スポーツ観戦で想う事
リアルで見ませんでしたが、イチロー選手の大リーグ通算3000本安打達成は偉業です。素晴らしい。ニュースで見ましたが、敵地の観客も総立ちで祝福。同僚たちや相手チームの選手たちも祝福していました。このあたりはフェアなアメリカのスポーツ文化は素晴らしい。
殆ど見ないリオ五輪ですが、体操の内村選手が鉄棒で落下。卓球女子の石川選手がとフェンシングの太田選手が1回戦で敗退すると言うニュース。それだけ五輪で勝つことはとても難しいことです。
勝つことがとても難しいのに柔道男女で銅メダルを獲得した選手たちが嬉しそうな顔をしないのは何故だろう。銅メダルでもとても立派であると思いますのに。たぶん柔道業界幹部たちは、「金メダルは当たりまえ。柔道は日本発祥のお家芸だから」という思い上がりがあるに違いない。
偶然男子60キロ級の決勝を見ました。ロシアの選手とカザフスタンの選手の試合でした。5分間で決着がつかず、延長戦に。ロシアの選手が優勝しました。見ごたえのある試合でした。
柔道は国際競技になり、日本初の柔道は別物になっています。「優勝して当然」という柔道業界幹部の考えは完全に間違っていますね。
サッカー男子はコロンビア戦。今日負ければ予選敗退に。こちらは勝つのは難しいと思いますね。
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