道路工事と耐震護岸工事
高知市の大津バイパスと交差する場所(高須の高知市東消防署交差点)付近で、高知ICから分岐した南国道路(高規格道路)の高架工事をやってていました。丁度20年前に当時の建設省の「南国道路検討委員会」とかに1市民で呼ばれていました。
他の民間人委員は当時の県立美術館館長と、五台山竹林寺の僧侶の人だけでした。95年の阪神大震災の直後だけに、高架が地震で倒壊しないように、軟弱地盤を貫き硬い層まで基礎を打ち込むように聞きました。
高架道路が出来る一宮や布師田、高須は海抜が0メートルの軟弱地盤地域。この高架道路が津波浸水時の避難場所の役目もすると思います。
若松町での堀川での耐震護岸工事が本格的に始まっていました。来年3月末には完成するようですが・・。1M堤防の高さをいままでより高くするとか、古い堤防とくっつけてコンクリートを流し込むとかいろいろ言われています。よくわかりません。
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