今ひとつわからない「防災士」の意義目的
私は2013年に「防災士」という資格を取得しました。
高知市の場合は、「防災人づくり塾」を受講した者に受験資格があり、さほど難しくない試験をlクリアし、所定の料金を支払い資格を取得しました。
しかしそれだけのことで、現実には何の役にも立っていませんね。地域防災のなかでも取得している人は少ない。
昨年高知市防災士会連絡協議会なる団体(任意団体)が出来ました。実態は会議のための会議であり、実践が伴っていません。
今治市防災士会のような、実践的で前向きな活動をしているとはいいがたい。また多くの高知市防災士会のメンバーは、地域防災と連携しておらず、「とりあえず資格を取得した」だけのことです。これでは災害時には何の貢献も出来ないと思いますね。
| 固定リンク
コメント