ヤッシーパークの津波避難タワー
2017年7月2日、海の散帆を終え、片付けをした後に、大崎修二さんと一緒にヤッシー・パークにこのたび完成した津波避難タワーを見学に行きました。
まずは斜路の確認。階段昇降が出来にくい高齢者や車いすの人達や、乳母車の親子の人達も無理なく津波避難タワーに上れます。ヤッシーパークのイベント広場から、「マリンベルの丘に続く斜路を登坂します。頂上から津波避難タワーの斜路が始まります。
無理なく登れました。難を言えば車椅子は1台しか斜路を通過できません。幅が狭いです。
津波避難タワー自体は円柱形に建築されています。柱もすべて円柱形。津波のパワーを上手く逃がす工夫がされています。600人が収容できる施設です。
防災倉庫もあります。備品はまだ入っていないようです。県とヤッシー・パーク側が話し合いをして備品を整えていくとか。
見晴らしはとてもいいです。それに「高い」。近くに夜須町坪井に香南市が建設した津波避難タワーがありますが、それを見下ろしているようです。
大崎さんとも話しました。もし海上で大津波警報が出たら、ヤッシー・パークを目指し、ビーチに着艇。一目散にこの津波避難タワーへ駆け上がります。今度その訓練をすべきです。
ヤッシーパークの景観を壊すことなく、マリンブルーとホワイトで津波避難タワーが着色されていました。良い施設ができて良かったと思いました。
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