名古屋市南区・白水・星崎地区を訪ねました
2017年10月6日(金)ですが、名古屋に到着後すぐに名古屋市役所防災危機管理局を訪問。地域防災室地域防災係り主事の橋爪勇人さんより「星崎地区防災計画(地震編)と「ナゴヤ 避難ガイド 南区版)を頂きました。私たちが住んでいる高知市下知(しもじ)地区同様に低地の市街地を形成している南区の星崎地区関係の資料です。現地視察する前に一読しました。
2016年3月に仙台市で「地区防災計画・全国会」がありました。同じ時期に星崎地区も下知地区もエントリーされていますね。
名鉄常滑線柴田駅で待ち合わせしました。名古屋大学大学院環境学研究科室井研二准教授と大学院生の若山さんと3人で、名古屋市南区の低地の市街地である星崎地区、白水(はくすい)地区を巡回しました。
生憎の雨でした。若山さんが車で柴田駅まで来ていただき本当に助かりました。若山さんが雨の中星崎・白水地区を車で案内していただきました。
まず最初に白水地区の護岸堤防道路へ行きました。説明を聞きますと、伊勢湾台風後に、護岸が強化されたとか。この地域も標高が1番高いのは護岸堤防い道路です。その堤防道路から数メーター引く場所に市街地が形成されています。
またある小学校ですが、津波避難ビルになっています。校庭から外階段で屋上へ避難できるようになっています。
地名の説明を受けましたが、1度聞いたぐらいでは記憶できませんでした。沿岸部に埋め立てられ形成された市街地のようです。下知と同じです。違うのは工場や会社施設などが地区に多くあります。大同特殊鋼の工場もありました。
企業が地域内の土地を広大に使用されています。住民だけの地域コミュニティは難しそうです。企業にも協力を依頼し、ともに災害に立ち向かわなければいけないのですから。」
| 固定リンク
コメント