閖上復興だより45号をいただきました。
「閖上(ゆりあげ)復興だより45号」(格井直光・編集長)が先日送られてきました。紙面からは東日本大震災から6年半が経過し、閖上地区の復興ぶりが紙面から伝わって来ます。
嵩上げ地区に集合住宅が建設され、入居が始まった記事がありました。その一方で住宅再建が遅れ、仮設住宅にお住まいになっている方もおられるとのこと。
天候不順の中、地域の夏祭りが各地で開催されている記事もありました。参加者がみな地域の繋がりを大事にされる様子が伝わって来ました。昨年3月訪れた時に閖上小学校と中学校の校舎が解体工事中でした。記事では閖上小中一貫校の新校舎の姿が見え始めたとの事。
紙面の広告もすべて地元の店舗の情報です。確実に復興されている様子がよくわかりました。今後嵩上げ工事が終了しましたら、戸建て住宅の建設も始まることでしょう。地域コミュニティの復元や再生のためにも「閖上復興委だより」誌の役割はとても大きいと思いました。
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