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2017.03.04

父はゴルフ・リハビリへ行きました。

 今朝早朝は起床時に回転性めまいが発症しましたので、五台山市民農園での作業はお休みしました。徐々に治まり、朝食も食べることが出来ました。吐き気も治りました。それで父)97歳)のゴルフ・リハビリに付き添いました。

 往路のラビータの気温表示は8度、復路は12度でした。先週より随分暖かいです。
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 到着しますと父は自己流の体操をし、水分はOS-1(経口補水液)をがぶ飲みしています。
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 「調子が良くない」とか言いながら、休みながら125発(1カード分)打ち終えました。運動療法になっていると思います。
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 福祉関係者の1部に「ゴルフは贅沢なスポーツではないか」との偏見が未だにあるようです。父の場合、超高齢者になった今でも運動習慣になり、生きるための強い動機や目的の1つになっています。9年前脳血管障害で緊急搬送され、開頭手術し、長いリハビリに耐えられたのも、ゴルフと言う運動習慣があったからです。
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 運動習慣のない高齢者はリハビリの辛さに耐えられない人が多い。熱を出したりして体が耐えられないので、身体能力がどんどん落ち、介護度が悪化するのです。父の場合はゴルフを始めた年齢は遅く55歳ごろでした。しかし40年継続してますから。
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 わたしは全くゴルフはしませんが、運動習慣の大事さは理解しています。私の場合は「海の散帆」(セーリング)ですので、日本ではマイナースポーツです。より理解してくれないでしょうね。福祉関係者の皆さんがたには。
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 昼食後に父(97歳)は、介護予防通所リハビリへ元気に行きました。やはり運動療法も「目的」があればこそ長続きするものなんです。効果はじわじわでてくるでしょう。

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