高知市市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例見守り委員会
「高知市市民と行政のパートナーシップのまちづくり条例見守り委員会 第7期第5回検討会」[委員長山崎水紀夫氏)が、2017年5月22日に午後19時から高知市役所たかじょう庁舎でありました。主催は高知市市民協働部地域コミュニティ推進課です。
前回検討会が3月だったので、予め送付されてきました討議資料を見ましても、思い出せない箇所がありました。
年度初めの今年の第1回目の委員会です。最初に地域コミュニティ推進課から報告事項がありました。「久重まちづくり計画」の概要説明がありました。また「市民と行政の協働のための自己点検チェックシート]の説明がありました。
毎度思うのは、いままで高知市では「市民と行政とのパートナーシップ」ん段階にいたることは1度としてありません。定義も不明瞭。また「久重まちづくり計画」へ行政も関与しよくできてはいますが、地域外のコミュニティ(たとえば浸水地域の下知地区)などとの地域連携の議論は皆無。所詮は「閉ざされた中」での地域コミュニティ活動になっています。
前回委員会での意見を事務局(市役所)と3役会(会長・副会長)にて集約し、委員会参加者がどの項目に共感を覚えるのかということで、共感すればシールを張り付ける作業をしました。
総括の意見交換が行われました。
「まちづくりファンドを活用した後の追跡調査が必要。自立して地域がより活性化したかどうかの調査も必要です。」
「今までは備品購入は駄目とされてきおましたが、より地域の活動が活発になると思われるための備品購入はありとしたい。」
「フェイスブックやツイッターも活用すべき。市職員や委員会メンバーもアカウントを取得し、まちづくりファンドの事を投稿し、シェアをすることは大事です。」
「メディア戦略も立てたらどうでしょうか?特に高知新聞など。」
活発な議論が行われ、21時に過ぎに散会しました。
今日から「怒涛の地域活動」が会合主体が変りながら始まります。本命の地域防災価値道は来月から始動ですね。
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