夜須での「ヨット&カヌー体験試乗会」をサポートしました。
2017年5月4日は、夜須での体験乗船会でした。朝の準備、体験のサポート、片付けなど1日仕事でした。
どん雲でお天気が心配でしたが。、県内外から大勢の参加者がありました。特に午前中体験者が予想より多く、時間的な問題で体験を諦める参加者の方もおられたとか。今後はそういうことはないようにしないといけないですね。
受付で体験料をいただき、ご自分の体に合うライフジャケットを着用いただきます。そして砂浜の体験乗船場へ来ていただきます。カヌーやヨットの場合は簡単な操船方法を指導します。ごくごく簡便な指導です。
そしてすぐに海へ出艇いただきました。カヌーもヨットもローボートも、カナディアン・カヌーも皆楽しげに乗船されておられます。高知大学ヨット部や押岡さんや福留さんもヨットで海へ出艇されていました。
2回目からはカヌーの艇数を増やしました。参加者は昨年より多いと思いました。
ハーバーに近い海面は風が弱かったですが、沖合は結構吹いていましたね。正午に休憩し昼食時間に。訪のから揚げ弁当を食べました。
午後からは一層どん曇りになり今にも雨が降りそうなお天気に。昼食時の打ち合わせでは、室戸付近に強い雷雲があり、また県西部でも雨雲が発達しているとの気象情報が事務局から伝達されました。
それで体験は大事を取って、3回目の体験を最後とし、受付を済まされた参加者から順次海での体験をしていただくことにしました。雷注意報が4段階目になったり、土砂降りが予想される場合は中止にする方針になりました。安全第一ですから。
参加者は皆土佐の海ー太平洋を満喫いただきました。参加者アンケートも皆さん「楽しかった。」と書かれています。満足度は大人も子供も高かったと思います。
海が怖いと泣き叫んでいる子供もいました。また「うちの子はゲームばかりしているので連れて来ました。」というお元気なお母さんも居られました。3世代で来られた人や、親子ずれやカップルの人達もいました。
反省点があるとすれば、体験の度にカヌーが水濡れしたり、細かい砂が座る部位に付着しています。タオルで拭き取りましたが枚数が少なく至らないところがありました。来年はきちんとやることを反省会で確認しました。
片付けしているうちに雨が降り出し、3回目で中止して正解でした。ヤッシー・パークは大勢の人が押しかけていました。やはり連休モードです。
戻ると4時過ぎでした。備品を片付けていますと、介護予防通所リハビリへ行っていた両親が戻って来ました。海の散帆とは違う肉体の酷使をして頭は爽やかですね。
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