下知地区防災計画事務局会
2017年7月18日に、下知地区防災計画事務局会が、下知コミュニティ・センターで開催されました。高知市役所の下知担当メンバーと、コンサルタント会社の人達と、下知地区減災連絡会からは坂本事務局長と西村副会長が出席しました。
前回から大槻知史高知大学地域協働学部准教授も加わっていただき、7月26日の意見交換会(揺れ対策その1)の意見交換会をしました。いろんな角度から意見がありました。
「1年から3年スパンで、実行するためにアクション・プランをこしらえましょう。」
「短期で自分や家族、地域でやるべきこと。
中長期は政策提言(下知ー高知・全国へ)を行う。」
「個別計画(揺れ対策・津波浸水対策)づくりで、頂上(事前復興まちづくり計画)への道筋をつけることです。」
「自助を押していただくための共助」
「大切なことはいつも防災。特別なことでもなんでもない。いつもの移動スペースの中で防災せよ」
「初動の時間、避難所の時間、応急仮設住宅での時間、復興への時間」などそのつど変化します。
疑問は次々湧いてきます。「なぜ下知地域は家屋の耐震化率が低いのか?」
「なぜ家具転倒防止対策も実施率が低いのか?」「実施しない理由は?」「ではどうすれば実施率があがるのか?」
やはり大勢の人達が集まり、意見を否定せず、どんどん知恵やアイデアを集めないといけないと改めて思いました。
下知地区防災計画・第1回揺れ対策部会
(日時)2017年7月26日(水)午後6時半より
(場所)下知コミュニティ・センター3階会議室C
*駐車場はありません。
| 固定リンク
コメント