見えない国際信号旗
2018年12月18日は午後から高知市下知(しもじ)コミュニティ・センターで避難所開設・運営訓練(今回のテーマは要配慮者支援訓練)をしました。下知コミュニティ・センターが参加者や周辺住民に「避難所である」ことを表示するために。国際信号旗を掲揚することにしました。
国際信号旗を訓練に使用することを提唱されている横田政道さんが、海上保安庁と施設管理者である高知市地域コミュニティ推進課へ行かれ、許可をいただいていました。
掲揚する国際信号旗は、避難所であることをしますV旗を単独で掲揚します。訓練中を表すU旗上に掲揚し、Y旗を下に2枚掲揚します。この意味は「訓練中である。」という意味です。
仮設で国際信号旗を掲揚しました。施設管理者側の現在の意向は「屋上の避雷針より高くしないように。」というものでした。避難旗(U旗)と訓練旗(U旗・Y旗)を掲揚しましたが、ポールの高さを「避雷針の下にしました。
そうしますと残念ながら、西方面から国際信号旗を確認できません。
今後は大雨・台風時の避難所開設の折にも掲揚する予定です。見えなければ情報伝達出来ませんので、意味がありません。
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