「共謀罪」の弊害を指摘している女性誌
2017年4月13日の午前中は絶食状態でした。健診クリニックから解放されたらもうお昼前の時間帯に。お腹がとても好きましたので、ご近所のカフェレスト・すみれへ行きました。お昼の定食を美味しくいただきました。
その折手にした週刊女性。おおむね芸能・ファッション・料理・ダイエット主体かと勝手に思い込んでいましが、きちんと社会問題にも特集を組まれて切り込んでいます。
今回は安倍内閣が今国会で成立させようとしている「共謀罪」の危険性を具体的に記述されています。「取締側の裁量で、共謀範囲が認定される危険性がある。」「要するに共謀罪はテロは防げないが、国民各位の市民運動や社会運動を根絶する効果は絶大である。」とまで言い切っています。
思わず「そのとうりだ!」と思いました。女性誌各誌は、原発再稼働問題や、戦争法案の危険性もきちんと指摘されていました。全国紙や全国TV局が「権力の番犬化」している今は、まともな社会意識を持っておられるメディアの1つが女性誌ですね。感心しました。
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