防災オタクと誹謗されてもかまいません
先日も「意識のかい離が怖い」と嘆きました。
年末には新聞やら、テレビにまた登場したこともあり、「防災オタク」とより呼ばれることでしょう。
http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-f606.html(意識のかい離が怖い)
またある人から「防災宗教みたいに、突っ走ってもいかん」とも言われました。でも自分のやっていることなど、たかが知れています。仕事と在宅介護の合間に自宅周りの地域防災活動をしているにすぎません。昔から言えば活動領域は狭くなりました。狭くなりましたが、より「公共性」が増したのか、取材が多くありました。取材をさっれば、いただける情報もたくさんあります。
所詮は市井の市民にすぎないのですが、かなりの情報量を入手しています。しかし地域の中ではある意味「突出しすぎている」ので、「うざい」存在であったり、「やかましい防災のおんちゃん」になっているんでしょう。でもそれは仕方ないと思います。取材対応も、また1つの地域防災活動の1つであると割り切りました。
「防災オタク」でもなんでもいい。阪神大震災や、東日本大震災の被災者の皆様からの「命がけの声や教訓」をないがしろに出来ません。聞く耳を地域の中でも持たない人が少なからずおられます。いいんです。それはそれで。少数でも聞いていただければそれでいいんです。
自分から「売り込んだ」ことは防災活動に関しては全くありません。市井の市民でありながら、得ている情報量は「大変なものではないか」と思います。たとえ疎んられ手も自分と家族を守るために、今後も無理のない範囲で、今年も地域防災活動に励みます。
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