父(97歳)の歩行訓練をしました。
「世界津波の日」であります2016年11月5日。昼食後は父の歩行訓練をしました。官製の防災訓練やデモ(広報啓発事業)は各地で開催されてはいますが、実際に要支援者と言われている超高齢者が、自宅から自力で津波避難ビルへ行けるのか。到着して階段昇降が出来るのかは、うちにとっては大きなテーマ。官製の防災訓練より遥かに大事なことです。
今年の夏場は猛暑。大事とり父は外出を控えていました。その分足腰が弱っていました。そこで1か月前から週に1度、母(90歳)がレンタルしている歩行補助車で父の歩行訓練をしています。
初回はわずか400Mの道路の歩行ですが6回ぐらい休まないとたどり着けませんでした。今日は4回目ですので、3回の休憩でたどり着き、休憩時間も短くなり、歩行スピードも上がりました。1時間かかっていたのが、50分で行けました。
とはいえ自立歩行という点ではまだまだです。もう一月自主トレをすれば、1人で散歩しても大丈夫な状態になると思います。
自分の口で食べることと、自分の足で歩くことが基本です。ちゃんとできるように家族としてサポートしないといけないと思いました。
もう少しして仁淀川町長者での「キャンドル・ナイト」へ下知地区有志で出掛けます。私は運転手で飲酒は出来ませんが、同乗者の皆さん方は大いにイベントを楽しんできていただきたいものです。地域間交流はなにより大事ですから。
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