入ってくる情報をいかに地域に伝達すればいいのか
2016年9月22日(木・祝日)は、昨年に続いて高知大学の養成で、JICA研修生(途上国の防災担当者)の下知地域での意見交換会の受け入れをすることになりました。地域コミュニティ防災のありかたの報告や、下知のまち歩きなどを予定しています。
9月25日(日)は、午後から、高知市自主防災組織連絡協議会主催で、高知市南消防署南部分署(春野)にて、下知地区減災連絡会では、副会長の西村と、若松町自主防災会会長の横田政道さんと、弥生町自主防災会準備会の大崎修二さんの3人で参加することにしています。
実技項目は「重量物からの救出研修」です。手動の油圧ウインチやチルホールなどを使用すすのでしょうか?参加してみないと内容はわかりません。
9月27日は「第5回下知地区防災計画検討会」が下知コミュニティ・センターで開催されます。下知地区の事前復興計画のイメージづくりや、地域の合意形成課題を出す重要な意見交換会です。
1市政の市民にすぎませんが、学識者や行政関係者や、報道関係者と意見交換するたびに知識が増えて行くのがわかります。それを地元の地域住民各位に正確に伝達することが、とても難しい。
とくに町内会や自主防災会の活動に一切参加しない人たちへの伝達に関してはお手上げ状態です。予算的にも町内会へ入会していない住民への情報伝達の方法はありません。
このブログなどを見ていただくより方法はありません。ブログは自分から情報を取りに行かないといけない媒体です。市民各位も防災や減災の情報を積極的に自分から取りに行くことをしていただきたいです。
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