昭和小にて 昭和南海地震体験者の話を傾聴
2016年12月12日(月)は、NHK高知放送の依頼で「昭和南海地震を下知地域で実体験された岸田康彦さんの話を傾聴する」エキストラ出演しました。今日は寒くて途中から雨になり大変でした。
高知新聞に掲載された岸田康彦さんの昭和南海地震体験
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-7f1d.html
昭和南海地震当時は岸田さんは、昭和小の前に居住。揺れで外に飛び出し、」倒壊した隣の家族の救出を行っていたそうです。屋根を剥ぎ、奥さんを救出。その後ご主人を探しましたが梁の直撃で亡くなられていました。2歳の子供さんをかばって亡くなったとか。、子供を救出後、浸水が始まったので、すぐに昭和小の2階まで逃げたそうです。
一時期は500人の避難者で溢れていました。戻れたのは翌年の2月頃であったとか。」
岸田康彦さんは体験者としてこう言いました。
「水や食料は支援が必ず来ます。わたしは避難後3日ぐらいは飲まず食わず。でも人間は死にやしません。それよ理大事なのは持病のある人は、薬です。それを余分に持っていないといけないです。
12月18日の下知地区総合防災訓練のポスターは所所に貼られています。まだまだです。しかし回る時間がありません。12月13日は午後から下知コミュニティ・センター内の防災倉庫を案内します。
| 固定リンク
コメント