高齢者の皮膚の擦り傷はなかなか治りません
1週間前に料高齢者である母(90歳)が、着替え中に衣服の金具(ファスナー)が腕に引っかかり、左腕から出血しました。応急手当として消毒液で消毒し、絆創膏を貼りました。しかしすぐには治りません。
8月30日(火曜日)に、しろくま皮膚科に行き診察していただきました。
「傷口が腫れています。飲み薬(抗生物質・朝夕食後服用)が1週間分出します。傷口は水洗し、ガーゼの側に軟膏を塗り、傷口に当ててください。絆創膏も接着力の弱いタイプにしてください。症状が酷くなるようなら、すぐに来てください。」とのこと。
昔は傷口を乾かして治療と聞かされていましたが、今は乾かさず、その乾かない状態で治療したほうが、はやく完治するそうです。
入浴は湯船につかることは避けるようにと言われました。傷口が治るまでは、シャワーのみにしてくださいと言われました。
災害時での応急手当として、知識として知る必要はありますね。高齢者はいろいろ持病があり、服薬しているので傷はなかなか治りません。1月くらいかかると思います。
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