しみじみとした叔母のお通夜
今週は3日・4日と100歳で逝去した叔母の田植益猪の通夜式と告別式がありました。週末の今日は叔母の山崎仲猪のお通夜に行きました。ご家族の意向で新聞広告も出さず、いわゆる葬祭会館での「家族葬」でした。
来ているのは近しい親類一党のみ。うちの超高齢者の両親も連れて来るべきですが、母(90歳)の便失禁が酷く、父(97歳)も無理させてはいけないので欠席させていただきました。
普段めったに会わない従兄弟連中と話をするのもいいものです。話しこみました。
叔母仲猪は、父の6つ違いの妹です。大正14年生まれですので、母と同年です。嫁に行って農家の仕事と子育てで大変でした。自分が進学できなかったので、3人の子供たちには教育をつけ立派に育て上げました。
2年前の本家の叔父(父の6つ下の弟)の初盆の時は、100歳で逝去した叔母も、今日お通夜の叔母(91歳)も皆来ていました。今日のお通夜に来ていたのは、本家の叔母(90歳)だけでした。超高齢者はどうしても義理を欠くようになりますね。
叔母の写真も微笑んでいい表情をしています。また従兄弟たちが共同で書いた追悼文もなかなかいいと思いました。自分の言葉できちんとした母親への追悼になってますから。家族葬もいいものですね。
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