超高齢者の避難誘導訓練
昭和小の避難訓練から戻り、超高齢者である97歳の父と91歳の母の避難誘導訓練をしました。なんせ超高齢者です。下知地区減災連絡会役員の業務はせず、両親の避難サポートに徹しました。
避難所の受付が混乱することが想定されましたので、あらかじめ「SOSカード」に、父は「慢性腎不全です」、母は「アルツハイマー型認知症」と表記し、裏面には医療関連情報も記入して行きました。
自宅でヘルメットを被りジャンパーや外套の上からライフジャケットを着用しました。私のヨット用の物です。そして父は杖を付き、私が介助。母は歩行用補助車を押て歩き家内が介助しました。
そして下知コミュニティ・センターへ到着しました。ご近所の左半身マヒのKさんや、隣町からシニア・カーで小川さんが来られました。普段お世話になっていますケアマネージャーの下村恵子さんや同僚の皆さん2人と社会福祉協議会の山本麻由さんもサポートに来ていただきました。
1階ロビーで少し休み、屋内階段を使用して4階まで昇降しました。父を介助しながらですので写真はありません。なんとか4階までたどり着きました。受付にSOSカードを出し、避難者名簿に記載していただきました。その間両親は椅子で休んでいます。
そして5階の屋上まで上がり集合写真も撮影しました。皆おおらかで良かったです。
そこで両親の避難訓練は終了。慎重に階段を4階まで下りました。帰りは疲労を考慮しエレベーターで1階へ降り、家内と2人で付添して戻りました。そして自宅の急な階段を昇降し、家内に引き渡して、総活会がおこなわれるであろう下知コミュニティ・センターへ戻りました。
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