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2017.01.26

介護担当者会議・2017


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 2017年1月24日、両親が各種介護ケアでお世話になっている施設やサービスの事業所担当者が集合し、事務所にて介護担当者会議が行われました。ケアマネージャーの下村恵子さんの呼びかけで、事務所にて両親と家内も出席して行われました。

 昨年役所の担当者の「介護認定調査」がありました。その後「介護認定審査会」があり、1月13日付で判定が出ました。
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 父の要介護は1。母は要介護3でした。父は今までは要支援2でしたが、加齢から来るADL(Activities of Daily Living)「日常生活動作」または「日常生活能力」とも言い、歩行・起立・トイレ動作・入浴・食事・着替え・身だしなみなど、日常生活を営むために最低限必要な能力のこと」が随分低下したからです。

 母は要介護3。アルツハイマー型認知症で、最近では排尿・排便の感覚すらなくなってきています。なんとかこれ以上悪化しないように、人格破壊にならないように、歯止めをかけたいと思います。要介護3が在宅介護の限界でしょうね。

 家族も施設も努力しましたが、両親とも身体能力の低下(とくに歩行能力、下半身の身体能力)の衰えは顕著になり、見守らないと常に転倒する恐れが日常化してきました。

 今回の介護者担当者会議では、両親の身体能力の低下防止、尿失禁・便失禁の抑止するための体操や措置をお願いしました。
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 母が通所するデイサービスの担当の方がこう言われました。

「食事の後、10分ぐらいは職員が付き添って排便をトイレでするように仕向けています。うまくいったときはみんなで喜んでいます。」というお話には感動しました。「排泄は人間の尊厳である。」と思うからです。

 おむつで排尿、排便すれば簡単ですが、やはり尿意や便意を感じ、トイレに行き用を足すことは人間としてとても大事な行為であると思うからです。両親とも消化器系の疾患はなにもない健康体なので、超高齢者とは言え、排尿と排便を自分で用を足すことができれば言うことはないからです。’(父は慢性腎不全ですが、他の内臓は健康体です。)

 リハビリ系の施設に担当者も「便秘気味の利用者さんもいるので、運動の時も排便体操のようなことも取り入れて行きます。」と言ってくれました。福祉機器レンタル会社の人は「おくだけ手摺」や「突っ張り棒」などのレンタルもしていて、動作の補助をしてくれています。今日はお試しで歩行を補助する4点つえをお試しで借りました。

 2011年に両親は介護保険の認定を受け、今年で6年目になります。在宅介護では限界ぎりぎりではないかと思っています。なんせ超高齢者(父97歳・母91歳)ですから。

 両親の在宅介護が始まってから、人生観が変わりました。「見えないもの」が見えるようになりました。両親から学ぶことも多いです。介護関係者の皆様、ありがとうございました。良い人生勉強をさせていただいています。

 人間の命は限りがあります。いつまで超高齢者の両親の在宅介護が出来るのかわかりません。私も家内もともに還暦を過ぎました。「老・老介護」になりつつあります。

 両親の在宅介護ケアをする以上は、自分たちが元気でないといけないし、風邪をひくこともいけないのです。健康に気遣うようになりました。かえって健康になったような気がします。性格的にも「気が長くなりました。」

 また街中で、高齢者や身体のハンディを持たれている人などが転倒しそうな姿を見たり、車に乗り込むのに苦労されている姿を見ますと、とっさに駆けつけサポートが出来るようになりました。毎日・日にち両親の在宅介護ケアをしているからでしょう。

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