温厚過ぎた夜須の海
2016年12月25日は、朝から夜須へ行くことに。移動性高気圧に覆われ、「温厚な」お天気の筈。たぶん暮れの果てで、YASU海の駅クラブも今日で今年は終わりだそうですので、ハーバーに来てセーリングする人はおらんでしょうね。
残ったクリスマスケーキを朝食時に食べました。海はカロリーを消費しますから。いくら食べてもいいんです。とくに冬は寒いし、風が出ると体力勝負となりますから。チョコレートパンも持参しています。
たとえ1人でも安全に海へ出て、安全に戻ってこないといけない。いろいろと暮れも公私ともにせわしく、ドライスーツを手入れする暇もありませんでしたから。それでウエットスーツに合羽を持参しました。
しかしぎ装(ヨットの組み立て)をしていますと、暖かく暑くなり上着を脱ぎました。風も南風。ウェットスーツにしました。ほどなく押岡大樹さんも来られました。「風ないですね。」と様子見されるようでした。
年寄りは風が弱い方が安全ですので、おかまいなく海へ出ることにしました。慎重にぎ装し海へ出ました。本当に風はありません。が、波もないので、逆ヒールしていますと風を受けヨットは帆走しました。
気持ちの良い晴天。顔が熱いぐらいです。沖合で海水に触れましたが、暖かいです。手袋入りませんでした。なんせ12月でも氷が張ってませんから。暖冬なんでしょう。
一旦お昼前に上がって、YASU海の駅クラブのデッキでランチしました。おむすびと卵焼きは朝、訪で調達してきました。海の駅クラブは千波さんが1人だけ。横山さんはスリランカに滞在中。井土さんは入院されているようですので。
午後になる風が上がりました。押岡さんが艇を整備され出艇していきました。赤岡方面を目指しましたが、風向きが悪く、何度もタックしないとたどり着けそうもありません。
家内に午後4時に父(97歳)が入浴させるので戻ってこいとの指令がお昼にありました。それ故遠出の海の散帆は諦めました。でも午前・午後合わせて3時間余り海の上にいましたから大満足です。
押岡さんも今日が今年最後のセーリングだそうです。2016年の海の散帆治めも最高のお天気で何よりでした。
おっさん2人でクリスマス・バージョン
海の散帆を終えて、ヨットをぎ装解除し、備品を水洗し、セールをたたみ、備品は天日干し。その間に自分の体を洗いました。着替えて、艇を片付けました。
海の駅やすへ寄りました。いつもの山本宏幸さんとの「おっさん2ショット」です。クリスマス・バージョンでした。私はジャンパーも赤いので赤ずくめでした。やはり「いかれた・おっさんたち」ですね。
ヤッシーは夏に始めた道の駅やすの2階でのマナマナ(アイスとパスタの店舗)も好調なようですね。今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
来年の初詣と初乗りセーリングは4日までに来れたら来ます。
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