ウナギの業界の大変化には愕きです
7月25日は土用の丑の日。何故かご近所のスーパーが「8倍日」になっていましたので、午後から買い出しに。パック入りしている「国産うなぎ?」を買いました。
鰻と言えば知り合いの人が春野に住んでいます。お仕事も含めウナギを取り巻く状況がこの30年で様変わりしたそうです。
「初めの頃は、春野に20数件水田でウナギを養殖するところがあった。その頃は、ウナギを生きたまま都市部へ運搬するのにビニールの袋へ鰻と水を詰め込んで縛ってトラックに載せる作業員をしていました。」
「やがて台湾製ウナギに押され、廃業したところが増え今は4件だけです。地元ウナギの出荷は沙汰やみに。台湾ウナギをさばいて蒲焼にしてパックするラインを作業所にこしらえました。」
「しかし中国あたりから蒲焼まで輸入されてくると対抗できず工場が廃業して解雇されました。」とか。様変わりです。30年で世の中変わるもんだと驚きました。
7月26日は梅雨前線が下がってくるので、むしむしじめじめのはっきりしない蒸し暑い天気になりそうですね。
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