのに、動植物は元気です、うちの畳1畳ほどの庭のなかで生存していたした蝉は高さ2Mほどのコンクルートの塀に絡んでいるつるを登りその上で羽化しています。
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 午後から父(97歳)は、介護予防通所リハビリの送迎車を待っています。ほどなくやって来ました。雨が降り出しました。健康を維持するためには努力が必要ですね。
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昭和小教職員・防災講演会を見学しました。

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  2016年7月8日は、昭和小6年生の防災授業に続いて、教職員40人を対象とした「震災から子どもと職員を守る危機管理」と言うテーマで、鍵屋一さん(跡見学園女子大学)の講演を傾聴させていただきました。

 自己紹介をされました。秋田県男鹿地方のご出身。年末「なまはげ」が山から下りてきて、子供たちを脅かす。何故かなまはげは個人情報を知っていて、子供たちの悪さを正す発言をします。

 雪が降る地方なので参道の雪かきを地域住民はされるし、夏は草刈りをします。なまはげがいるとされる神社は、地域の高台にあります。昔からしばしば津波が襲来していたこともありました。なまはげは地域のコミュニティづくりと、減災にも役立っています。

 熊本地震で支援に行かれ感じた話をされました。

「益城町では、地震直後小学校が避難所になっていました。教職員の人達が避難所運営を懸命にされていました。でも教職員の皆様は、生徒たちを守り、一刻も早く授業の再会をされるべきなんです。それが当初なかなか出来ませんでした。」

「それは予想を超える被害で、役場職員も被災者。また誰も経験されたことのない事態に混乱していたからでした。南海トラフ地震では当然そういう事態も想定し、平時からの備えが大事です。」

 事前の備えを熊本県や被害自治体は殆どしていない状態でした。訓練もされているようになかったようでした。被害自治体職員が、支援の自治体職員に指示をするのですが、当初はなかなかできないようでした。
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 「1995年3月20日の東京での地下鉄サリン事件。前代未聞の毒ガステロでした。数多くあり都内の病院のなかで聖路加病院(日野原理事長)の即断で、当日の外来を断り、サリン事件の負傷者をすべて受け入れたそうです。リーダーの即断で多くの命が救われました。」
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「でもそれができたのは、聖路加病院は廊下を広くつくり、ベットを増床することができました。職員も理事長は必ず受け入れるだろうと思い、すぐに参集し治療にあたったそうです。」
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 「平成の時代ですが、貞観の頃に似ています。近畿地方で地震が頻発し、九州で地震が起き、東北でも大地震があり、南海トラフでも地震がありました。火山も噴火しました。

 平静では995年の阪神大震災。2004年の中越地震、中越沖地震、能登半島地震、岩手。宮城内陸地震。2011年東日本大震災。2016年熊本地震。首都圏直下地震と、南海トラフ地震も起きる確率が高くなりました。」

「災害時の災害対応を検討しますと、通常業務の向上になります。考えたくないことを考えると頭が良くなります。

「どんなマニュアルをつくることよりも、危機に対応できる人間をつくることが大事です。」

「子供たちを守ることがミッションであれば、自分の身を守ることです。」

災害時では小さなこともがいる人は、親の介護をしている人は職場へでなくてもいいと言う風にしないといけない。」

「スマホや携帯の充電器をもたれていますか?情報は大事です。」

 隣に座っておられた教員の人は、自宅と鞄と、車の中に充電器を入れているそうです。予備に4個購入されている。」と用意周到でした。

「水と飴玉を備蓄しておきましょう家族の写真も持ち歩きましょう。」

「ビジョンをつくるのが最強のBCPです。」
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「最初の30分ですべてが決まります。」
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「ものごとを変えるには人しかいない。
 人を変えるのは教育しかない。
 知識だけでは足りない。知識を行動力に変えるのは訓練です。」

「ご近所力も大事です。保護者・地域がしっかりしていれば、支援が入りやすい=受援力が高いということです。」
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 児童向けの講話とがらっと変化した防災講演でした。リスク・マネジメントの基本をわかりやすく、論理的に話されていました。

 メモを取りながら傾聴していました。抜かっているところもあるやも知れません。頂いた資料も読み返して熟読します。

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2016.07.10

参議院選挙の投票に行きました。


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 2016年7月10日は、参議院選挙の投票日。投票所である下知コミュニティ・センターへ行きました。いつもは図書館と公民館施設として利用しています。会議で利用されることの多い多目的室が、高知市第52投票所に変身しています。

3人の警備員の人達が配置されていました。投票者の車の誘導です。下知コミュニティ・センターには3台分の駐車場しかありません。今日は道を隔てた場所に9台分の駐車スペースを確保しています。

 選挙管理員会の職員や、臨時の雇用者や、地元の投票立会人の日当など結構経費がかかっていますね。13から4人の人達がいましたから。

 投票開始の7時前から投票所前の椅子に座り待ちました。10人ぐらいが待っていました。わたしらずれの年寄りが多いですね。投票所の責任者である選挙管理委員会の人が、正確に時報を計り、午前7時に「ただいまから52投票所を開所します。」と宣言し、投票所が開けられました。
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 持参した投票入場券と選挙人名簿が受付で照合され、名簿の方に私の名前に「済」の判子が押されます。次の受付で地方区の投票用紙が渡されます。投票が済みますと引換券と交換して比例区の投票用紙が渡されます。

 最近では恒例ですが、投票箱を開けていただき空であることを確認させていただきました。厳重に鍵がかけられます。まずは選挙区の投票箱を確認。
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続いて比例区の投票箱が空であることも確認しました。
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 先に選挙区を投票。引換券が渡され、投票後比例区を投票します。比例区は政党の立候補者の名前を書くようになっています、字が小さくたくさんの人の名雨があるので大変でした。

 なんだか52投票所出足がいいようです。
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 高知市では午後8時半から開票作業が行われるとか。夜半には当選者が判明します。

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昭和小での防災学習授業を参観しました。


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 2016年7月8日は、午後2時からの昭和小6年生の防災授業を参観しました。講師は鍵屋一氏(跡見学園女子大学教授)です。6年生が90人視聴覚室へ集まり、真剣に話を聞いていました。

 印象に残った鍵屋一さんの言葉を記述します。

「君たちが逃げることが、多くの人命を救います。」

「防災津波ハザード・マップがあります。表示の外のエリアでも安心できません。事実釜石市の津波は、エリア外の中学校と小学校へ到達し、当初避難場所に指定されていた介護事業所も危ない状態でした。

 中学生たちは独自の判断でより高い場所へ、率先避難行動。それを㎡似ていた小学生や大人たちも後に続き、その地域の人達の命は救われました。
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「釜石の教訓とは。

①想定に囚われない。

②最善を尽くせ

③率先避難者たれ。 ということです。」

「災害後は遠慮せず、助けを求めましょう。受援力(じゅえん力)と言います。

「正常化の偏見(自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価してしまう人間のと特性)を打ち破ることです。」

子どもたちの反応は良く、鍵屋さんの質問に、多くの生徒たちが手を上げて発言していました。回答はおおむね正しく、よく勉強しているなと感心しました。」
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 後で教頭先生に伺いますと、昭和小は4年生から防災教育をはじめ、5年生になるとまち歩きをし、6年生では「減災新聞」を作成しているとか。

 海抜0メートルの島の高知市下知地域。徒歩で通学する生徒たちの「生きのびる方策」を小学校がきちんと教えていることに感銘を受けました。

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2016.07.09

父のリハビリ・ゴルフ


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 蒸し暑い日ですね。雨が降ったりやんだりのお天気。そんな中父(97歳は、リハビリ・ゴルフに出掛けました。
 いつものように自己流の体操をして、水分補給(経口補水液OS-1)をがぶ飲みしています。
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 ゆっくり1球1球打ちます。125発を打ちました。
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蝉が羽化すると梅雨明けですが・・・。

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 うちの1畳ほどの「猫の額」の庭。きんもくせいが1本植えてあります。今朝見ますと蝉が3匹も羽化していました。抜け殻がありました。雨の中羽化したのでしょう。
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 紫陽花が枯れ、蝉が現れますと梅雨明けですね。そろそろ四国の梅雨も明けることでしょう。暑さにはとくに強くないから嫌ですね。
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雨のはりまや橋サロン

2016年7月8日は、雨の中はりまや橋商店街へ行きました。母(90歳)の金曜日午後の恒例行事です。

 夕方私がいないのでコロッケは買いませんでした。また2時から防災授業の参観に昭和小へ行くので、活き活き100歳体操の参加はしません。その後は教職員の防災講習会の聴講。夕方は今年の下知地区防災計画のワークショップです。
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 谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を購入。母とお茶してすぐに帰りました。活き活き100歳体操の準備はしました。
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閖上復興だより39号が送られてきました。


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 宮城県名取市の沿岸部の閖上(ゆりあげ)地区。仙台空港にほど近い場所の住宅地でしたが、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。現在地域の復興工事が急ピッチで進行しています。

 閖上復興だより39号(編集長・格井直光さん)においても、復興工事の進展や、復興住宅入居情報などが掲載されています。素晴らしいのは閖上地区の皆様は甚大な被害を受けられ、未だ復興の最中ですが、2016年4月に発生した熊本地震の支援活動や応援支援活動も積極的にされておられます。
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 実際に現地で20日間の支援活動をされておられた方の現地レポートも掲載されています。貴重な情報です。「熊本地震応援メッセージ」も大きく掲載されています。

 またこの「閖上復興だより」は、「地域企業の広告掲載料や、個人・企業のサポーターからの寄付で発行費用はまかなわれている」ことです。
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 下知地区防災計画=事前復興計画=下知が幸せになる物語を目指していますが、私たちも閖上復興便りのいような、地域コミュニティ誌を発行したいと思います。

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2016.07.08

だんだんつうしん7月号


 仁淀川町地域おこし協力隊の小原紀子さんが作成された「だんだんつうしん 7月号」が送付されてきました。5月29日(日曜)に二葉町関係者11人で参加した、長者地区での田植えの様子が掲載されています。

 6月12日の花ショウブ祭りは生憎二葉町自主防災会の防火・放水・炊き出し訓練をでしたので、参加出来ませんでした。8月7日は七夕祭りがあります。

 そのほか長者地区の地域情報が掲載されています。
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2016.07.07

96回目の献血


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 仕事の上でいろいろストレスがありました。気分転換に96回目の献血へ行きました。暑さとストレスで血圧が155-90もありました。いつもは120-70くらいなのに。

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 さすがに平日に行くと3人しか献血者はいませんでした。次回は10月3日です。献血の間は足を動かす運動をしてくださいと看護師さんに言われました。それをしますと献血後にふら付くことがないそうです。最近提唱されたようです
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高知港海岸整備事業の事業概要説明会


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 高知港海岸整備事業(三重防護による浦戸湾周辺の地震津波対策)の事業概要説明会は、2018年7月2日に、午後7時から高知市東部健康福祉センター3階ホールにて行われました。
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 受付や、司会進行は高知市災害対策部が行い、事業概要説明は、国土交通省四国地方整備局・高知港湾・空港整備事務所と高知県土木部港湾・海岸課と高知土木事務所が行いました。
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 事業概要につきましては、別途報告します。今日の説明会で。ようやくわかったことがありました。記述します。

「L1想定とは、人の人生において1回か2回あるかどうかの地震・津波の事。1707年の宝永地震規模。100年に1度の規模。

 L2とは、1000年に一度の超巨大地震である。」

「浦戸湾3重防御は、高知新港外洋に粘り強い津波防波堤をこしらえる。それが第1ライン。浦戸湾口に第2ライン防波堤をつくる。市街地を守る堤防が第3ラインである」ということです。

「総事業費は600億円(うち国の直轄事業は350億円)。それには高知新港の第1ラインの堤防工事は含まれていない。

 工事期間は平成28年から平成43年の16年間である。」ということです。

 もっぱら海岸堤防の説明に限定され、市民各位の疑問に回答できる内容の説明会ではありませんでした。住民150人想定の席を用意していましたが、来場した住民は40数人程度でした。関心は高くはありません。

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2016.07.06

スピリッツは日本国憲法特集でした


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 コミック雑誌「スピリッツ」(小学館・刊)の32号を買いました。テーマは「漫画誌初の永久保存版 特別付録日本国憲法全文」です。画期的でユニークな取り組みです。
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 確かに安倍晋三を支持する「改憲勢力」勢力が衆参の国会議員の議席の3分の2以上を占有すると、日本国憲法が改正[改悪)される可能性が現実化します。それでいいのか、悪いのか。この漫画雑誌は「日本国憲法」と正面から向き合っています。
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 連載漫画家たちも、イラストを寄稿し、協賛しています。きちんとした解説もあります。日本国憲法第25条「国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する」という生存権を取り上げ解説しています。
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 「基本的人権の尊重」「国民主権」「平和主義」は日本国憲法の3大基本原理です。自民党案の改正憲法案では、基本的人権、国民主権を弱め、国の権限を強めています。、あた平和主義を完全に破棄し、他国での戦闘行為へも自衛隊の派兵を促しています。
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 このあたりの記述もさりげなく明確に書かれています。昨年はビックコミック。・オリジナルが「戦後70年特集」をやりました。水木茂しげるさんも寄稿されていました。
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 基本的人権と国民主権が制約され、平和主義が破棄された社会では、まっさきに弾圧されるのは漫画雑誌です。編集者の「心意気」を感じました。
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2016.07.05

下知地区防災計画のイラストをつくろう

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 先日の高知市地域防災推進課のみなさんとの打ち合わせの際にいただきました。下知地区防災計画のアドバイサーの鍵屋一さん(跡見女子大学教授)よりいただいたもの江あるとか。

 現在の気仙沼市の震災復興事業のイラストですが、凄いのは震災前に市民が意見交換し、このイラストの未来図はほとんど構想を公表していたそうです。つまり「事前復興計画づくり」がしっかりしていて、イラストまでになっていたとのことでした。

 本年度の下知地区防災計画=事前復興系買う=下知の幸せになる物語も、イラストをこしらえることを1つの目標にすればいいですね、下知の住民各位が目標を共有化できるからです。

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2016.07.04

午前中は父(97歳)に付添い植田医院へ行きました。


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「やはり点滴を1回増やして週3回にした成果が出ています。脱水が止まりますとクレアチリン値も安定しますね。上等の値ですよ」と植田一穂先生。

 確かに水を飲め、飲めといくら言いましても飲めるものではありません。点滴は即効果が出ます。当分暑さが治まるまでは、週3回の点滴に行かないといけないですね。

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梅雨明けは近いかも。猛暑の予報は怖いです。

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 今日は1日雨の高知市。時に強く降るときもあります。梅雨真っ最中のはずですが、ご近所の紫陽花が枯れ始めています。もう梅雨明けは近いのかもしれませんね。

 5月の半ば過ぎから雨模様。二葉町自主防災会の事業である、仁淀川町長者での田植え体験5月29日(日曜)は雨でした。6月12日(日曜)の青柳公園での防火・消火・放水・炊き出し訓練も雨でした。
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 今週末は晴天の予報。梅雨明けは7月のはじめかもしれません。猛暑が予想されています。そうなると超高齢者を抱える私どもは辛いです。対策が大変です。

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2016.07.03

うねりがきつかった夜須の海

 今朝は早朝3時45分からのユーロ2016の大一番イタリアVSドイツ戦に20分ネ寝過ごしまして起床。0-0で90分で決着がつかず、延長に。6時過ぎから二葉町町内会の町内消毒作業があり、ゴミ拾い部隊をするので断念して町内会へ。
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 消火栓蓋開け訓練もしました。8時過ぎに終わりましたが、大汗描いたので、シャワーをしたりしました。WEBを見ますと注文や、ややこしい問い合わせがあり、処理をして自宅を出たら10時前になっていました。
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 夜須は上天気。ヤッシーへ着いて、訪でおむすびとたまご焼きを購入しました。
 なにか疲れがあるのか120%の体調ではありません。ぎ装のミズで、トレーラーごとヨットが風で横倒しになりました。

そしてぎ装して海へ出ました。大潮で潮が引いているので出艇に苦労しました。ようやく沖へ出ましたが、うねりが予想以上に強く、波が細かくローリングして乗りにくい事。このうえない。
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 昨日からヤッシー・パークの海水浴場もオープンしています。ビーチには大勢の海水浴客がいました。ローリングするときは、ヤッシーの海で避難し、セーリングの練習をしますが、海水浴シーズンは立ち入り禁止です。


海の上では操船に苦労しました。海の上での写真はありません。なんだか疲れて1時間半ほどで陸へ上がりました。なんか疲れて本調子ではありません。
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 昼食を食べ様子見しましたが、体調が今一つなので、片付けしました。ヨットの手入れをしました。3時過ぎには撤収しました。

 写真は陸の上のものです。

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ネットが繋がらないと不便ですね

 午後4時から、ネットが繋がらない。

「インターネット接続がありません

次の手順で問題を診断できます。
以下の順にアクセスします。 [スタート] > [コントロール パネル] > [ネットワークとインターネット] > [ネットワークと共有センター] > [問題のトラブルシューティング](ウィンドウの下部)> [インターネット接続]
次をお試しください:

ネットワーク ケーブルまたはルーターを確認する
モデムまたはルーターをリセットする
Wi-Fi に再度接続する」

 とかいう画面が延々と出るだけ。

 と愚痴を言っていますと、さきほど繋がりました。2時間ぐらい不通でした。わたしはアナログ人間ですが、結構ネットにも依存していることがわかりました。

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消火戦蓋あけ訓練をしました

 2016年7月3日は、二葉町町内会の町内一斉消毒の日。消毒作業が終わった後に、消火栓の蓋あけの練習を町内会役員はしました。
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 丸型、四角型、楕円型の3種類の消火栓の蓋があります。それぞれ1か所ずつ明け、確認しました。
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二葉町消毒作業

 2016年7月3日は、高知市二葉町町内会は町内消毒作業。6月、7月、8月は第1週の日曜日は消毒作業です。
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 ゴミ拾いをするので、台車にごみ袋をセットしていきました。

役員と当番の15人がでて消毒作業をしました。
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 結構二葉町も広い。1時間はかかりますね。ゴミも多く集まりました。
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とても残念なお知らせ


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 高知市の中心商店街の老舗の1つである水谷龍文堂が、2016年7月末をもって閉店することになりました。叔母の容体が回復せず、復帰も見込めないためにやむなく閉店とのこと。
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 7月は閉店セールをされると聞いています。商店街の歴史を見ましても昭和10年代から水谷ガクブチとブロマイド水谷と言う表記で地図にも載っております。80年余りの歴史に終止符を打つことになりました。
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残念です。
 店員さんの西森さんが近い将来別の場所で画材とガクブチのお店を開業するとも聞いています。詳細はわかりません。画材や店頭商品もセール価格で販売されるとか。ご利用いただきましたら幸いです。

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2016.07.02

父はゴルフ・リハビリに行きました。

 雨こそ降りませんが、朝から蒸し暑い高知市です。事務所の温度は午前11時過ぎで29・3度、湿度は71%ですから。

 昨日の医師の診察でも「医学的な所見なし」と言われた父(97歳)です。元気に打ち放し場へ来ました。
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 水分補給を経口補水液をがぶ飲みし、自己流の体操をして球を打ちます。もっぱらアイアンで打つようで、最初に9番、次に8番、7番、5番と打っているようです。ウッドは3番を打っています。
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 おsれぞれ確認しながら打ちます。125発打ち終えて階段昇降も、苦痛なしに出来ています。ただしスピードはとても遅いですが。元気で何よりです。
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五台山市民農園での作業

 久しぶりに五台山市民農園の作業に参加しました。朝6時に横田政道さんところへ集合。卸市場近くの横田さんの倉庫に保管してあった古い茣蓙を自転車に積んで行きました。
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 まずは五台山農協婦人部が主催している朝市の良心市へ。そこでわたしは朝採れのきゅうりを購入。横田さんはきゅうりの苗を購入していました。

 それから一路五台山農園へ。まずは下の農園の草刈りをして、ござを敷きました。雑草がはえないそうです。
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 上の農園では横田さんはきゅうりを植えました。井上正雄さんにいただいたねぎとたいもも育っています。そのほかは枝豆やゴーヤなども育っています。
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 一連の作業が終わりますと汗びっしょりです。

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「すべての道はローマに通ず」を読んで


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 「ローマ人の物語 X すべての道はローマに通ず」(塩野七生・著)を読みました。この書籍につきましては3度目の読書です。1回目、2回目とは「ローマ人の物語」全15巻(文庫本ですと43巻〉ある超大作です。1巻からずっと読んでいて通読したのでした。

 筆者自身が「特別な想い」で調査して1冊にまとめたそうです。古代ローマ帝国の社会基盤整備である道路・水道・橋・公会堂・浴場・神殿などが、数百年以上保全され、本国のみならず軍事征服した属州となった地方にもこの種の公共施設は分け隔てなくありました。

 今,日本国では高度成長期の1970年代に建設された橋梁やトンネル、道路などの公共財が耐用年数が来てしまい、修繕もままならぬ状態で放置され、大きな問題になっています。しかるにローマ帝国時代においては、帝国が健在であった800年間は道路など社会基盤は維持されていました。
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 古代国家が可能であったのは何故なのか。現代国家は財政破たんにあえいでいる。ローマ帝国は何故巨大な公共施設(道路・橋・水道など)の建設が帝国の隅々まで可能であり、維持管理が可能であったのか?そこを知りたかったのです。
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 なにせ大長編であり、筆者のライフワークの1つの著作だけに調査活動も半端ではない。読む方も覚悟がいります。とは言え精神的にはタフではないので、印象に残った文言を気の付いたことをあげていく程度にします。

「常に複数の選択肢を持つべきだとするローマ人の考え方は、ごく自然に、街道のネットワーク化に向かったであろう。全線舗装の街道は、ローマ人の発明ではない。

 前5世紀のペルシャ帝国にすでに、歴史家ヘロドトスを驚愕させた、ペルシャ湾から地中海に抜ける街道があった。しかし、道とはネットワーク化してこそ飛躍的な効果をもたらすことに気付き、それを実現したのはローマ人である。
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 ローマ街道は、街道網として考えない限り、その真の偉大さは理解できない。」(P35)
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 ローマ帝国の特色は、関所や城壁に拘り、外敵を防ぐと言う考え方は基本的にはしないようです。今の時代なら複線の高速道路網を帝国の隅々まで建設・維持していました。それはネットワーク化されていました。

 建設は維持管理作業は軍隊がやっていました。車道は舗装され4M幅がありました。軍隊の馬車がすれ違いが出来る幅でした。その両横には幅3Mの歩道が必ず設置され舗装されていました。道路幅はあわせて10Mはありました。街路樹も道路と離されて植えられていました。
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  それに引き替え現在の自動車道路のなんともせせこましいこと。
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 この仕様の幹線道路網は帝国の隅々まで敷設され総延長は8万キロとか、砂利道の支線はを合わせると15万キロの道路網がローマ帝国内に整備されていました。
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「インフラストラクチャーという英語自体が。ローマ人の言語であったラテン語の下部ないし基礎を意味する「インフラ」と構造とか建造を意味する「ストウォールトゥーラ」を現代になって合成した言葉なのである。

   中略

 いずれにしても、語源がラテン語にあるということ自体が、ローマ人が「インフラの父」であった何よりの証明であり、このテーマだけに独立した1巻を捧げる理由は充分にあると思ったのであった。」(P15)

「ローマ人の考えていたインフラには、街道、橋、港、神殿、公会堂、広場、円形闘技馬、競技場、公共浴場、水道等のすべてが入ってくる。
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 ただしこれはハードとしてもよいインフラで、ソフトなインフラになると、安全保障、治安、税制に加え、医療、教育、郵便、通貨のシステムまで入ってくるのだ。これらすべてをとりあげない限り、ローマ人のインフラを論じたことにはならない。」(P16)

 征服された属州の市民の言葉を書籍では紹介しています。
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「-今や、わたしのようなギリシャ人にとって、いや他のどの民族にとっても、行きたいと思う地方に旅することは、身分を証明する申請さえ必要としないで実行に移せる、自由で安全で容易なものになっている。

 ローマ市民権の所有者であるだけで、いや、ローマ市民である必要さえもない。ローマの覇権の許でともに暮らす人であるだけで、自由と安全は保証されるのだ。」(P133)

「ローマ帝国は、彼らにしてみれば一大家族なのであった。こう考えていたからこそ本国も属州も区別なく街路網をめぐらせていったのであろうし、また人間生活に最も大切な要素である水も、どこにでも十分にいきわたることを目的にしたシステムの確立に、務めたのではないだろうか。」(P134)

 大きな理念ですね。英国がEUから離脱するなどと現代社会では大騒ぎ。移民問題で国内外の対立が深まっています。でも古代ローマ帝国の版図は欧州だけではなく地中海全体でした。北アフリカやトルコや中東地域も属州であり、その地域にも本国ローマと同様インフラ各種が整備されていました。街路や水道はむろんのこと。

 古代エジプトのように1人の権力者の死後の墓のために人民大衆を動員してピラミッドを建設する発想とは根底から異なっていたよいうですね。

 とにかくローマ帝国の版図と8万キロと言われる街路のネットワーク。本国だけではなく属州にもある公共施設や公共建築物。今や遺跡としても数多く残り、1分の水道は今でも活用されています。
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 日本国では公共事業が何かと悪者扱いされますが、それは工事の在り方や、何をもって公共と言うのかの議論が十分にされず、一部の政治家と権益者が好き勝手にやっているという悪評があるからですね。それでは公共建築物の長期の維持管理など出来る筈はありません。

 書籍に添付されている遺跡となったローマ帝国時代の公共建築物を眺めるだけでも壮大な帝国の理念の壮大さには心を奪われます。

「紀元前3世紀とは、偶然にしろ地球の東と西とで大規模な土木工事がはじまった時代である。東方では、万里の長城―前3世紀の秦の始皇帝時代に建設された長城だけではなく、16世紀の明の時代の建設の長城まで加えると、その全長は5千キロに及ぶ。

 西方では、ローマ街路網―前3世紀から後2世紀までの500年間にローマ人が敷設した道の全長は幹線だけでも8万キロ、支線まで加えれば15万キロに達した。

 なぜ、支那とローマは、国家規模の大土木事業をはじめるのに際し、一方は長城の建設を、他の一方は街道の建設を選択したのだろうか。もちろん古代のに街道がなかったわけではなく、同時代のローマに防壁がなかったわけではない。重点がおかれていたのが、長城か街道かの相違である。」(P14)

 引用がながくなりますが、筆者の核心が記述されている部分ではないかと思いますので・・。

「パクス・ロマーナの確立以前、時代にすれば紀元前になる共和制時代のローマ人は、戦争ばかりしていたのである。それでいながら防壁の建設よりも街道の建設のほうを優先したのだった。

 こうなると長城を建設した支那人と街道網を張り巡らせたローマ人のちがいは、国家規模の大事業とは何であるべきか、という一時に対する、考え方のちがいにあったのではないかと思えてくる。防壁は人の往来を絶つが、街道は人の往来を促進する。自国の防衛と言う最も重要な目的を、異民族の往来を絶つことによって実現するか、それとも自国内の人々の往来を促進することによって実現するか。

 両民族のこの面での考え方の相違は、支那とローマという古代の2大強国にとって、国家のありようまでも決めることになるのである。」(P24)

 2016年の米国大統領選挙の予備選挙で、共和党のトランプ候補は「不法移民をシャットアウトするためにメキシコとの国境にチョイ長城をこしらえる。」「テロを起こす可能性があるイスラム教徒は入国させない。」とまくしたてました。まさに「世界国家」アメリカの終焉を体現した言葉ですね。

「彼等は道路とは、国家にとっての動脈である、と考えていたように思われる。だからこそ、1本や2本の街道を通したぐらいでは十分と思わず、街道網を張りめぐらていったのではないか。血管の中を通って体の隅々まで血液が送られてこそ、人間は生きていけるのだから、国家が健康に生きていくのにも、血管網は不可欠だ。

 道路自体はローマ人の発明ではない。しかしそのネットワーク化は、しかも常にメンテナンスを忘れないようにしてのネットワーク化は、まったくのローマ人の独創である。そして、ネットワーク化による機能の飛躍的な向上に着目したこと自体が、ローマ人が現実的で合理的な民族に育てていくことにもなった。

 インフラとは膨大な経費をかけ多くの人々が参加し長い歳月を要して現実化するものであるだけに、ハードな分野の成果では終わらずにソフトな分野、つまりは精神の分野まで影響をもたらずにはすまないものなのだ。言い換えられ馬、インフラがどう成されるのか、その民族のこれから進む道まで決めてしまうのである。(P26)

 水道事業を民営化するなど、公は効率が悪いから民営化すればインフラが安く維持できると称して、メンテナンス費用を削減したあげく、トンネル内の天井が劣化し落下。多くの死者を出した事件も日本ではありました。古代のローマの方が考え方も立派です。

「人間がローマ街道を行く速度を上回る速さで目的地に到達できるようになったのは、19世紀半ばからはじまった鉄道の普及によってである。そして水道。20世紀には、どの家でも蛇口をひねれば水が出てくるという進歩を、われわれに恵んだ。ただし、水道料金を張らxるて。だが、この文明の進歩に浴しているのは、世界の住む人々のすべてではない。水不足に苦しむ膨大な数の人々の問題は、21世紀からの最大課題の1つとされているのである。

 ローマ人はしばしば、人間が人間らしい生活を送ることを、文明という一語で表現していた。」(P30)

 公共事業の在り方。維持管理の在り方を先駆的事例としてローマ帝国から学びました。勉強になりました。同時のいかに現代社会がちゃちで、公共財の維持管理もろくに出来ない脆弱な社会であることを思い知りました。


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2016.07.01

横田胃腸科内科へ両親は行きました。


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 母父(90歳)がはりまや橋商店街から戻りますと、父(97歳)と合流し、横田胃腸科内科へ行きました、

 血圧は父は、122-60、母は126-68で良好でした。2人とも「医学的な所見はありません」ということで、健康状態を維持しています、何よりです。
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 これからの猛暑を乗り切らないといけないですね。大変です。

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母ははりまや橋商店街へ行きました。


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 梅雨の中休みなのか、梅雨明けなのか不明ですが、今日の高知市は朝から晴天。12時半の事務所の気温は28度、湿度は68%です。蒸し暑い1日になるでしょう。
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 母(90歳)は、はりまや橋商店街へ行きました。晴れているので歩行補助車を持参し利用しました。まずはコロッケ屋さんで夕飯のおかずを買いました。次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。
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 露店のパン屋さんでクッキーを購入。10円饅頭も買いました。買い物している時は腰の痛みも忘れるようです。
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 暑いですが活き活き100歳体操(介護予防体操)は15人の高齢者の皆さんが来られていました。
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2016年度下知地区防災計画がスタートしました。


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 昨年度は内閣府のモデル事業として地区防災計画がスタートしました。本年度は、高知市役所のご支援を受け、再スタートすることになりました。事務作業を担当するコンサルタント会社も入札で決定しました。

 市役所、下知地区減災連絡会、コンサルタント会社の担当者にて方向性を協議しました。前年度のまとめを参加者に説明し、「より深く、より広く」下知地域全体に広めよう、告知しよう、参加者を増やそうと言うことになりました。
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 アドバイサーの鍵屋一先生から高知市役所経由でいただいた気仙沼市の復興プランのイラスト。東日本大震災前に構想は出来あがっていて、現在の復興事業の大半は行われていると言う事です。私たちもそれを目指しましょう。
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 目標は下知地区住民が主役になって、魅力のある誰もが住んでみたい街・下知。地震や浸水や災害に強い安全な街・下知です。
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