ソーラー街路灯設置は日照不足で断念。国際信号旗は掲揚します。
2016年9月27日(火曜日)、高知市地域防災推進課職員たちが、津波避難ビルに設置すべく太陽光ソーラー街路灯の現地調査に、下知コミュニティ・センターへ来ました。下知地区減災連絡会からは西村副会長と横田政道若松町自主防災会会長が立会しました。
結論は「下知コミュニティ・センターの出入り口は北を向いており、市道を隔てた歩道に街路灯を設置しても冬場は影になり日照時間が確保できない。高知ホタル・プロジェクト仕様の太陽光蓄電ソーラー街灯は設置できません。」ということになりました。
下知コミュニティ・センターは、単なる津波避難ビルではなく、国道32号線より南地区では唯一の避難収容所施設でもあります。地域防災拠点として重要な施設です。他の手段で停電時の照明の確保を検討しなければならないです。
屋上部の国際信号旗掲揚のためのポールの固定化について、施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課に打診をし、5階屋上部に仮設してある様子も現地確認いただきました。
こちらは市側の直接費用負担はなく、ポールも国際信号旗もロープも滑車も防災部会などが、負担して用意しています。屋上金具への固定化の申請です。金具などで倒れないように設置し、避難準備情報が発令したら、近所に居住する二葉町防災会部員が、ただちにV旗を屋上ポールに掲揚します。
またポールの最上部には、ソーラー式蓄電式点滅灯が付いていて、夜間は点滅するようになっています。許可が出ましたら直ちに設置します。
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