「防災の日」に想うこと
今日から9月です
9月のスタートとなりました。今朝の事務所の気温は25度。湿度は53%です。朝の水撒きをしなくても涼しいです。
台風10号は東北
・北海道地方に大雨災害をもたらせました。大雨の洪水で平屋のグループ・ホームの高齢者が9人亡くなったことは痛ましい。なんとかならなかったのでしょうか?
今日は「防災の日」。1923年9月1日に関東大震災が起きました。家屋の倒壊、津波、大火災で多くの人達がなくなりました。
首都圏地震の危険性も言われています。2020年に東京五輪であるとはしゃいでいますが、関東大震災から100年になるころですから、地震のリスクも考えないといけない。
関東大震災で被害が1番大きかったのは神奈川県でした。横浜市の山下公園は震災がれきを埋めてこしらえたと聞いています。
津波は湘南地方の沿岸を襲いました。あるペイントメーカーの営業で湘南地域の担当で巡回していました。東北・北海道とともに神奈川県はトタン用ペイントの売り上げが多い地域でした。
ペンキ屋さんに聞きますと「そりゃあ関東大震災の影響ですよ。日本瓦は屋根が重く、地震で多くが倒壊しましたから。トタン屋根は軽く、倒れんからね。」と教えてもらいました。
隣町にある父の古家は雨漏り修理の折に、トタン屋根にしました。耐震性は向上したと思います。
我が家の耐震対策もまだまだです。少しずつ進んでいますが・・・。
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