若松マンションの防災備品備蓄は物凄いです
2016年12月12日は、若松町にある若松マンションのNHKの撮影を見学に行きました。仕事を済ませ少し遅れて駆けつけました。
若松町自主防災会会長の横田政道さんが、防災備品について説明されていました。備品置き場は若松マンション6階のスペースに透明な化粧箱のなかに」あります。
米や缶詰、レトルト食品、防寒用品、コンロ.鍋、消毒液、ソーラーランタン、ガスコンロ、携帯ガスボンベ、簡易トイレ、トイレ用錠剤、トイレットペーパー、トイレ用カバー等[ほかにもありました)が在庫されています。
若松マンションは居住者が若松町町内と一体して防災に取り組まれていることがわかりました。鉄筋の6階建てですが、建築年次が古いため、高知市指定の津波避難ビルになれません。
(高さは申し分ないのですが・・・・)
それゆえ高知市の支援は一切ありません。すべて若松町自主防災会が主体になり揃えたそうです。凄い防災備品の在庫です。そのほかに、マンション住民以外の若松町町内住民が駆け込んできた場合の、簡易式ベットを階段につくる資材なども在庫されています。
凄い事であるとただただ感心しました。横田政道さんの行動力、実行力は凄いものです。
下知を取材されたNHK高知放送局制作番組は、12月19日午後6時10分からの高知1番で放映される予定です。
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