避難袋の点検もしました。
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2017年8月30日午後7時35分位に二葉町自主防災会は参加者20人で、防災講習会の途中で「シェイクアウト訓練」をしました。
防災ベストを着用いただきシェイクアウト訓練をしました。講師の西田政雄さんによりますと2008年頃アメリカが発祥とか。最も短い防災訓練です。
「いつでも、どこにいても地震が起きる可能性があります。その時に慌てず、冷静に身を守る動作をする訓練です。
と説明があり、画像からただ今からシェイクアウト訓練をします。との案内があり「地震が発生しました。安全な姿勢を採ってください。」との音声でシェイク・アウト訓練をしました。参加者各位は素早く机の下に身を隠しました。1分間は意外に長いもの。
西田さんは「天井にこの部屋はエアコンがあります。落ちてくる可能性もあるので、それを避けて身を伏せましょう。」との指摘がありました。
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2017年8月30日は二葉町自主防災会の防災講演会でした。講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)です。テーマは「わが家の安心スタートブック」です。
「わが家の防災スタートブック」は「情報系グッズ」(スマホなどの充電器など)や「一次持ち出し品」「2次持ち出し品」「家族の重要情報」「減災編」(家具転倒防止策・家屋の耐震補強)「その時編」によって構成されています。
「わが家の防災スタートブック」は、神戸市の人と防災未来センターによって開発され、東日本大震災や熊本地震の経験も踏まえ、学識者や防災対策者により改良され、最新版が作成されました。下知地区防災計画を2015年からアドバーサーをなさっている鍵屋一先生(跡見女子大学教授)より、いただいたものです。
今回二葉町自主防災会は、予算どりし、上質紙に印刷し、二葉町町内会加盟の全世帯285世帯に全戸配布いたします。
阪神大震災・東日本大震災・熊本地震の経験を経て積み重ねられたノウハウに、西田さんのアレンジで講演していただきました。
「スマートフォンの機能には薬手帳や健康情報などを入れるアプリがあります。また笛などの携帯とありますが、スマートフォンの機能に笛を吹き続けるという機能も設置すれば便利です。」
」
「ペットボトルの飲料水の持参とありますが、水は重たいもの。簡易浄水器なども販売されています。また二葉町は下知コミュニティ・センターが近いので自分が背負える範囲の荷物にすべきでしょう。」
「減災編のなかに耐震補強の話もあります。いい加減な業者が横行しているのが現実です。業者の見極め方や良心的な業者の紹介は出来ます。」
今回二葉町自主防災会では、フードバンクさんにいただきました非常食用白米と缶詰パンを防災会の役員と防災リーダーに提供しました。また防災ベストも支給しました。二葉町は黄色で、丸池町は緑です。下知コミュニティ・センター防災部会はオレンジです。
防災ベストを着用いただきシェイクアウト訓練をしました。西田さんによりますと2008年頃アメリカが発祥とか。最も短い防災訓練です。
「いつでも、どこにいても地震が起きる可能性があります。その時に慌てず、冷静に身を守る動作をする訓練です。
と説明があり、画像からただ今からシェイクアウト訓練をします。との案内があり「地震が発生しました。安全な姿勢を採ってください。」との音声でシェイク・アウト訓練をしました。参加者各位は素早く机の下に身を隠しました。1分間は意外に長いもの。
西田さんは「天井にこの部屋はエアコンがあります。落ちてくる可能性もあるので、それを避けて身を伏せましょう。」との指摘がありました。
避難袋を持参してきたのは、参加者の中の数名でした。防火用頭巾を入れている人もおられました。水を多く入れられている人。衛生用品が多い人。手巻きラジオを入れている人。それぞれです。参考になりました。
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豪州に勝ってW杯に出場を決めていただきたい。
2位のサウジアラビアが、アウエーとは言え同じ中東のUAEに1-2で敗戦しました。本当にW杯予選はシビアで何が起こるかわかりません。今晩はホームの埼玉スタジアムで2018年ロシア・ワールドカップ。アジア最終予選の日本VSオーストラリア戦があります。
オーストラリアと言えば、ジーコ監督時代の2006年ドイツW杯で、前半中村俊介のFKで先行したものの、後半30分過ぎから3点を奪われ1-3と惨敗した印象があります。その後のW杯アジア予選でも2敗5分けと日本はオーストラリアに勝ったことがないと言われています。
ハリ監督も癇癪持ちで用兵が支離滅裂気味だし、欧州で活躍している選手各位も怪我人が多く、ベンチ要員も多く試合で活躍できるのか不安ですね。
そのことを息子に言いますと「そろそろ日本が勝つ番ではないのか。実力が均衡しているんだし」とのこと。アウエーの対戦でも後半のPKがなければ試合では勝ってましたから。
前回大会も引き分けだったのかどうか忘れましたが、本田がPKを決めてW杯出場を決めました。アジア杯では日本はオーストラリアに勝っています。李忠成がジャンプボレーで決勝点を挙げた試合も記憶にあります。
とにかくすっきりオーストラリアに勝利してもらいたい。そう願います。
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2017年8月26日(土曜日)は、わらこう夏祭り。若い親子連れの人達が大挙繰り出して来ていました。今までの地域防災活動や講演会、訓練などでは見かけない世代の人達です。
各地域活動団体の担い手や参加者は年々高齢化し、若い人たちが参加しないことが、どの種の団体でも悩みです。私たちの情報発信が若い世代に届いていないのでしょう。
若い人たちが防災訓練に参加しないことが悩みであると伝えますと、津田喜章さん(NHK仙台放送局アナウンサー)は、強い言葉で言われました。
「災害で最も死んではいけない人たちが無関心であることは絶対にいけないこと。防災訓練には絶対に参加しないといけない。地域も頑張って、若い世代への働きかけを諦めてはいけない。若い世代も自分たちと子供を守るために防災訓練には参加しないといけない。」
津田喜章さんとは、2014年の仙台放送局でのラジオ収録で知り合いました。翌年の2015年の東北被災地交流ツアーでの最終日に、塚原奏介さんと一緒に仙台市での懇親会へ来ていただきました。ご自身も石巻市で被災されただけに、強い説得力があります。
地域内連携協議会の夏休みラジオ体操教室の3年目ですが、今年は若い世代のご家族の参加が目立ち、3世代の参加もありました。
東日本大震災を石巻市で体験された今野清喜さん(2015年10月11日に下知で講演頂きました。)もこう言われました。
「地域で多くの人が亡くなりました。常日頃の繋がりがとても大事です。盆踊りの時に炊き出し訓練をしていて、参加されている町民は防災意識が高く、皆助かりました。亡くなった人たちは、行事へも防災訓練へも参加しない人たちでした。」
「要援護者や高齢者の皆さんも「助けて下さい」と周りの人に遠慮なく言う事です。それにより地域の人達が結果的に早く避難できます。よくあるのは私は高齢だから逃げないとか言う人がいます。放置して逃げることが出来ず説得中に津波に巻き込まれ命を落とした人もおられました。」
「自分がどんな地域に住んでいるのか。地域の特性と特長、危険個所を知ることです。
東北の人達の「命がけの教訓」に下知地域の人間は謙虚に耳を傾けるだけでなく、普段から自ら家族ぐるみで避難訓練を繰り返しやってください。他人任せでは命は守れません。
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高知インターから分岐して布師田―高須ー五台山経由で高知空港までの高速道路「南国道路」の高架工事が佳境になっています。高知空港から安芸までは、「南国・安芸道路」と言うそうです。
五台山から高須―布師田校区では次々と高架架台部が建築されています。高速道路の利便性だけでなく、布師田―高須ー五台山地区の海抜0メートル地区を貫通する高架道路なので、「津波・浸水時避難施設」としても期待されています。
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高知県危機管理部南海地震対策課の提唱の「高知県シェイク・アウト訓練」のチラシを高知市地域防災推進課でいただいてきました。
聞きなれない言葉です。チラシにはこう書いてあります。
「シェイクアウト訓練とは?
2008年にアメリカで始まった防災訓練で
1)統一した地震シナリオに基づき
2)指定された日時に
3)身を守る安全行動を行う
日頃から瞬時の行動を習慣化することを目的として行う訓練です。
標準実施日時は、平成29年9月1日(金)午前10時となっています。
当日は父(98歳)の通院日。8月30日に二葉町自主防災会の講演会・講習会を予定しています。その時に講師の西田政雄さんのお願いして掛け声をかけていただきしたいと思います。
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月曜日は朝1番に父(98歳)は植田医院へ通院日。通院日も先週から月水金となりました。8月の初めから猛暑でしたので、3週連続で毎日通院し点滴しました。それが終わり通常ベースに戻った8月25日に採血した血液検査です。
「クリアチリン値は1.94で小康状態を保っています。またヘモグロビン値も9.7に上昇しました。10が目標ですのでもう1歩です。」
今年は陰湿な暑さが長期続き、未だに残暑が厳しい毎日が続いています。父は3週連続の点滴の成果と、週に5日(月火水木土)の午後からの介護予防通所リハビリでの運動療法、家庭での減タンパク食摂取のおかげで、今年の猛暑をほぼ乗り切りました。
足の動きが今一つ鈍いですが、涼しくなると回復すると思われます。健康を維持することは大事であると、この頃思いますね。
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本年度二葉町自主防災会では「自助力の向上」(自分で減災対策をする場合の方法手段)についての講演会を企画しました。
講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)です。10年前に二葉町自主防災会は結成されましたが、設立当時から顧問をしていただいています。阪神大震災で壊滅的な被害を受けた神戸市長田区鷹取東地区との交流事業や、出身地の仁淀川町との地域間交流では大変お世話になっています。今治市防災士会との交流も橋渡しをしていただきました。
今回の講演内容は「わが家の防災スタートブック」をテキストに、「情報系グッズ」(スマホなどの充電器など)や「一次持ち出し品」「2次持ち出し品」「家族の重要情報」「減災編」(家具転倒防止策・家屋の耐震補強)「その時編」によって構成されています。
「わが家の防災スタートブック」は、神戸市の人と防災未来センターによって開発され、東日本大震災や熊本地震の経験も踏まえ、学識者や防災対策者により改良され、最新版が作成されました。西田政雄さんは長田区鷹取東地区との交流や、新潟中越地震の被災地との交流や、長年高知シティFM放送の防災番組も制作・出演されておられました。
是非講演会へご参加ください。また参加される皆さんは、自分の避難袋や避難用リック等を持参下さい。講演会終了後、西田政雄さんから講評していただきますので。
「自分と家族で出来る減災対策・実践編」講演会
(日時) 2017年8月30日(水曜)午後6時半より
(場所) 下知コミュニティ・センター4階多目室
(講師) 西田政雄氏(防災寺小屋・主宰)
(主催) 二葉町自主防災会
ご自身の避難袋を持参ください。
実践的ロープワーク講座
日常生活でも、災害時にも役立つロープワーク。ロープ1本で様々な役目を果たすことができます。講演会当日は、実演とテキストなどを使用し、行います。
ロープも練習用ロープを参加者にお渡しします。自宅で出来るまで練習していただけます。
(日時) 2017年9月27日(水曜)午後6時半より
(場所) 下知コミュニティ・センター多目的室
(講師) 横田政道氏(若松町自主防災会会長)元海上自衛官
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夜須の障害者ヨット教室の片付けが終わって自宅へ帰りついたら午後6時前。超高齢者の両親の無事を確認し、朝に続いて家内に留守を依頼し、南金田町で開催されているわらこう夏祭りへ歩いて行きました。
行くと夜店が並んでいました。そこで小腹も空いたので焼きそばと、波ビールを購入しました。藁工ミュージアムや蛸蔵の家主である池田さんご夫妻としばらく懇談していました。
観察しますと普段地域防災活動や町内会活動では「見たこともない」様な、若夫婦と乳幼児連れの人達が大挙来られていました。若いお母さん方も子供を抱っこしながらビールを飲んでました。全くの普段目撃したことのない「異次元空間」ですね。
そのうちアフリカあたりから来た外国人と音楽関係者が2人で現れ、パフォーマンス。タップのようなダンスをしました。そのうち得体のしれない歌を歌い出し、ステージで踊りますと、ステージ前ではディスコ状況に。参加者各位も踊っております。今風盆踊りなんでしょうか。
面白いので長居をしたかったんですが、両親の事も気になりますので中座させていただきました。池田さんには延々と説教を聞かされていました。
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2017年8月26日(土曜)ですが、高知県立障害者スポーツセンター主催の「マリンスポーツ体験&ヨットスキルアップ教室」のサポートに、YASU海の駅クラブへ行っておりました。
今回はサポートするスタッフが少ないと聞いていましたので、朝は8時過ぎには夜須へ行き、ヨット(ハンザクラス)や、シーカヤックなどをビーチへ運ぶ作業をしました。
ハンザのぎ装も忘れていました。どん曇り気味のお天気でしたが、雷雲も現れず適度に風が吹き、波も穏やかでしたのでなんとか少人数のスタッフでやり切りました。ご家族も含め40数人の皆様がマリンスポーツを体験されました。
やはりご家族や個人で会費をし払っての参加ですので気合が入っています。熱心に体験されていました。まらライフジャケットを着用して海水浴も楽しまれていました。スタッフは暑い中なかなかの重労働。還暦過ぎた爺さんにはハードワークでした。
昼食は高知県立障害者スポーツセンターさんが、喜楽のおむすびを差し入れていただきました。美味しかったので5個食べました。片付けして終わりますと4時半でした。
それからヤッシー・パークのアイスバー・マナマナでアイスバーを食べました。ヤッシー道の駅へ寄って帰りました。今日は1日肉体を酷使しました。大汗掻いたので、体の毒素が抜けたのかすっきりしています。
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2017年8月24日は下知コミュ二ティ・センターにて、下知地区防災計画・第2回揺れ対策部会を開催しました。下知地域の各単位自主防災会のリーダー層が参加しました。
まずアドバイサーの高知大学地域協働学部准教授。大槻知史しから前回の振り返りと今回の狙いの説明がありました。とくに対策を考えるうえで大事な視点として「高齢者」「こども」「障害者」「働く世代」を常に意識することを言われました。
下知地区の「揺れ対策」は、「けがをしないため」と「津波・浸水から生き残るために必要」であります。浸水の恐れのない地域との境遇の違いがあります。しかしながら下知地域住民の6割が家具転倒防止対策をしていません。また下知には1981年以前の住宅が多くありますが、その8割が耐震化していません。
それをどのようにして「揺れ対策」を進展させたらいいのか。大槻准教授は、「防災は「知っちゅう」(知っている)を「備えちゅう」(備えている)にしていくこと。
自主防災組織だけが取り組むのではなく、小学校、PTA,児童民生委員、社会福祉協議会、介護施設、町内会、企業、店舗なども取り組んでいくことです。
「防災は事前対策が全て。事前に対策していないことは、もしもの災害時には全くできません。」(岡村眞・高知大特任教授)
今回のワークショップでは、今まで2回の検討会で出て、整理してきた「すぐやる計画」を実行する「仕組み」を考えました。
今回は参加者がいつもより少なめで、4つの班で検討していました。ワークショプのいいところは、参加者皆が発言することと、多様な意見が吐露され、形に残ることです。
「家具のない部屋をつくればいい」
「不要な家具を町内会や防災会有志が高齢者宅を訪問し、処理する。」
「起震車体験では家具が固定化しているので、恐怖心を感じない。モデルハウスをプレハブをこしらえ実体験する」
「子どもたちが段ボールで家具もどきを工作し、倒してみて体験する。」
「町内の顔見知りでないと、部屋へ入れない。町内の声掛けが必要。」
次に各班で「3から10年の期間で取り組みたい対策」についても議論をしました。
「法律を制定して、空き家や古い家をすべて取り壊す。」
「兵庫や徳島にあるような防災センターを高知でもこしらえるべき」
「耐震高層住宅を建築し町内会単位で住む。」
「行政の耐震化補助制度を利用し、寝室と台所を耐震化する」
「クラウド・ファンディングで防災対策資金を集める」などの多様な意見が出ました。
次回は「第10回下知地区防災計画検討会」が、2017年10月5日に開催されます。
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なんとも蒸し暑い高知市です。午後4時半過ぎの事務所の温度は33・3度。湿度は64%です。母(91歳)をはりまや橋サロンに午後から行くので付き添いました。空を見ますと雷雲が北の空におります。念のため傘も持参しました。
晴れているので歩行補助車を持って行きました。いつも夕飯用に買い物するコロッケ屋さんは今日・明日とお休みとのことでした。
パン屋さんでクルームパンを買いました。アンパンは売り切れとか。母はクッキーを買いました。
また谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。活き活き100歳体操の会場準備をするだけで大汗を掻きました。それで体操が始まるまでの間に谷ひろ子さんのお店でコーヒーとはりまやシュー(シュークルーム)を食べました。
暑い中今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)には、母を含め11人の参加者がありました。
市役所の帰りということで横田政道さんにお会いしました。いっしょにコーヒーを飲みました。暑いなか自転車で往復されておられるので偉いです。
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友人が陸上自衛隊高知駐屯地付近まで行かれて撮影してきました。迎撃ミサイルPC-3とか。射程距離は30キロ程度で、万が1北朝鮮のミサイルが高知上空で故障で爆発した場合、破片の落下を抑止するとか。はたして効果があるのかどうかはわかりません。
超高速で宇宙空間へ飛び出す弾道ミサイル。抑止することなど出来ません。
北朝鮮も本気で戦争をする気であれば、わざわざ「飛行ルート」を事前に発表などしないでしょう。かつて旧日本軍がやったように「奇襲攻撃」をするはずですから。政治的な駆け引きですね。
そうなると日本政府も「政治的な駆け引き」で、迎撃ミサイルPC-3を高知のほか3か所に配備しました。
「戦時体制」の演出ではないかと思われますね。
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2017年8月23日(水曜日)に午後6時半から下知コミュニティセンターにて、下知コミュニティ・センター運営委員会・防災部会(部会長・西村健一)が開催されました。皆さんご多忙のなか11人の部員中8人が出席していただきました。
議題と討議事項は以下です。
(議題)*防災倉庫の備品と管理について(備品リストあり)
*防災倉庫の整理・整頓作業(30分程度)
*下知防災訓練(12月17日予定)に関しての意見交換
*避難所運営スタートBOX作成について
*報告事項・その他
◎国際信号旗掲揚ポール設置の件
◎下知コミュニティ・センターへの避難誘導灯の件
◎下知地区防災計画について
◎防災部会(センター用)防災ベストについて→28日頃到着予定。
2013年4月の開所以来、ほとんどそのままになっている防災倉庫の備品。その後充足したもいのもあり、訓練時に使用する備品、実際の避難時に使用が想定されるものを仕分けし、場所を明示し、誰にでもわかるようにします。
今日は4階防災倉庫で広いスペースをとっているプラスチック製のおわんと、お皿ろコップを3階の備品倉庫へ移送させました。その空いたスペースに、タオルやひざかけ、使い捨てお椀、使い捨て手袋、非常食、衛生用手洗いジェル、使い捨て紙コップを置きました。
5階の防災倉庫へは、バールやスコップなどを4階から移動させました。
センター開所以来初めて大幅な防災備品関係の移動です。後はその位置と、数量チェック表を作成し、誰にでもわかるように表示するようにします。
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NHKのホームページにて、経済産業省が最近公表した「高レベル放射性廃棄物最終処分場」の「適正候補地」が地図で示されました。
四国付近の地図です。
日本列島は10万年前は存在していませんでした。10万年後どうなるのかわかりません。
震度6弱以上の強い地震が起きる確率が高い地区は、日本各地にあります。3年前のデータであり、当時は熊本で地震が起きる確率は8%でした。
日本は地震大国です、また活火山は110も日本にあります。火山大国です。
冷静に考えれば日本に安全な場所などありません。経済産業省はじつに無責任。どうしてもつくるのなら、科学的に安全」だという1番の電気の消費地である東京にこしらえるべきでしょう。国会議事堂の地下に埋めれば良いと思いますね。
http://www3.nhk.or.jp/news/special/kakunogomi/?utm_int=detail_contents_special_006
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高知県警の下知交番。現在は知寄町1丁目の下知消防分団隣にあります。青柳公園西隣の元県職業訓練校跡に新築される予定です。隣に事務所のある坂本茂雄さんによれば、「下知交番は鉄筋2階建て。駐車場スペースもこしらえ、パトカーや白バイの待機所もあるそうです。」とのこと。
海抜0メートルの二葉町ゆえ坂本茂雄さんは「3階建てにして周辺住民の津波避難ビル機能ももっていただきたい。」と高知県警に要望しましたが、予算不足を理由にそうはなりませんでした。
下知交番がこちらへ来ることで二葉町内周辺の治安もよくなるでしょう。また坂本さんの事務所角の交差点は交通事故が多発していますが、事故も減るでしょうね。
警察官の待機所機能があると言う事ですので、交通安全、防犯だけでなく、災害時の治安維持や救援支援活動の拠点施設の1つになる可能性があります。
ただ現在知寄町にある下知交番もなんらかの形で残していただきたい。という要望も電車通り(国道32号線)北側の住民から聞きました。警察活動も地域あっての活動となっていただきたいものです。下知地区減災連絡会や下知地域内連携協議会の活動にも参加いただきたいものです。
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2017年8月19日(土曜日)は午後6時より、下知コミュニティ・センターにて講演会を開催しました。講師は「下知地域の社会構造と防災対策 防災とコミュニティに関する意識調査より」(名古屋大学大学院環境学科・准教授室井研二氏)でした。
室井研二さんは2013年から下知地域住民の防災意識などの調査研究にはいられ、独自の住民意識調査(2014年12月に江ノ口川以南の下知地域住民5159世帯9286人のうち500人を無作為抽出、うち204人の回答をもとに分析)されました。
2016年3月には「南海トラフ巨大地震被災想定地域の社会構造と防災対策に関する社会学的研究」を研究成果報告書を発刊されています。
今回は5年間の下知地域の観察と調査、名古屋市の南区(星崎・白水)地区との住民意識の比較についても報告されていました。
「名古屋は大都市部ですが、元農業者の親戚一党が近隣に居住している事例が多い。下知は、そういうことはなく県内各所からの移住者が多い。」
「下知は町内会自治体の機能が弱く、自主防災会などへの参加率が名古屋比較し髙い。」
「賃貸住宅居住者は、地域に対する帰属意識が低い。町内会や防災会への関心も低い。アンケートの自由記述の中で防災に関心を示す人もいるが、自主防災組織とのコンタクトが課題」とかご指摘されました。」
また室井さんは「従来型の災害研究は、理学、工学を中心としたもので、行政主導で、科学技術による災害の予知と制圧、緊急対応への偏りがあり、災害後の地域の復興という観点が欠如している場合が多い。」
「阪神大震災時にも指摘されてはいましたが、東日本大震災では、科学技術神話の崩壊と、防災技術への過信が被害をより大きくなりましら。
また道路や橋、堤防、港湾などインフラは手早く復旧はしましたが、肝心の住宅再建が東日本大震災では立ち遅れています。」
「社会制度や国民性の違いがありますが、スマトラ大地震の津波で大きな被害を受けたインドネシアのアチェは、今は何の痕跡もなく住宅が立ち並んでいます。政府の力が及ばない地域だけに各国のNGOの支援もあり、簡易的な石積み堤防などが地域では初めて建設されていました。
日本の場合は国が堤防や港湾の建設を手掛けてはいますが、復興財源が全額国の負担となり、復興事業計画が大規模化し、住宅建設が後回しになってしまっている傾向が日本では強い。どちらがいいとか悪いとかは言えませんが、東北の現状に釈然としないところはあります。」
「日本の場合は原則海外からの支援を断り、国内での復興事業が行われています。」
話を聞いていますと、行政の「時間の物差し」と、被災地それぞれの「人生設計」の時間の物差しがずれがあり、現役世代ほど元の地域へ戻って来れない現実があるようです。
下知住民意識調査の中で以下のご指摘もされておられます。
「避難場所の認知度は高いが、南海地震の記憶は風化がすすむ。「避難した後」に関する知識をどう伝えるか。」(災害・防災に関する知識)
「自主防災会活動に参加している人は4人に1人。特に。賃貸、単身世帯の参加率が低い。地域的繋がりが多い人ほど参加率が高い。」(地域防災の現状)
「緊急時に頼りにされるのは何よりも近隣(しかし現実の近隣関係は貧困)」
「共助志向を規定するのは、平時の地域参加に関わる要因(近隣関係、自治会や自主防災会への参加)。県外出身者は個別的対応を志向する傾向が強い。」
「現地での住宅再建志向は、居住歴、住居形態、出身地といった要因によって規定されているようである。」(災害時の対応)
レジュメにも記載されていますが、「まとめと提言」のなかで、大変重要な項目を記述されておられます。
「生活周期の変化や再開発を背景に、住民の高齢化や社会分化が進み、コミュニティの社会的まとまりや自治機能が低下している。」
「その一方で、東日本大震災以降の危機感の高まりがコミュニティの再生をもたらせている。先進的な自主防災活動と、防犯をきっかけにした地域づくりの胎動(地区防災計画の潜在機能)」
「防災に関する行政との役割分担(専業防災と兼業防災)。機能的に特化した防災対策を、コミュニティの生活課題群との関係の中で捉えなおす。」(まとめと提言)
確かに防災ばかり、個別対応ばかり突き詰めていくと煮詰まって来ます。それですべて課生ける出来るのかと言えばそうでもない。
行政の防災部署職員は「専業」のプロ。住民側は仕事もしているし、子育てや親の介護もしているので「兼業」。その役目の捉えなおしが必要であると指摘されました。
私の場合は、小さな商いと両親の介護の合間の時間で、地域防災に取り組んでいるわけであり、専業で24時間防災に取り組める立場ではない。ただ要支援者を家族にかかえている現実は、「机上や絵空事の防災対策」にはならないものになる。
事前復興計画にもコメントをいただきました。
「現実的な制約条件の多さ。しかし、復興の手順に関して住民間および住民・行政間で相互理解を深めておくことが必要。行政サイドの説明責任も。」とも。
下知事前復興まちづくり計画は、簡単ではありません。下知地区防災計画は3年目の本年度とりあえず一区切りですが、今後は「下知事前復興まちづくり協議会」の設立・運営を念頭に今後も下知地域で地道な活動をしていきたいと思いました。
遠い所ご多忙のところ今後の地区防災計画に大変参考になるご意見と提言をいただきました。ありがとうございました。
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父(98歳)の植田医院への付添を終えて戻ったら10時を過ぎていました。土曜日は診療時間が短いので混んでいます。今週は毎日通院しました。正直疲れましたね。父をサポートして階段で2階へ上げました。
自転車で中央公園北口へ向かいました。共謀罪反対集会です。既に集会は終わっていました。大橋通りのひろめ市場前までアーケード街をデモをするというので、参加しました。子供が描いたファシスト安倍晋三のイラストを掲げました。
「共謀罪反対!」「憲法を守れ!」と声を上げて歩きました。坂本茂雄さんと武内則男さんにお会いしました。父の昼食は家内に頼みました。昼過ぎに介護予防通所リハビリ施設が迎えに来ます。引き渡しは私の役目です。
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日本国憲法を改定しようという主張をなさる一部の人達は「日本国憲法は米軍占領下の押し付け。よって日本人の誇りをもって自主憲法を制定しないといけない。」と常に言われています。
それだけ愛国的な熱意があるのであれば、「日米地位協定」をまず改定すべきではありませんか。安倍政権はまったくそれをしようとしません。
今でも米軍基地の70%が集中する沖縄県の人達が主張されているのが、この不平等条約であり、植民地統治そのものの「日米地位協定」の改定です。
2004年8月13日に普天間基地の米軍ヘリが隣接する沖縄国際大学へ墜落炎上しました。米軍は基地外にも関わらず、非常線を張り、沖縄県警や消防の現場検証さえさせず、備品一切を持ち帰りました。酷いことでした。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2006/08/2_17de.html
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弾道ミサイル落下時の行動について(8月10日更新)
高知県県庁の情報公開により、北朝鮮が近くミサイルを発射するそうです。
公開日 2017年08月10日
北朝鮮が中距離弾道ミサイルを米領グアム島周辺に向けて発射する計画を検討中であり、ミサイルは「島根、広島、高知の各県上空」を通過するといった報道がなされていることに関し、あらためて以下の点をお知らせさせていただきます。
弾道ミサイルが発射され、本県方面に落下する可能性や、本県を通過する可能性がある場合には、次のとおり県民の皆様に緊急情報が伝達されます。
■政府から24時間いつでも全国瞬時警報システム(Jアラート)により緊急情報が伝達されます。
■Jアラートが使用されると、市町村の防災行政無線等が自動的に起動し、屋外スピーカー等から警報が流れるほか、携帯電話にエリアメール・緊急速報メールが配信されます。
○緊急情報が流れましたら、直ちに、頑丈な建物に避難するか、近くに建物がなければ物陰に身を隠す、地面に伏せて頭部を守るなどの行動をとってください。
詳しくは下記リンク(内閣官房のホームページ【国民保護ポータルサイト】新しいウィンドウで外部サイトを開きます掲載の記事)をご覧ください。
「北朝鮮から発射された弾道ミサイルが日本に飛来する可能性がある場合における全国瞬時警報システム(Jアラート)による情報伝達について」新しいウィンドウで外部サイトを開きます
「Jアラートによる弾道ミサイル情報の伝達に関するQ&A」新しいウィンドウで外部サイトを開きます
「弾道ミサイル落下時の行動について(その1)」新しいウィンドウで外部サイトを開きます
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豪州で訓練中の米軍の大型ヘリコプターのオスプレイが墜落しました。沖縄でも昨年海岸へ墜落したばかり。さすがに日本政府原因究明まではオスプレイの日本国内での飛行自粛を米軍に申し入れしましたが、にべなく断られました。
大型ヘリコプターであり、プロパラ飛行機でもあるオスプレー。航続距離も長く。垂直離着陸が出来る特性があります。その特性ゆえに離着陸の際トラブルを起こし、墜落事故もまた多いやに聞いています。
軍事的なことはわかりませんが、災害時の救援や支援活動にオスプレイは役立つのでしょうか?高知でも総合防災訓練時に、2年連続で悪天候であったため、オスプレイが参加した訓練は今だに実現していません。
同じ条件で自衛隊の大型ヘリコプターは、海上自衛隊の補給艦から離着陸しています。どうやらオスプレイは気象条件の悪い場合は安定した飛行や離着陸が難しいのかもしれませんね。
そうなると、天候が平穏になった場合に、物資の輸送などに役立つのかもしれません。使い勝手が限定される乗り物なのかもしれないですね。
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うちの会社は「盆休み」はなく、暦どうりの出勤体制です。多くの取引先は、11日から16日までが盆休み休暇です。電話もFAXもメールもありません。まさに開店休業状態。
しかし暑いので、父(98歳)の健康維持のために植田医院は今週は毎日連れて行っています。今日も行きます。普段見かけない患者が多く、混んでいるので通院だけでも疲れますね。
WEB関係の問い合わせも皆無。11日から15日までは1件の注文もありませんでした。年末年始も、5月の連休もこんな「音なし」はありませんでした。休んではいないのに休んでいる状態ですね。
先日いろいろあって公私ともに「3連敗」だと言いました。13日に「海の散帆」1日楽しむ予定がトレーラーがパンクして使用不能.堕ち込みました。WEBが「音なし」も連敗にカウントしますと5連敗ですよ。
もっとも「開店休業」は今日までです。明日からは地域活動が再開され3日連続で続きます。来週から仕事も地域活動も本格的に再稼働です。
でも「連敗」が続いてうじうじしています。暑さで稼働率も上がりませんし。事故や怪我だけはしないように細心の注意を払います。
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2017年8月13日(土曜日)の午後3時過ぎに、下肢障害者の池田孝広さんと施設管理者である県中央東土木事務所の松沢俊一河港監理課長とチーフの田村憲礼氏がヤッシーパークの津波避難タワーで意見交換をされました。以下池田孝広さんのレポートです。転載させていただきました。
【夜須町ヤシーパークの避難タワー第3段】
私が7月24・27日に掲載させて頂きました夜須町ヤシーパークの避難タワーについて、今日は早速高知県土木部港湾・管理課長の○○○○氏とチーフ(河港保全担当)の○○○○氏が暑いなか、また折角のお休みのなかを実際の現地調査に立ち合っていただきました。
誠に有難う御座います。
そしてご苦労様でした。
「津波避難タワーへの誘導看板は各要所要所に設置していただけるとのことです。」
「斜路の道幅や曲がり角、方向指示用の蓄光テープを張ることも約束していただきました。」
あとは防災倉庫に、救命用のロープや救命用投げ込み浮き輪や、担架も1台、2台でなく、5、6台などの整備を依頼をしていただきました。
担架は、3階迄はスロープですが、3階から4階の屋上には階段しかないので、そんなときに『おんぶ』してより担架で、また他にも使い道はあるから是非にとお願いしてきました。
また対応不可能な事項としていわれてた面も・・・
「斜路の床面が滑りやすいというご指摘ですが、張り替えるには多額の費用が掛かるので、無理です。
?
実際に今日はバケツに水を汲み、流してみてどれだけ滑りやすいか、排水溝も一切機能しない事も課長さんたちに体験していただきました。
健常者で体幹の良い方が滑りやすいのに、車椅子や杖に頼らざるを得ないかたはどうなることか・・・・・・
全ての張り替えが叶わなくても手摺と併せ、所々でもなんとかお願いさせていただきました。
(階段には最初から蛍光テープ、床も滑り止めにされてるのにね)
また避難タワーは原則昼間「展望台」として活用し、泳いでるかた等いざという時は津波避難タワーとして。
しかしそれも障がい者も体験等で泳いだり、ヨットに乗ることもあるのを話しました。
外灯や周囲の柵も検討していただけるとのことです。
今日はお忙しいなかお時間をさいていただき誠に有難う御座いました。
とにかく今出来上がった見栄えの良い『展望台』を「安全」「安心」「最適化」することを考ないといけませんね。
でないと勿体無いですよ!!
また長々書きましたが、また別の方が行かれたら違った意見がでるか知れませんが、良くしていきたい気持ちは同じです!!
課長さんたちにも、『今日は私がこうして話してますが、私一人でなくみんなが思い、願ってる事だと考えて受け止めてください』
と話させていただきました。
長々有難う御座いましたm(__)m
池田さんと県土木部の真摯な想いと行動で、ヤッシー津波避難タワーは。よりユニバーサルな施設になることでしょう。皆さま猛暑の中ありがとうございました。
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2017年8月15日。父(98歳)が植田医院で点滴している間に近くのコンビニで朝日新聞と読売新聞2紙を購入しました。反安倍の朝日御新聞と、安倍機関紙の読売新聞。「読み比べを」しないといけないですね。
ネットのヤフー・ニュースにリンクを張っている記事は、産経系が多く、」偏ったン情報に過ぎません。それにネットの情報は案外「広範ではない」。玉石混合の情報から取捨選択するには意外に難しいしめんどい。
その点朝日新聞も読売新聞もプロの記者が書き、編集者がチェックし見出しを付け、校閲係が駄目だししてOKなら紙面がつくられていきますから。
「中國軍アフリカの長城」
「小型機墜落2人死亡」
「GDP年4.0%増」
「きょう終戦72年」-朝日新聞1面
「米韓、北に強力対応」
「小型機墜落2人死亡」
「DDP年4・0%増」-読売新聞
2紙とも終戦記念日の扱いは朝日では小さく、読売は1面に記事すらない。
両紙とも政府広報として厚生労働省が「8月15日は、戦没者を追悼し、平和を祈念する日です」と広告を掲載しています。読売はそれしか①面にはない。
紙面上で両紙とも戦争体験者の話を丁寧に取材し記事にしています。それは丹念にさrていました。特に差はありませんね。
たまに読み比べは必要。やはり情報は「お金を出して買う」ことも必要であると思います。
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2017年8月15日は、旧日本帝国が無謀な世界大戦を始め、全世界を相手に無残に敗戦した記念日です。とくに1944年のマリアナ沖海戦で海軍兵力の大半を喪失。サイパン。テニヤンなどが陥落した状況で降伏をしておれば、全国の都市への米軍の無差別爆撃はなかっただろうし、沖縄での凄惨な地上戦もなく、広島や長崎への原爆投下もありませんでした。
先の大戦で300万人の日本人が亡くなったとされていますが、1944年から敗戦するまでの1年で200万人の日本人が亡くなりました。いかに当時の戦争指導者が無能であったかを示す現実です。
「米軍に一撃を加えて自国に有利な降伏条件を交渉する」という無意味な幻想にしがみつき、無益な戦闘を繰り返し、国土は焦土化し、非戦闘員の多くの国民が亡くなりました。
「日本の参謀本部」という著作を最近読みました。本当に「無能」極まりない戦争指導部であったことに唖然としました。
一部のファシストの人達は、「戦前の日本社会」を過大に「美化」し、72年間平和を維持してきた礎の日本国憲法を誹謗中傷し、改憲しようと執拗に画策しています。
今こそ日本国民は無意味な戦争に国民を引きずり、犠牲者を過大に増やした無能な戦争指導者によりなされて歴史をきちんと学習すべきです。
いまも「北朝鮮」を利用して「戦争国家」日本を安倍内閣は目指そうとしています。ファシズムを阻止しなければいけません。
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少し暑さも和らいできましたが、まだまだ暑い高知市。午前10時半過ぎの事務所の気温は30.7度、湿度は62%あります。世間様は盆休みの真っ最中(うちは関係なし)。父(98歳)を連れて植田医院へ行きました。
会社が休みのせいなのか、患者は多い事。普段見かけない人達もいました。体調不良者には盆も正月も関係ないですから。植田一穂先生から8月9日の血液検査表をいただきました。
「猛暑の中良い数値ですね。クレアチリン値も1.91(1以下が正常)で小康状態です。尿素窒素もカリウムも数値ないで良いですね。猛暑ですが毎日の点滴がいいですね。
ヘモグロビン値も9・5になりました。10までもう一息です。可能なら毎日暑いうちは点滴に来てください。」とのことでした。
「尿酸値」が5.8など私より数値がいいですから。腎機能も小康状態で踏ん張っています。高校野球が終わり、「しなね様」の大祭が終わると高知は秋になります。あと2週間の辛抱です。
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8月3日にも当ブログにて告知いたしましたが、8月19日(土曜日)の講演会について今一度告知いたします。多くの人達の参加を望みます。
「防災とコミュニティに関する意識調査から見る下知地域の社会構造と防災対策」
講師 名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 室井研二氏
室井研二さんは、足かけ5年間高知市下知地域を調査されました。 名古屋市南区と高知市下知地区の比較対象や住民意識調査などもされておられます。独自に「防災とコミュニティに関する意識調査」もされました。
行政機関や学識者の見解や報道機関の記事などを収集することに留まらず、直接市民と面談し、意見交換をし、丹念に下知地区や高知市の情報を集められておられます。
従来地震防災や大規模災害の講演をなさる学識者は、地震学者などの物理系の方が大半でした。また大規模災害後復興・復旧の話は、土木系・建築系の学識者が多かったように思います。
室井研二さんは、日常の生活の延長での減災のありかたや、人との繋がり、などをわかりやすく説明いただけるものであると思います。高知市下知地域を室井さんのように丹念に調査し実際に市街地を歩かれた学識者もいません。社会学の観点からお話をいただけれものいであると思います。
下知地区も、2015年から取り組んでいる「下知地区防災計画」が3年目を迎えました。「事前復興まちづくり計画」を練り上げるためにも、今回の講演会を聴講し、意見交換をいたしましょう。
8月減災講演会の案内
(表題)「防災とコミュニティに関する意識調査から見る下知地域の社会構造と防災対策」
(講師)名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 室井研二氏
(日時)2017年8月19日(土曜日)午後6時から8時過ぎまで
(場所)下知コミュニティ・センター4階多目的室
(主催)下知地区減災連絡会・下知コミュニティ・センター防災部会
講演会終了後 講師の室井先生を囲んで、意見交換会(懇親会)を別途計画しています。
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早朝から「海の散帆」の準備をし、起床時の両親の体調も確認し、朝食を元気に食べている姿で安心して家内にお任せして夜須へ来ました。絶好のお天気で、風も程よく吹いています。
ブランクがあるので慎重に確かめながらぎ装(ヨットの組み立て)をしました。間違いないことを確認しました。トレーラーのタイヤが空気が抜けているようなので、コンプレッサーで充填しました。
さあ出ようとしますと、なんだかトレーラーが重たい。あろうことかなんとパンクしています。これでは海までヨットを運べません。知人のトレーラーのタイヤを借りましたが、サイズが合いませんでした。
とても残念ですが海へ出るのは諦め、艇の点検とカバーなどを修理しました。最高の夏場の帆走日和ですがなんとも残念な結果となりました。こんな時もあります。車だって前触れなしにパンクしたこともありましたから。
ヨット部品販売会社も生憎盆休み休暇中。すぐには輪を取り寄せることはできません。今月の海の散帆は諦めないといけないでしょう。
海の散帆もいろんな条件が揃わないと出来ない事をあらためて思い知りました。ハーバーでは空しくぎ装を解除しました。オーニングの修理をしたりしました。無念のリタイヤです。訪のおむすびと卵焼きを食べて空しく撤退しました。こんなこともありますね。
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2017年8月11日(金)の二葉町町内会の資源・不燃物仕分けステーションは、午前6時から下知コミュニティ・センター前にて開所されています。今朝は世界陸上で200M決勝に進出した日本代表のサニーブラウン選手が7位になりました。それを見てから当番なのでステーションに行きました。
うちの家からは電氣敷マットと缶や瓶類を出しました。今日は休日(山の日)ですが、生ごみも市役所は収集し、資源・不燃物ステーションも開所されています。やや出される資源・不燃物は普段より少なめのように思われます。
荒木三芳二葉町町内会副会長(衛生部長)の指揮の元、てきぱきと仕分けされています。段ボールは、段ボールと雑紙(印刷段ボール)、瓶類は、透明、茶・黒、青その他。可燃粗大物、不燃物と仕分け。今日は自転車はありませんでした。
現在の事務所の温度は30度。湿度は70%です。父(98歳)をゴルフ・リハビリに連れて行く予定でしたが、本人が珍しく「行きたくない。」と言います。やはり暑さでへばっているのでしょう。超高齢者は無理は禁物。9時過ぎから冷房をかけ、母(91歳)と一緒にDVDを見ながら100歳体操を1時間程度やることにしました。
午前中の予定が空いたので、事務所と倉庫の資料の片付けでもします。でも暑いのでやる気が起こりません。
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2017年8月9日は高知市の納涼花火大会だったようです。ドンドンという音がしていました。高知市が未だに狭い鏡川河畔に拘って花火大会を開催している理由がわかりません。高知が発展しない理由の1つでしょう。
もう24年も前の1993年に、高知市納涼花火大会より遥かに小規模な花火大会を浦戸湾で7月13日に開催しました。高知青年会議所40周年記念事業・浦戸湾花火大会でした。1300発・700万円規模の花火大会でした。
無人島の丸山台と、タナスカ沖に浮かべた港湾工事用の台船からは花火は打ち上げられました。浦戸湾周辺で広域に見ることが出来たので当日数万人に人達が見たのではないかと思います。浦戸湾周辺の堤防と言う堤防は、夕方から宴会場になり、卸売市場の人達は当時あった立体駐車場にて大宴会。漁業者の人達は漁船を繰り出して特等席から花火見物をしていました。
その後高知市に何度も浦戸湾に移転して花火大会をやるべきだと言いましたが実現していません。5月に横浜で民間人有志が資金を集め、大規模な花火大会を開催されています。民間人がそこまでやっているのに高知市は動こうとしません。
観光に力を入れるとすれば、浦戸湾での花火大会でしょうに。横浜での有志の皆様の熱意を活用するためにも、来年からは浦戸湾で花火大会をやっていただきたいと切に思いますね。
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2017年8月6日に台風5号に関して高知市災害対策部は「避難準備・高齢者等準備開始情報」を16時に発令しました。速やかな対応で良かったと思います。、また市内の防災行政無線や、携帯電話のエリアメールでも伝達していました。
下知コミュニティ・センターでも8人の避難者が来館していたようです。エリアメールには「なお避難所には、食事は毛布の準備がありませんのでご持参下さい。」とのメッセージがありました。
実際に高齢者や子供が毛布や食事を持参できる筈もない。家族か地域の世話役が同行して車で一緒に避難しないとできないことなんです。
昨年の岩手県での水害時に、高齢者施設の入居者9人が逃げ遅れ溺死する事故がありました。そのこともあり「避難準備・高齢者等準備開始情報」を早めに発令尾sれたと思います。それはいいんです。
ただし多くは徒歩で避難してきたようです。寝具を持ってくることはできません。また下知地域16000人対象の施設は、下知コミュニティ・センター1カ所であり、弥右衛門地区など徒歩で移動が困難な地区からは避難が出来なかったと思います。
将来は「避難準備・高齢者等準備開始情報」であれば、毛布や水や食料は支給すべきではないかと思いました。「率先避難」を促すためにも必要ではないかと、今回下知コミュニティ・センターへ行ってそう思いました。
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2017年8月8日(火曜)ですが、母(91歳)は月に1度の口腔ケアに歯医者に行きました。最近は満足に自分で歯磨き出来ないので、専門家(歯科医師・歯科衛生士)の力を借りて、歯磨きと、歯垢の除去を行っています。
母もせっかく23~4本自分の歯が残存しています。自分の歯で食事したほうが食物も美味しいし、普通食が食べられる楽しみもあるからです。高齢者には「口腔ケア」は特に大事です。昨年歯科医師の川瀬総一郎さんの講演を聞き思いを新たにしました。
歯科医師さんが「唾液の出が少ないようです。唾液を出す働きの歯磨きチューブを歯垢学会で見つけて来ました。」と紹介いただきましたので、歯科医院で購入しました。
素人が歯磨きの補助ができるのかどうかわかりませんが、トライしてみます
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「日本の参謀本部」(大江志乃夫・著・中公新著・1985年刊)を読みました。一読して旧日本帝国陸海軍の参謀本部のいい加減さ、出鱈目ぶり、無責任ぶりに驚きました。」正直これほど酷いものであるとは一読するまで思っていませんでした。
明治以降日本の参謀本部のモデルはプロイセン=ドイツ陸軍でした。
「日本の陸軍はドイツ参謀本部、直接にはモルトケ時代の参謀本部を手本にしてつくられた。陸軍の機構・編制はもとより、軍事理論、参謀将校の養成に至るまで、ドイツを師とした。
実際に指導にあたったのは、モルトケが人選してドイツ陸軍の参謀将校K・メッケル参謀少佐であった。メッケルの軍事理論と参謀養成教育がその後の日本陸軍のありかたに大きな影響をおよぼした。」(P9「メッケルの遺産」)
ただ「生徒」である日本陸軍は伝統的に「戦略軽視・戦術重視」であったようです。それ故、ドイツ参謀本部の全貌を理解したと言い難いところがあったようです。
以下の記述には注目して精読しました。
「ドイツ参謀本部の前身は戦時に編成される兵站部であった。ドイツの理想とされたフリードリッヒ大王に典型的な例を見ることが出来るように、最高将師である国王自身が全軍を率いて戦場にでて指揮をとったのであるから、そのスタッフに要求されたのは、最高将師が後願の憂いなく戦場で活動できるように準備体制をつくることであった。
その最大の任務は兵站であり、陣営、行軍路の管理、要塞建設などの任務もふくんでいた。
騎士軍団の崩壊以後、フランス革命まえのヨーロッパの陸軍の大部分が傭兵軍隊であり、使用兵力に限界があって1人の将師による全軍の運用が可能であった。傭兵軍隊の忠誠をとりつけるに必要なことは給与の支払いについで行軍と戦闘のさいに飢えさせないことであった。
使用することが出来る兵力、軍隊の行動範囲と速度、戦場における士気、これらはいずれもパンの補給能力、つまり倉庫給養の展開能力にかかっていた。」
「フランス革命による国民軍隊の成立とその徴兵軍隊への移行、すなわち近代大衆軍隊の成立が事態を一変させた。傭兵軍隊時代に想像もできなかった大兵力を組織することができるようになり、兵力の分割使用が必要かつ可能になりー師団=ディバィジョーンの語源は”分割”であるー。
さらに人口密度がたかいヨーロッパの農村を戦場とする限り「糧を敵に得る」つまり食料の現地調達が可能かつ不可欠となり、傭兵軍隊とちがってそれで我慢するようになった。スタッフの主要な機能は、兵站から分割された大兵力の合理的な管理運用に変化した。」
「日本には封建武士軍隊と近代大衆軍隊のあいだに傭兵軍隊時代の歴史がない。軍隊の忠誠をつなぎとめるものが兵站であるという歴史の経験がなかった。
この伝統がなかったところに大衆軍隊時代の産物である参謀本部の制度が持ち込まれ、」しかも参謀本部の設置の中心人物が情報政治家の山県であったことは、日本の参謀本部に悪い伝統を持ち込む結果となった。」
「参謀本部が一方で兵站を軽視し、他方では軍事情報の実ならず、本来は政略に属する分野の謀略や情報政治にまで手を出すことになった。戦略の欠如を政略でカバーする傾向が生じた。
軍人政治家は多いが、戦略家が出なかった日本陸軍の体質を、日本の参謀本部の期限が決定したものといえよう。」(P57「外征軍の頭脳」)
戦略を軽視(戦争目的の欠如)と兵站(物資補給ルートの確立)がなしに戦争を外地で仕掛けても勝てる筈はないと思いました。現在一部のファシスト達が理想とする旧帝国陸海軍が実にお粗末な頭脳の参謀本部によって暴走していた惨状を想像しただけで戦慄します。
その悲惨な状況が日中戦争の長期化であり、2次大戦での無残で悲惨な敗北でした。なぜ旧帝国陸海軍の参謀本部は無能で体たらくであったのか、兵站軽視と戦略軽視にあったことは理解できました。
もう1つの大事な要素は「情報をきちんと収集し、時代の変化に軍を変化させることを怠ったこと」ではないかと思いました。
「日本の陸軍は第1次世界大戦の主要な参戦国陸軍の中で主戦場に姿を見せなかったただ一つの陸軍であった。第1次世界大戦は、日露戦争が端緒的に示した戦争の様相をより明確な形で表面化した。」
中略
「日露戦争以後の野戦の様相を一変させたのは掩蔽(えんぺい)陣地に潜む機関銃であり、そのような火力を擁する縦深陣地であった。
歩兵の大量集中による決戦的会戦で敵野戦軍を撃滅するという短期決戦思想は破たんし、陣地戦による長期戦、消耗戦、持久戦の時代となった。
戦争の長期化、消耗戦化にともない兵力だけでは勝敗を決することができなくなり、国力をあげての総力戦体制が必要となった。新しい戦争の様相に対応するための軍の編成、装備、戦法のすべての分野に渡って根本的な再検討が要求された。」
「しかるにこの重要な時期に、日本の陸軍はシベリア出兵に兵力とエネルイギーを費用を浪費し、大戦の研究から教訓を学ぶことを怠った。さらにシベリア出兵から、侵攻軍がおアルチザン=ゲリラ戦に巻き込まれた場合戦争は泥沼化し、勝利の展望がほとんどなくなるという教訓さえもひきだせなかった。」
「日露戦争を世界でも最新の編制、装備、戦法でたたかった日本の陸軍は、第1次世界大戦後に世界で2流の陸軍に転落した。
日露戦争で少数兵力の日本軍が多数兵力のロシア軍に対して包囲戦術にでて成功したのは、編制、装備、戦法がロシア軍にまさっていたからであって、日本軍が精神的にすぐれていたからではない。
むしろロシア軍のほうが戦場では勇敢であった。分析してみると、日露戦争の日本軍より第1次世界大戦の各国軍のほうが遥かに強靭な精神力を発揮している。」
「ところが日本陸軍は、維新と同時期の内戦である南北戦争以後はじめて本格的な陸戦を経験したにわか編成のアメリカ陸軍に対して、参戦当初の混乱だけからアメリカ陸軍を問題にするにたりないという結論を出してしまった。
おくれて参戦したアメリカ陸軍が経験を積むことによって、ヨーロッパのどの国の陸軍にも劣らぬ精鋭に成長し、さらに大戦から多くの教訓をまなびとったことを見落としたのである。」(P137「幕僚機構の官僚機構化」)
日本の参謀本部や政府首脳が、日清・日露の戦勝に酔いしれている間に、世界の戦争事情は劇的に変化していました。日本は第1次世界大戦の教訓を戦場で学ぶことなく、余計なシベリア出兵で資源を浪費し。遅れをとり二流陸軍国へ転落しました。
一方もたついたアメリカ陸軍は第1次世界大戦で鍛えられ、精鋭に成長したのです。後々日本の陸海軍が米軍を馬鹿にして無残な敗戦を付き重ねて行く要員の1つが良く理解することが出来ました。
最終章の「参謀本部の崩壊」のなかの見出しだけを取り出しても気が重い。「展望のない戦争」「無理な作戦計画」「無謀な第2段作戦」「原則無視の選択」「決断力をなくした大本営」「スタッフ人事の頽廃」「責任能力の喪失」「見えなくなった情勢」。ならべただけでも第2次世界大戦時の日本の参謀本部の無能ぶり¥、頽廃ぶり、無責任ぶりがわかりますね。
現在自民党の安倍政権は、戦前の日本国の全体主義体制を理想化し、日本国憲法を改憲して復古主義で国づくりをしようともくろんでいます。
日本の参謀本部のレベルの低さ、無責任、無能な体制を反省し、総活なしに、戦前の日本の国家体制が今より良いなんてことはありません。ありえません。一体何を勘違いしてこのような無能な参謀本部が指導し、惨めな敗戦を招いた社会体制にしたいのでしょうか?理解に苦しみますね。
無能な軍部が国家中枢にのさばりつづけたのは、大日本帝国憲法の中に「統帥権」という国民が選んだ国会で統治・コントロールできない仕組みがあったからです。欽定憲法という形をとった故の制度的な欠陥でした。
明治維新(1868年)以来、戦争に明け暮れ、大日本帝国憲法の制度的な欠陥と戦争指導部の無能さ(参謀本部の無能)ゆえに1945年の無残で惨めな敗戦よりも、日本国憲法の公布’1947年)以来、70年間平和を維持し、1人の外国人兵士も殺害しなかった時代のほうが、日本国民は幸せでした。
書籍を一読してつくづくそう思います。
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2017年8月6日(日曜)は、2017年度3回目の二葉町防虫・消毒作業を行いました。南九州沖におる大型台風5号の影響で早朝4時に強い雨が降りました。中止かと思いきや午前6時前には雨が止みました。6時半まえに下知コミュニティ・センターに集合しました。
消毒薬をいつもより濃いめに調合。二葉町町内4カ所に分け噴霧器が走行し、ゴミ拾い要員が動きました。二葉町南西地域をゴミ拾いして廻りました。
背の高い雑草が生い茂った箇所や、ごみの多い箇所(車からの吸い殻などのポイ捨て)などが目立ちましたが、午前8時前には完了しました。6月、7月、8月と夏場の3か月の第1日曜日の午前6時半スタートでしたが、幸い今年は雨での順延もなく順調でした。
今夜から明日にかけては台風5号の暴風雨が心配ですね。また8月11日は祝日ですが、二葉町町内会の資源・不燃物仕分けステーションは午前6時過ぎから下知コミュニティ・センター前で実施することを荒木三芳二葉町町内会副会長が言われていました。当日は生ごみの収集も普段どうり実施するそうです。
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台風5号の接近に伴う避難準備情報が16時に高知市から発令し、市内各地のコミュニティ・センターとふれあいセンターが開設避難所となりました。16時8分位は携帯エリアメールで送信され、同時に防災行政無線でも言っていました。
下知コミュニティ・センターに行きますと、すでに3人の市役所職員が事務室に待機していました。館の部屋の貸し出しを停止し、避難者の待機場所の準備(椅子を並べるだけ)はしているようです。坂本茂雄さんもほどなく駆けつけ確認しました。
釈然としないのは図書館は午後5時までの勤務をしていること。本館が勤務しているので下知図書館も午後5時までは職員がいないといけないことです。また小学校は開設されていません。
「避難準備・高齢者等避難開始情報」とされています。避難所は部屋の提供だけです。水も食料も市役所側からの支給はないことを承知で避難されてください。
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今朝は「奇跡的に」雨が降らず二葉町町内会の今年3回目の消毒・ゴミ拾い作業が無事に終了しました。
台風5号に備えスーパーへ買い出しに。今日の午後から明日(7日)は暴風雨圏内になる可能性が高いです。明日は両親のデイサービスも休みになる可能性が高いので、食料も必要です。
倉庫のシャッターが強風でめくれないようにブロックを敷き、段ボールを詰めました。北面に面しているので、台風の南東風が直接来ないのでこの程度で大丈夫です。一昨日から倉庫に入れている鉢植えの植物にも水やりしました。
四国地方の皆様は台風対策は今日の午前中にしてしまいましょう。明日は1日大雨と暴風雨ですから。ひきこもらないといけないですから。3日に据え付けた消火器と消火器収納箱も倉庫に移しました。
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2017年度の下知地域内連携協議会(国見俊介会長)主催の夏休みラジオ体操は、2017年8月4日(金)が最終日となりました。台風5号の影響で雨模様が懸念されていました。
雨天の場合は東屋で参加賞を配布します。という前日の告知もあり大勢の参加者がこられていました。お世話役の坂本茂雄さんによれば今日は69人の参加者がありました。
心配されていた雨は体操が終わってから小雨が降っていました。参加者は皆スタンプを押してもらい、景品をもらっていました。子供たちはこみベーカリーのクッキーメダルらくれん牛乳さんも協賛いただきパック牛乳を提供いただきました。坂本茂雄さんがフードバンクから非常食と交通安全の景品を集め、袋つめしていただいていました。大人にも景品がありました。
のれん33番地の皆さんも協賛ありがとうございました。鍋島さんもラジオ体操のご指導ありがとうございました。地域の皆の協力で今年も10日間ラジオ体操の集いが無事に終了いたしました。10日間で500人を超える参加者がありました。
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2017年度の二葉町自主防災会(森宏・会長)は、2017年8月3日に、液体消火器2本収納できる消火器格納箱を町内4カ所に今年度事業で設置しました。
高知消防システム(株)の山本雅幸さんが、液体消火器8本と消火器格納箱4個を持って来てくれました。西村邸前の駐車場に並べました。箱の状態、開封した状態、箱から取り出した状態を確認し、写真撮影しました。二葉町自主防災会荒木三芳副会長と、西村健一防災会長で検品しました。間違いありません。
西村邸では事務所前の駐車場スペーズにブロックを敷き、番線で固定しました。
石丸邸は、床面に瓦やレンガの切れ端を床面に敷き上に設置。尚固定化する作業は荒木副会長がすることになりました。
小松邸は屋外階段下のスペーズがあり、消火器収納居箱を階段の柱に針金で固定しました。
弘松邸は玄関横のスペーズに設置しました。ブロックを敷きその上に2本入り消火器収納箱を設置しました。
2017年は二葉町内4カ所に2本入り液体消火器と消火器収納箱を設置しました。昨年は4カ所に設置しました。合計二葉町内8
カ所に設置いたしました。
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2017年8月3日に安倍晋三首相は内閣改造を行いました。とにかく悪評で無能であった防衛・法務・文科、地方創生などを交代、閣僚経験者を配置しました。また総務や厚労五輪担当を「安倍晋三お友達閣僚」を外し、自民党内の「異論者」「変人」を入閣させました。
しかし所詮は枝葉の目先を変えただけ。首相の安倍晋三、官房長官の菅義偉、財政・金融の麻生太郎、経済産業の世耕弘成、首相補佐官の和泉洋人、荻生田光一は自民党幹事長代行で固めていて、「無能な閣僚」と「お友達」を閣外へ出しただけであり、相変わらず 独善的なS(側近政治)体質は何も変化していません。
これ以上「無能な閣僚」と「お友達」がおれば、ファシスト安倍晋三の悲願である憲法改悪・復古主義による日本国への変質が出来なくなるから、安倍晋三は敢えて「泣いて馬謖を斬る」行動に出たにすぎません。
2017年8月4日の朝日新聞1面は「揺らぐ「1強」手堅さ重視」「閣僚経験者7人再起用」とも見出しがあり、署名記事で「首相自身が変れるのか」とありますが、あいかわらずの側近政治をしている限りは「変わることが無理です。」
つまりファシストが民主主義者に変ることが不可能なんです。淡い期待を抱いてはいけないです。
一方安倍内閣の「機関紙」である産経新聞は面白い。
「信頼回復へ「仕事人内閣」「河野外相・野田聖総務省」「かれは父親の洋平とは違う」とぱります。
河野洋平はファシスト(対米従属の安倍晋三支持者)によれば、河野談話で国益を毀損した売国奴だそうですが、河野太郎は父親とは違う。との記述がされています。
2面には「改憲と解散 両にらみ」「新執行部カギ握る高村・荻生田氏」とありおますんで、内閣支持率の急低下と、東京都議選での惨敗にもかかわらず、なにも「反省せず」「既定のファシスト路線の堅持」が産経新聞の記事から垣間見えます。
日本経済新聞も、安倍内閣のもう1つの機関紙の「読売新聞」も産経も揃って「経済第1」と言っていますが、地方社会にいますと景気回復の実感がまるでありません。
むしろ現在在宅介護している超高齢者の医療費と介護の自己負担が増加しますので、全く好況感は皆無ですから。相変わらず大企業と大金持ちだけを優遇する政策を続けています。個人資産の7割を保有している高齢者いじめばかりしてますので、個人消費(GDPの60%)が増大するわけがなく、景気は低迷しています。
4年も継続して経済は浮上しませんでした。大学生の求人倍率が向上していますのは、団塊の世代の大量退職に伴う補充にすぎません。騙されないようにしましょうね。
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大型型台風台風5号が奄美大島付近にいる関係で、蒸し暑い高知市です。雲が東から西へっ走っています。ところどころ黒い積雷雲がいます。事務所を出る頃は晴れていましたが北の空が黒い雲に覆われていましたので、雨が降ると予想し、歩行補助車ではなく、傘を持って行きました
まずは魚の棚商店街のコロッケ。ひろっちゃんで夕飯用を購入しました。
続いて谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。出発が遅れたので、会場づくりにすぐに手伝いました。
今日の活き活き100歳体操は、はっきりしないお天気の影響もあり砂参加者は母も含め10人と少なめでした。
市役所の帰りとかで横田政道さんが立ち寄っていただきました。来週はよさこいでお休みだそうです。
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「防災とコミュニティに関する意識調査から見る下知地域の社会構造と防災対策」
講師 名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 室井研二氏
室井研二さんは、足かけ5年間高知市下知地域を調査されました。 名古屋市南区と高知市下知地区の比較対象や住民意識調査などもされておられます。独自に「防災とコミュニティに関する意識調査」もされました。
行政機関や学識者の見解や報道機関の記事などを収集することに留まらず、直接市民と面談し、意見交換をし、丹念に下知地区や高知市の情報を集められておられます。
従来地震防災や大規模災害の講演をなさる学識者は、地震学者などの物理系の方が大半でした。また大規模災害後復興・復旧の話は、土木系・建築系の学識者が多かったように思います。
室井研二さんは、日常の生活の延長での減災のありかたや、人との繋がり、などをわかりやすく説明いただけるものであると思います。高知市下知地域を室井さんのように丹念に調査し実際に市街地を歩かれた学識者もいません。社会学の観点からお話をいただけれものいであると思います。
下知地区も、2015年から取り組んでいる「下知地区防災計画」が3年目を迎えました。「事前復興まちづくり計画」を練り上げるためにも、今回の講演会を聴講し、意見交換をいたしましょう。
8月減災講演会の案内
(表題)「防災とコミュニティに関する意識調査から見る下知地域の社会構造と防災対策」
(講師)名古屋大学大学院環境学研究科 准教授 室井研二氏
(日時)2017年8月19日(土曜日)午後6時から8時過ぎまで
(場所)下知コミュニティ・センター4階多目的室
(主催)下知地区減災連絡会・下知コミュニティ・センター防災部会
講演会終了後 講師の室井先生を囲んで、意見交換会(懇親会)を別途計画しています。
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2017年7月31日付の毎日新聞の目を引く記事がありました。まず1面トップ記事は、「PKO変る任務」「平和維持から武力制圧へ」です。
見出しの通りでPKO活動が、平和維持の警察的活動から、軍事行動に変貌していることに驚きました。専守防衛で長年やってきた自衛隊が対応しきれないのは当たり前です。海外での軍事行動意外に平和への貢献活動があるのではと思います。
11面の記事は、長野県の松本深志航行が、「学校の音 対話で解決を」「生徒と住民が協議会」という記事に注目しました。
「災害時学校は避難所になり、地域住民が集まって支え合う場になる。学校と地域が対話を通じて課題に向き合い、関係を結び直していく集まりになる」とあります。
事前の防災対策を実践しています。素晴らしい試みであると思いました。
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NPO法人高知減災ネットワーク会議(中岡久幸・会長)の総会が、2017年7月28日に下知コミュニティ・センターにて開催されました。
特筆すべきは、シーレッグス(水陸両用救命艇)を7月19日に誘致した西田政雄さんのご活躍ですね。1艇が2500万円するそうですが、浸水地域の高知市では活躍するのではないでしょうか。
審議は順調に経過しました。役員改選が行われました。中岡久幸理事長と武政修治副理事長が退任され、理事長に西田政雄氏が、副理事長に西村健一が就任しました。
「高知市防災士会に飽き足らない人達の受け皿になるべく活動をしたい。9月にシーレッグスのテスト航行を中土佐町と香南市夜須でやってみたい。」との意向を西田理事長は言われました。
活発な意見が交換され総会は成立し、散会しました。
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