トーヨースーパーの閉店には驚き
2017年9月1日付けの高知新聞夕刊記事には驚きました。「トーヨースーパー破産へ」「新屋敷、新屋敷・セラウ”ィ桟橋閉店」と見出しにありました。ピーク時に5店舗の展開していましたが、最近は最盛期の売り上げが4分の1に減少し赤字基調になっていたとか。
9月1日はセラウ”ィ桟橋店の高知新聞朝刊に折り込みチラシが入っていました。チラシには2日、3日の予定の目玉商品も掲載されていました。昨日は仕事がせわしく記事もゆっくり見ていませんでした。
9月2日に桟橋店の前に行きますと、閉店を通告する張り紙と、破産手続きをするという高知地方裁判所の張り紙が入口に張られていました。駐車場には様子を見に来られたのか、納入会社の営業車が何台も止まっていて、担当者の人達が様子見していました。
近年高知県は毎年人口が7000人ずつ減少しています。県都高知市でも1000人ずつ減少しています。記事にあるようにコンビニであるとか、ドラック・ストアの食品販売なども安売りしていまして、人口は減少しているのに競争が激しくなっています。
地場資本のスーパーの灯が消えるのは寂しいものです。
| 固定リンク
コメント