下知地区防災計画に関する町内意見交換会
二葉町自主防災会 会長 森宏
昨年より下知地区減災連絡会では、各地域の自主防災会役員を中心に、下知地区防災計画を検討してきました。
想定どうりの南海地震が発生すれば、二葉町は大きな揺れ(最大震度7)に襲われ、地盤は最大2M沈下し、地震発生から数分以内に浸水が始まります。津波はその30分後に襲来します。ただちに二葉町内の指定津波避難ビル。地区指定津波一時退避場所(二葉町防災マップに表示)されています。また長期浸水状態も予想されています。
甚大な被害を受けた後で、復興・復旧計画を議論しても十分なことができません。地震災害に弱い下知地域をどう防災の観点から強くするのか。どうやって下知地域(二葉町)を再建するのか。事前に復興まちづくり計画を下知地区減災連絡会では、昨年より6回の意見交換会を実施してきました。
今回はその報告と、町民各位の意見交換会を開催したいと思いますので、二葉町防災会の防災リーダーの皆様、役員の皆様、二葉町町内会の役員の皆様、関心のある町民の皆様のご参加をお願いします。
(日時) 2016年11月12日 午後6時より
(場所) 下知コミュニティ・センター4階多目的室
(議題) 下知地区防災計画=下知事前復興まづくり計画についての報告・意見交換会
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