下知総合訓練への関係者事務局会議
2016年12月14日は、午後6時半から下知コミュニティ・センターにて、18日に実施されます下知地区総合防災訓練の関係者事務会が開催されました。
下知地区減災連絡会の役員と高知市役所地域防災推進課、高知市社会福祉協議会から10人が集まり、検討をしました。
今回は「要配慮者支援訓練」も大きなテーマです。また防災会の役員が避難所訓練のリーダーになるのではなく、参加した住民からリーダーを選びともに訓練をし、リーダーとなる人たちを広く養成して行く目的もあります。
想定される事態を予測し、意見交換をしました。このなかで要配慮者の支援の対策は、専門家が出動するまでの発災直後から、「命を繋ぎ」「専門家にお任せする」までが実は1番大変。一切合財を地域で担うことは大変です。そこへの支援と仕組み作りが大きな課題であることが理解できました。
とにかく18日は地域の高齢者やハンディを持たれている人達に参加を呼びかけ、ともに避難訓練にしなければなりません。
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