無念のリタイヤでした。
早朝から「海の散帆」の準備をし、起床時の両親の体調も確認し、朝食を元気に食べている姿で安心して家内にお任せして夜須へ来ました。絶好のお天気で、風も程よく吹いています。
ブランクがあるので慎重に確かめながらぎ装(ヨットの組み立て)をしました。間違いないことを確認しました。トレーラーのタイヤが空気が抜けているようなので、コンプレッサーで充填しました。
さあ出ようとしますと、なんだかトレーラーが重たい。あろうことかなんとパンクしています。これでは海までヨットを運べません。知人のトレーラーのタイヤを借りましたが、サイズが合いませんでした。
とても残念ですが海へ出るのは諦め、艇の点検とカバーなどを修理しました。最高の夏場の帆走日和ですがなんとも残念な結果となりました。こんな時もあります。車だって前触れなしにパンクしたこともありましたから。
ヨット部品販売会社も生憎盆休み休暇中。すぐには輪を取り寄せることはできません。今月の海の散帆は諦めないといけないでしょう。
海の散帆もいろんな条件が揃わないと出来ない事をあらためて思い知りました。ハーバーでは空しくぎ装を解除しました。オーニングの修理をしたりしました。無念のリタイヤです。訪のおむすびと卵焼きを食べて空しく撤退しました。こんなこともありますね。
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