高齢者は体力維持が熱中症対策となります
父(98歳)が通所している介護予防通所リハビリ施設にて、7月11日に体力測定をしたようです。結果は横ばい。やや身体能力が落ちています。先日理学療法士とも話をしました。「体力は落ちていません。施設でも率先してトレーニングしてますから。」とのこと。98歳で現状維持なら良しとしましょう。
植田一穂先生にも診察時に見せました。
「この暑さで運動能力はさほど落ちていないのは立派です。脱水症状になっていないので体力維持が出来ています。」とのことです。
2年前に「あっという間に脱水症状」に父はなりましたから。植田先生と相談し、週に3回の点滴治療と、常に水分補給(こまめに飲むこと)を心がけました。運動する場合ゴルフ・リハビリ時にはOS-1(経口補水液)を飲んでいます。
「高齢者の脱水症状対策が難しいのは、本人に喉が渇く自覚がないことです。自覚なしに脱水症状になります。エアコンの効いた部屋は湿度が低いので、脱水を促進させますから。こまめな水分補給が何より大事です。」
母(91歳)にもやかましく水分補給をしています。食事以外に1500CCの水分摂取が高齢者の1日の水分補給量です。なかなか難しいですが、家族が注意し、施設側にも協力いただいています。
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