5月3日の高知市の元・中心商店街
午後から父を介護予防通所リハビリ施設の送迎車に送り出し、家内と2人で県立文学館での「没後20年司馬遼太郎展」を見るために徒歩で出掛けました。
途中のはりまや橋商店街ではショックでした。それこそわたしが学生時代からあった老舗喫茶店の十字路が、4月30日を持って閉店していました。張り紙が入口にされており、シャッターも閉まっていました。近くのお蕎麦屋の十一屋も同じ日に閉店していました。老舗が廃業するのは寂しい。
家内がX-POINTでのコンサートへ五月六日に行くので、現地の確認にいきました。その間はりまや橋にある「南国土佐を後にして」の歌碑があります。ペギー葉山さんもつい最近ご逝去されました。高知の大恩人の逝去も寂しい。
チケットはDUKEで購入することになりました。MONKEY MAJIKとかのライブが五月六日(土曜日)の午後四時過ぎからあるので、両親のケアはその日はわたしの担当になりました。地域活動や海の散帆で外出時には家内が両親のケアをしていただいています。息抜きも必要でしょうから。
途中中央公園ではなにやらイベントが。ローカル3社のテレビ局の共同事業で集客イベントをしていました。アーケード商店街は人出が多く驚きました。「自転車」で走行する馬鹿がいませんでした。自転車降りて押しています。
すると大音響でチアガールの中高生の女子と女子ブラスバンドの集団が行進していました。これもイベントの関係らしい。商店街の中にある鰹料理の飲食店は大行列でした。ひろめ市場も大混雑のようでした。
久しぶりに高知市の元・中心商店街(今は大嫌いなイオン・モールが高知市の中心商店街ですから)は賑わっていましたね。でも京町・はりまや橋商店街は「いつもの静寂」で、シャッターが下りている店舗が目立ちました。
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