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2017年11月

2017.11.30

高知医療センターへ行きました。


 2017年11月29日は、高知医療センターへ行きました。 父(98歳)は慢性腎不全(ステージ4)であり、最近は心不全を起こし、体がむくみ、僅か5Mの歩行で息切れする状態になりました。足もむくみが来ています。主治医の植田一穂先生の紹介で、今日高知医療センターの腎膠原病科の土山芳篤先生をご紹介いただき、紹介状を持って受診にいきました。

 父を車椅子を借りて待機させ、駐車場へ車を置いて総合受付に向かいます。遅れてはいけないので、どうしても少し早めに来ました。土山先生には6年前に救われているので、期待しています。主治医の植田先生もその想いで紹介していただきましたので。

 診察予約時間は10時半からでしたが、9時過ぎに医療センターへ行きました。その前にたくさんの検査があります。まず尿の検査。トイレに連れて行きました。ついで血液検査。今回はトラブルなしに採血できました。6年前は6人の看護士が変っても採血できなかったのですが、今回はスムーズでした。
 それから胸のレントゲン検査、超音波検査(エコー)が心臓と腎臓の検査がありました。心電図の検査もありました。奥のほうで(部屋には付き添い者は入れません)。大声で「わしは返るぜよ。もう終わってくれ!!」
 循環器の医師の診察がありました。
「心臓機能は確かに6年前から言えば弱ってはいますが、特別な治療が必要な状態ではありません。」とのことでした。

 腎膠原病科の土山芳篤先生は循環器の医師の見解や、各種検査データーを見られて診察しました。
「短期的な入院も検討していましたが、心臓が思った以上に弱ってはいないので、植田先生にお任せして、当面は利尿剤投与をしてむくみをとることをすればいいかがでしょうか。むくみは腎臓からも来ていますので、それをとりましょう。

 どうしてもうまくいかない場合はまた入院を検討します。」とのことでした。
 結果は植田医院へ「差し戻し」治療と言うことになりました。植田一穂先生の診察が適切であると思いました。午後から植田医院へ父と行くことになり、今後の治療方法について話を聞くことにしました。

植田先生は「後ろ盾が出来たので、気長に利尿治療をやりましょう。」と言うことになりました。

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高知市長との意見交換会


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 昨日は父(98歳)の心不全と腎不全の症状について高知医療センターにて検査と診察を受けました。結果は「入院の必要性はない。植田医院で利尿治療で様子見」ということになりました。
 それで 2017年11月29日(水)は午後18時半から20時半の予定で、下知コミュニティ・センター4階多目的ホールにて「市長と語ろう会 テーマ 南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策について」が開催されました。行くことが出来ました。
 岡﨑高知市長、吉岡・中沢副市長ら災害対策部、健康福祉部、水道局、総務部の部長・副部長が出席されていました。下知地区住民は50人が出席しました。
 最初の20分は市長が「南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策について」を資料を説明されました。
 続いて意見交換会。下知地域の各町内からまんべんなく意見と要望が出されていました。市長自ら即答する場合と「各部局に持ち帰り検討する。」という場合がありました。
 なかでも国見俊介さん(下知地域内連携協議会会長・下知消防分団副団長から「今日は市長以下市幹部が来られ、下知地域の避難対策の意見交換会開催ありがとうございます。しかしこの場に現役世代のパパ・ママ世代が来ておりません。
 可能であればこうした懇談会を昭和小の参観日・保護者参加で子供たちも含めせひ開催されてください。」と言われました。
 昨日は昭和小6年生が下知地区減災連絡会メンバーと下校時に地域の「津波避難ビル見学」をしました。子供たちは関心が高く、「昭和小ぼうさい新聞」が教育委員会からも高く評価されています。
 2時間の意見交換会でしたが、緊張感があり無駄な議論や、感情的になる場面もなく終了しました。
 積み残された課題も、発言した意見に「O回答」もありました。すべてが解決されたわけでもなんでもありません。
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2017.11.29

市長と語ろう会で何を訴えようか思案中


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 2017年11月29日(水)は午後18時半から20時半の予定で、下知コミュニティ・センター4階多目的ホールにて「市長と語ろう会 テーマ 南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策について」が開催されます。

 主催は高知市。窓口は高知市広聴広報課・市長公室です。昨年は沿岸部の大津波襲来予定地区で開催されたようです。今年度はテーマにあるように「南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策」での市長と地域住民の意見交換会です。

 10年間この海抜0メートルの二葉町にて自主防災会活動をしてきました。やれたこと、やれなかったことがあります。たくさん市長に問いただしたいことはあります。いくつか考えてみました。

1)まずこの一次避難所になっている下知コミュニティ・センターですが、想定3日間、最長7日間の避難所としてしか検討していません。

 どこのドライエリアの避難所へ移ることが出来るのか?今の所決まっていることはありますか?また地域コミュニティ保全のため町内会単位で移ることは可能ですか?


2)二葉町は東日本大震災直後から、仁淀川町長者地区との地域間交流を続けて来ました。事前の顔の見える交流を通じて、もしもの時の「疎開」を前提に空き家を借用することや、公民館を借用することも協議してきました。

 これは1つのモデル事例です。高知市の山間部、あるいは津波・浸水被害のない地区との連携を下知地区は考えたいし、地域間交流を事前に行いたいと思っています。

 この点に関して県や高知市の支援も助言も全くありません。広域避難について高知市長としてどう考えているのか、展望があるのか見解を聞かせていただきたい。

3)下知地区は高齢者も多く、古い昭和56年以前の木造住宅に居住されている人が多数います。経済的な理由で耐震補強も出来ません。そこであらかじめ下知地区には各町内ごとに耐震高層住宅を建設することが出来れば、避難する必要はなく、高齢者も障害を持たれている人もも皆安全に暮らしていけます。

 低地の高知市の市街地はそのような再開発が必要であると思います。コンパクトシティと言う都市計画も含め、地域住民の声を集約して地震・津波・浸水に強い下知地域をこしらえて言って頂きたいと思います。

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2017.11.28

心不全の治療で明日医療センターへ行きます

 慢性腎不全のステージ4段階(透析1歩手前)の父(98歳)ですが、介11月になってから血液検査で腎臓3品目(クレアチリン・尿素窒素・カリウム)は小康状態でしたが、BNP(脳性ナトリウム利尿ペプチド)が、962もあり、心不全とのことでした。

http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/heart/pamph07.html

(心不全について・国立循環器研究センターHP)

https://medicalnote.jp/contents/160106-000040-IIQPNR

(BNPとは メディカル・ノートHP)

 心臓が肥大化し働きが悪くなったために、足がむくみ、5M歩行で息切れする状態になりました。本当に苦しそうです。

 足のむくみが指摘されてから、週に3回主治医の植田医院へ利尿剤を投与してきました。なかなかそれでも足のむくみは取れないでいます。それで植田一穂先生は、高知医療センターの腎膠原病科の土山芳篤先生をご紹介いただきました。

 6年前の4月も父はむくみで体重が70キロ(通常は53キロ)になり、透析を覚悟していましたが、土山先生の強制利尿治療で危機を脱したことがありました。信頼できる医師のリレーですから、「よき結果になる」ことに期待しています。

 師走前の時期に慌ただしくなりました。本来なら寒気が来る前に四国巡業へ行くのですが、思わぬ「非常事態」に日程変更です。また地域防災活動も連続していますが、欠席を余儀なくされます。申し訳ない限りです。

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どんな状況でも生きのびましょう。

 「零細企業は大災害に遭っても会社の存続と継続が第1だ。」と言いました。
ではそれは、「海抜0メートル」の「軟弱地盤である」高知市下知地区に存在していては、とても難しい。

 移転する費用も資金もない。今大地震が来れば会社は存続できません。再建することはできません。

 希望があるとすれば、今以上に通販分野を伸ばし、回線が繋がっていればどこでも商売ができるしくみをこしらえたらいいと思います。構想は半分は実現していますが、まだ完成はしていません。

 自分の「この道40年」のキャリアを100%活用した仕組みづくり。3年ぐらい前から社会的に評価を受けだした。今年は2件の引き合いがあり、手ごたえを感じた。これを大きく伸ばしたい。

 実現は可能でしょう。相手も真剣だから。その実現のために全力を尽くします。ます自分と家族が延命できてこその地域防災活動ですから。

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2017.11.27

「災害と情報伝達」について


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 「第6回市民とつくる防災フォーラム」(主催・市民とつくる防災フォーラム実行委員会)が2017年12月10日(日曜日)午後13時から、高知市総合安心センターにて開催されます。

 今回は基調講演が「津波避難と情報―東日本大震災から学ぶ」として関谷直也東京大学特任准教授。災害時の情報伝達のありかた、情報入手の在り方。デマ対策などを講演いただけるようです。

 第2部は展示コーナーなどがあり、各種の体験ができます。そういえば「シェイクアウト訓練」を初めて知ったのは昨年の市民とつくる防災フォーラムでした。

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2017.11.26

「心不全」の意味を初めて知りました。

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 今日父(98歳)は植田一穂先生に「心不全の疑いが高い」との診断を受けました7年ほど前から植田医院へは「慢性腎不全」の治療で週に3回通院しています。腎臓の数値(クレアチリン・尿素窒素・カリウム]などは小康状態なのに、2週間ぐらい前から、少しの動作で息切れし、足がむくんできました。

 それで改めて心不全を調べる血液検査をしたところ、BNPがなんと962.7あり(40以上で心不全の疑い)、心不全との診断をされました。

 偶然今朝2017年11月24日の高知新聞13面で「心不全正しく知って ポンプ機能が落ちた状態〇」「死ぬときの病名×」「心臓病の総称×」「学会が改めて定義、啓発 治療法開発へ実態調査も」と見出しにありました。

 心不全の定義とは「心臓が悪いために息切れやむくみが起こり、生命を縮める病気」とあります。「心不全とは心臓がポンプ機能を果たせず、血液が滞って血流が低下すること。病名と言うより病態」と記事にありました。

 心不全になると100%元に戻らないとか。このあたりは慢性腎不全と同じですね。
「ポンプ機能の低下で全身の臓器の機能が低下。すると心機能や血圧維持のための各種ホルモンが出て、血圧や心拍数を上げるが、それがさらに心臓に負担になって悪循環にが始まる。」と記事にあります。

「5年生存率は25%と低く、がんと同じぐらい重大な病気である。」とのことです。父もいよいよ人生の最終ステージが近づいてきたという事なんでしょうか。現在98歳ですから5年後と言えば103歳。5年生存率は25%。難しいかもしれないですね。

しかし、こうも記事には書いてあります。

「薬剤による治療は、この悪循環を抑制。薬を上手に使うと正常近くに戻ることもあるという。」とのこです。その治療法に期待したいものです。

 現在の父の持病となっている慢性腎不全も、在宅治療で頑張っています。腎機能もこの6年間小康状態を保ってきました。「奇跡的」なことであると植田先生は言いました。

 父が「心不全」と診断された同じ日に「心不全」に関する記事の特集がありました。偶然です。なにかいいことが起こればいいんですが・・。

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2017.11.25

母とはりまや橋サロンへ行きました

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 2017年11月24日(金)ですが、寒い中母(92歳)と一緒に午後からはりまや橋商店街へ繰り出しました。今日は西高東低の気圧配置で雨は降らん予報。歩行補助車を持参しました。

 まずはいつものコロッケ屋さんで、夕飯おかず用に家族分を購入しました。

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 次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。コーヒーとよく合う焼き菓子です。

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 今日のいきいき100歳体操は寒いのかいつもより少なめで10人でした。最初は外で準備されていましたが、風は午後から西高東低の場合はより吹きますので、テントの中へ入っていただき体操をするようにしました。
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 参加者は母も含めて元気で体操をしていました。体操へ来れるうちは母も元気です。

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2017.11.24

父(98歳)は心不全の疑いが大との事でした。

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 慢性腎不全でステージ4の透析1歩前で踏ん張っている父(98歳)ですが、このところ椅子からの立ち上がりに苦労し、わずか数メートル歩いただけで、息切れし、「ハーハー・ぜいぜい」状態が続いています。

 11月になってからその症状が酷く、もう1人の主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科内科)からも「心不全の疑いがありますね。」とのご指摘を受けていました。

父の主治医の植田先生にも相談し、11月21日にいつもの検査項目とは部の項目の検査をしていただきました。するとBNPの数値が962.7と異常に高く(正常値は18.4以下)、心不全の疑いが高いとの診察でした。

 腎臓の3項目(クレアチリン・尿素窒素・カリウム)の数値は小康状態であり、週3回の点滴と減タンパク質と適度な運動で、透析を防いできました。ある意味父の超高齢の年齢を考慮すれば「奇跡的な」ことでした。
 
 それがこの半月ぐらいですが、少しの動作で息切れしてしまう。安静にすれば治るが、ちょっとの歩行でも、はーはー・ぜいぜいが続きました。

 今朝は植田医院で肺のレントゲンも撮影し、確認していただきました。点滴の後に利尿剤を投与していますが、足のむくみは充分にとれない状態が続いています。

 6年前に入院した高知医療センターの先生と植田先生は連絡を取っていただいています。「入院の必要性があると思います。」との判定が恐らく出ると思います。

 年末の業務に影響(仕事も地域防災活動も)が出ますが、家族の健康が第1ですので、日程その他の配慮が必要になって来ます。

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6年経過し継続している閖上復興だより

 宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区は、2011年3月11日の東日本大震災の大津波で大きな被害を受けた地域です。地域コミュニティ紙である「閖上復興だより」は、震災から7日月後に発刊され、満6年目であり、今回は46号となりました。

 編集長の格井直光さんを始め、スタッフの皆様の地域復興にかける熱意を毎回紙面から感じます。

「この6年、閖上復興に向き合ってきました。日本国中いや世界の国々から閖上の地へ訪問いただきました。

 津波被害から立ち向かい、見えない復興へ挑み続けているとことです。」

「その見えない復興もふるさと閖上の再建が見え始めて来ました。街は何れ出来ます。私たちの願い復興は遅くなったけれど、コミュニティが良いまちになって欲しいだけです。」

「震災でこの街に戻る人戻らない人と線を引かずに、みんなでコミュニティーが良い閖上にしていきたいと思っています。震災後閖上を知り応援頂いた人達も、新しくなっていく閖上に期待を寄せています。」と熱い編集者の想いが紙面で表現されていました。

 嵩上げされた土地にようやく公営住宅が完成し、入居が始まりました。閖上神社の御神輿が住宅地を練り歩きました。芋煮会も盛大に行われたと記事にあります。

 2面には7年ぶりに「閖上地区区民大会(運動会)」が復活したとの記事がありました。玉入れや、綱引き、障害物競走に興じる閖上地区住民の姿が写真に掲載されています。

「コミュニティ形成の礎というべき閖上地区運動会が復活した事は喜ばしい。震災前はこの運動会がきっかけで町内会の人と仲良くなったりしたものです。」とあります。

 やはり地域内での運動会は地域コミュニティづくりの基礎なですね。高知市下知地区では、地区運動会が消滅して20年が経過してしまいました。1度消滅しますと復活は並大抵ではないと思い知りますね。

 3面には閖上小中学校合同運動会の様子や閖上中学文化発表会など未来を担う学童・生徒たちの活動履歴が記事になっています。

 4面には「復興マラソン」の様子や、震災直後支援をいただいた台湾の仏教関係者との交流の様子も記事になっていました。イベント掲示板では、「閖上公民館祭」が、震災後7年越しに復活するお知らせも掲載されています。

 まさに地域コミュニティの継承と復活、発展こそが地域の生活の復興と発展となることを「閖上復興だより」を通じて学ぶことが出来ます。
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2017.11.23

高知市総合防災訓練2017

 平成29年度の高知市防災訓練が11月26日(日)の13時から15時半の予定で高須浄化センターにて行われます。3年ほど前にも参加したと思います。実は翌日から連続4日間、地域防災に関する行事や会合が連続してあります。息抜きする暇がありません。

 休日にこの種の訓練があると「気休め」できないので正直しんどい所です。参加するかどうか思案中です。
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 地域防災活動ぐらいしか出来ない境遇ですが、これもまた「公共性」が高い活動故に緊張が強いられます。緊張の連続ですとゴムも引っ張られすぎますと切れます。同じことです。
 諸条件考えて「気が向いたら」当事者ではなく、ビジターの立場で参加するかもしれません。

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2017.11.22

体調は今一つです

  寒気がして、鼻水が出て隊商が悪いので20日に主治医の横田胃腸科内科(横田哲夫先生)の所へ行きました。診察は「鼻かぜですね。薬を処方しましょう。」ということで4日分の薬をいただきました。
 
 21日は大事な現地訪問と交流がありました。両方とも最高の結果でした。夕食時に少し飲酒をしました。相当酔っていたらしくすぐに爆睡。今朝は気分よく朝5時半位に起床。風邪が治ったようです。

 しかしすべてが回復したわけではありません。今日は夕方の地域の会合は欠席通知を出しました。「体が養生せよ」とのサインを出しています。心の声に従うことにしました。

 四国巡業と地域の会合が来週は連続します。だんだん寒くなります。120%の体力と気力がないと乗り切れないですから。両親の介護ケアにも体力は必要ですので。

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2017.11.21

町田和華子さんのご逝去を悼む

 2017年11月19日の高知新聞朝刊最終面の記事には驚きました。「橋本県政生んだ草の根」として元「山と海と風の会代表世話人」であった町田和華子さんの訃報を伝える記事でした。

 1991年当時NHKの報道記者であった橋本大二郎氏を高知県知事選挙に出馬をお願いするために女性たちを中心に署名運動を展開、高知県知事に県民の圧倒的な支持を受け当選しました。4期16年の橋本県政の原動力となったのです。

 組織も資金もなにもない状態から、「県政を変えよう」という大きなうねりを作り出されました。凄いことであると思います。

 ご自宅が私が海の散帆(ヨット)を「休日にしているNPO法人YASU海の駅クラブの間近でした。ジュニア・ヨットクラブの子供たちを見守っていただきました。

 私心がなく真摯な人でした。町田和華子さんたちが押し立てた橋本大二郎県知事は「改革派知事」の先駆けとしてご活躍されました。

 大きな社会運動のリーダーとしての町田和華子さんの功績は高知県民は忘れることはありません。心よりお悔み申し上げます。
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2017.11.20

二葉町工区耐震護岸工事

 先頃土木建設会社の社員の方たちが「高知港海岸(若松町工区)高潮対策工事・工事ニュース」というチラシを持参され説明に来られました。

 若松町ー二葉町にかけての堀川岸壁の耐震護岸工事は2015年から始められています。いままでに23Mぐらいの直径1・3Mの鋼管を地中に打ち込んでいます。

 若松町工区は主に陸上部に、二葉町工区は堀川に鋼管を打ち込んでいました。説明によりますとこれから来年3月末まで、鋼管を覆う堤防を鉄筋コンクリートでこしらえるとか。

 海側工事の二葉町工区は、古い高潮堤防を撤去せず、海側に新しい堤防を建設しくっつけるということだそうです。

 屏風のように薄い高潮堤防が、耐震堤防に代わることは良いことであると思います。でも地盤が改良されたわけでも、かさ上げされてわけでもないので、地域の浸水の脅威は払拭されません。
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高知の名字について

この種の記事は「暇ネタ」になるでしょうが、万人が興味を持つテーマでもありますね。

 高知新聞2017年11月8日に、「高知で多い苗字ランキング」がありました。私の「西村」は第7位とか。「高知の名字ランキング50」とありますが、50全部の名字すべてに知り合いがいますね。すぐに思い出すことが出来ます。小中学校時代の同級生や先生の名前。社会人になっての得意先のお名前などなど。

 家内は沖縄県の出身。「比嘉」「島袋」「玉城」「金城」「知念」「具志堅」等が多く、高知では見かけません。地方により名字の特色があるようですね。

 NHKは「名字」だけで番組をこしらえるぐらいですから、話題にことかかないのでしょう。

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2017.11.19

久しぶりの海の散帆でしたが


 2017年11月19日は快晴。しかし天気図を見ますと西高東低の冬型。北西の風が強く吹く可能性がある天気です。父(98歳)の状態も良いので、家内にお任せして10月9日以来40日ぶりの@海の散帆」に出掛けました。

冬本番の「西高東低」の気圧配置の場合は冷たいパワーのある北西風が一定方向から強く吹きます。下手くそな年寄りは怖いのですが、「波が小さい」ことと、風の方向が「横風」(アビーム)なので、ハーバーの斜路から横風を受けて出艇し、赤灯台手前でタックすれば、往復できます。それをもくろんでいました。だいたい午前中は午後に比べ風が弱いのです。

 ところが今日は午前中からどん吹きの強風。ハーバーでなんとかぎ装(ヨットの組み立てを)してトレーラーで斜路まで運搬中に突風で、あえなく陸上で転覆しました。それでもおこしてようやく海へ出ることに。

 ヨットを風上に向け、先にアンカーを打ちます。シバ―している間にトレラーを陸に上げ、やおらヨットを手繰り寄せアンカーを回収して乗り込んで海の散帆を楽しみます。

 ところが風はどんどん強くなり波も高くなりうねりになりました。風が北西風ですが、波は大きな波が南から押し寄せて来ます。斜路にトレーラーを放置しに行く間に裏風が入り私のヨットは波打ち際で沈(転覆)しました。3度ぐらい起きし続けていますと、メインロープが緩いのか外れコントロール不能。またトレーラーを取に行きやり直し。ますます風が強くなり、普通に出てもまた沈しました。

 高知大学のヨット部員にサポートを受けてようやく出艇しました。沖へ出ると、短い周期の波が打ち寄せ、風の方向と真逆になるので進行を妨げます。そうこうしているうちに突風がどんどん吹き真っ白に海面がなりました。

 これでは下手くそな年寄りは帆走は難しいと判断。なんとか沈せずハーバーへ戻りました。30分程度の帆走でした。陸へ上がると父(98歳)のように「ハーハー・ぜいぜい」しています。息をととのえぎ装解除しました。

 早い昼食を食べ(訪で朝購入したおむすび3個と卵焼き)を食べ、気を取り直して再度ぎ装しました。一段と風が強くなりました。海へ出ますと、ぎ装の間違いに気が付きました。しかもラダーも外れています。

 メインロープも絡んでいて帆走できる状態ではありません。風を逃がしながら隣にあるビーチへ着艇。治しました。引き潮になり波が高くなり、出艇しようとすると横波を受けヨットは転覆を繰り返しました。諦めて砂浜に着艇しました。

 すると高い波がどんどん来てヨットの中へ入り込み、ついには水槽のようになりました。これでは帆走不能。諦めて浮かべてハーバーまで海の上を運びました。陸へ上がると水船になっているのでめちゃくちゃ重い。 

 今日は強風と高波の洗礼を受け、あえなくリタイヤしました。昨日ですが石川県で」大学ヨット部員が強風でヨットが沈没。1人が亡くなられたとのニュースがありました。下手くそな年寄りは、強風の場合は「即リタイヤです」。備品の劣化もありました。ラダーを持ち帰り手入れすることにしました。
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 夏仕様からいきなり冬仕様になり、ついていけませんでした。体が覚えたので次回からなんとかなるでしょう。写真は出艇前に撮影しました。ばたばたしているばかりなので海の上での写真はありません。

 片付けして体を洗い、ヤッシーのアイスバー・マナマナで抹茶アイスを食べました。今日はヤッシーパークでは「ヤッシーの秋祭り」を開催していましたが、立ち寄る時間がありませんでした。

 また片付けしている時に家内から電話がありました。「体の調子が悪いので早く帰宅してほしい。スーパーへ買い物にも行ってほしい」とのことでした。普段は我慢強いひとなので大変とすぐ帰りました。

 どうも風邪気味らしい。昨夜の佐川町の「酒蔵ロード劇場」が寒かったようですので。我儘な超高齢者の介護も大変なので、いいつけどうりすぐに帰り、買いもに行き、両親のケアもしています。

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 情けない限りですが、季節外れの海水浴もしましたので、溜まっていた精神的な疲れが癒えました。やはり海はいいですね。

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佐川町の「酒蔵ロード」は綺麗ですね

 2017年11月18日家内が組合婦人部の懇親会で佐川町の「酒蔵ロード」へ行ってきました。その間は私は両親と留守番でした。
 皆で夕食を食べた後に佐川の町を散策。酒造会社の白壁に写る画像が綺麗であったと言っていました。
 デジカメを持って行っていただいたので何枚か撮影したようです。ふだんの見慣れた風景がアートになることは凄い事でありますね。
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29日は「市長と語ろう会」が下知で開催されます。

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 2017年11月29日(水)は午後18時半から20時半の予定で、下知コミュニティ・センター4階多目的ホールにて「市長と語ろう会 テーマ 南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策について」が開催されます。

 主催は高知市。窓口は高知市広聴広報課・市長公室です。昨年は沿岸部の大津波襲来予定地区で開催されたようです。今年度はテーマにあるように「南海トラフ地震長期浸水エリアにおける避難対策」での市長と地域住民の意見交換会です。

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 私が住んでいる高知市下知地域の二葉町。海抜が0メートル、軟弱地盤であり、海に隣接し、東西南北海と川に囲まれた「海抜0メートルの島」なんです。自然地形の高台や丘陵はありません。津波や浸水から逃げるためには、もよりの市指定の津波避難ビル、地区防災会指定の地区避難ビルや、個人の3階建て以上の住宅に駆け上がるしか手段はありません。

 将来(25年以内に必ず起きるであろう)南海トラフ地震の震度は7。強い揺れは軟弱地盤で増幅されることでしょう。同時に昭和南海地震でも起こりましたが地盤が1Mから最大2M沈下します。30分後には津波が地域に襲来します。

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 強い揺れ(震度7)と津波の襲来、地盤沈下、津波襲来終了後の低地の地域全体の浸水(長期浸水)と避難も生活再建もとても困難な地域が高知市下知地域です。

 下知地域の各単位自主防災会はそれぞれ懸命に避難対策に取り組んできました。他の地域との地域間交流も6年前から行っています。2012年には下知地域単位自主防災会の連合組織である下知地区減災連絡会が結成され、2013年には下知地区南部の拠点施設である下知コミュニティ・センターが開所しました。その運営委員会のなかに高知市内では初めて「防災部会」も出来ました。

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 とても避難が難しく(津浪避難困難地区)、生活再建も困難な高知市下知地区。「市長と語ろう会」が真摯で真剣な意見交換会の場になることを期待しています。

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2017.11.18

昭和小に太陽光発電・情報端末充電器が寄贈されます

 6年前に「昭和校区市民防災プロジェクト」で下知地域と深くかかわり頂きました鈴木 敏恵さん。太陽光ソーラー充電器を寄贈していただきました。情報端末のスマートフォン120台の充電が可能だそうです。

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 鈴木先生の他、市役所、昭和小、メーカーの関係者が来られ打ち合わせをされました。現物は11月28日に到着します。150㎏の充電器を怪談で4階まで上げないといけない作業があります。
 国見俊介さん(下知地域内連携協議会会長)の声掛がありましたが、ばたばたして遅刻して来て、早退してしましました。申し訳ありません。

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2017.11.17

母は92歳になりました。

母92歳

 2017年11月17日は、母の、満92歳の誕生日です。
いつものように金曜日の午後は、はりまや橋商店街へ行きました。今日は昼間は雨が降らないようなので、歩行補助車を持って出かけました。

 魚の棚のコロッケ屋さんで、夕飯のコロッケを家族分を購入しました。

母コロッケ屋

 次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。体操まで時間があったので、谷さんのお店でホットコーヒーと、はりまやシューを依頼し、母と一緒にお茶をしました。最近は食欲も旺盛で、おやつも食べます。

母谷さん

母シュークリーム・コーヒー

 今日の活き活き100歳体操(介護予防体操)は、14人の参加者がありました。まだまだ屋外でも寒くはありません。2004年からはりまや橋商店街で始まりました。母もその年から通っていますから13年目になります。古株です。

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帰り際に、近所のコミベーカリーで、アップルパイを購入しました。みんなで食べました。母にコーヒーを点ててもらい美味しくいただきました。簡便な誕生祝をしました。

 アルツハイマー型認知症と判定され9年目です。排泄障害はありますが、最近はトイレに誘導しますと、2回に1度はトイレで排泄が出来るようになりました。身体的には元気で、快食快便で言うことはありません。父に比べると6歳若いので格段に元気です。

 「明るい認知症」なので、ディサービスでも介護士さんたちと楽しく過ごしているようで何よりです。最近は仲良し親子をお互い演じています。

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父はしんどそうです

  植田医院へ父(98歳)の付添で行きました。今日は歩くのが1段としんどそうです。

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 「水曜日の血液検査の結果は腎機能は小康状態です。甲状腺検査も正常値です。むくみがありますので、利尿剤の静脈注射をむくみが取れるまでしましょう。」ということになりました。

吉正血液検査1115_R吉正甲状腺検査1115_NEW_R

 医学的な所見はそれほどなさそうですが、父の体のしんどさとむくみは見ていて辛いです。でも食慾も意欲もあり懸命に頑張ろうと言う姿勢があります。頑張ろうと言う意志がある限り家族としては支援をしないといけないでしょう。

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下知の新しい事業 -2題

下知交番建設現場

下知交番1_R

 現在国道32号線沿いの知寄町1丁目にある高知県警の下知交番。二葉町4丁目の元県職業技能訓練校跡に新たに下知交番を建設しています。場所は青柳公園西側で、坂本茂雄県議の事務所のある賃貸マンションの隣です。

 その坂本茂雄さんの事務所角の交差点は、交通事故が多い信号のない交差点です。下知交番が出来ることで乱暴な運転(一旦停止しない車)は激減し安全になることでしょう。ただ鉄筋コンクリート2階建てだそうで、海抜0メートル地区である二葉町ですが、津波避難ビルにはなれないのが、残念です。

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 ボーリーング調査までして地盤を強固にして公共建築物を建築しているのですが、3階建てにならなかったのは、かえすがえすも残念です。
 
新しい下知の高性能ポンプ場予定地

 高知市下知地区の東端に、歩道橋があります。そのふもとに新たな高性能な排水ポンプ場が建設されるようです。南海トラフ地震が起きれば、下知地域は地盤が沈下し、長期浸水状態が続くと言われています。

下知ポンプ場予定地_R

 1946年12月の昭和南海地震でも下知地域は地盤が1M沈下し、三か月間水没していました。当時の土盛り堤防が崩壊し、海水が地域に流れ込んできたからです。堤防を修復してから海水をポンプでかき出したそうですが、時間がかかりました。

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 予定どうり高性能な排水ポンプ場が出来、河川や海の護岸堤防が耐震化して、崩壊しなければ水捌けが早くなるやもしれないです。ただ水を排水しても地盤が低いままです。浸水した家をすべて取り壊し、盛り土(嵩上げ)をしませんと、下知地域は再建はできません。なかなか道のりは険しいと思います。

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2017.11.16

第2回津波浸水部会が開催

2017年11月14日(火曜)午後6時半より、下知地区防災計画「第2回津波浸水部会」が下知コミュニティ・センターにて開催されました。アドバーサーは大槻知史高知大学地域協働学部准教授と、高知県水産政策課主査の山本美咲さん(元高知市地域防災推進課下知担当)でした。

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 最初に森宏下知地区減災連絡会会長が挨拶されました。続いて坂本茂雄事務局長よりい今年の下知地区減災連絡会加盟の単位自主防災会の活動報告がありました。

 大槻知史准教授より今日のワークショップの狙いの説明と、導入の情報提供がありました。災害後に施設で孤立した場合の事例を東日本大震災での実例を説明されました。

「社会福祉法人「杜の里」の職員各位の対応は素晴らしいものがありました。施設の1階部分は津波により浸水し、1階の施設利用者を皆で2階以上に上げました。当日いた食事の委託業者のスタッフも一緒に利用者の車椅子を担ぎ協力して避難をしました。

 また毛布や暖房器具が不足していたため、施設利用者を職員が抱きしめてマッサージをし続け、温めて助けました。普通どうりの介護しかしなければ、低体温症になり多くの人達が亡くなっていた可能性がありました。」

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 続いて下知地区減災連絡会西村副会長からは、若松町・二葉町の長期浸水対策への取り組み事例の紹介。下知地区有志による五台山市民農園の活動事例が報告されました。

 坂本事務局長からは、自宅のあるサーパス知寄町1マンションでの命を繋ぐ共助の取り組み事例の紹介がありました。

 山本美咲アドバーサーからは「下知コミュニティセンター避難所運営マニュアル」についての概要説明がありました。

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 そしてグループワークをすることにしました。「自宅から昭和小、下知コミュニティセンターなどの公共施設へ避難する組」「マンションが自宅である、近隣のマンションへ避難する組」「近隣の津波避難ビルへ避難する組」「自宅避難する組」にわかれ問題点や課題を意見交換しました。

 それぞれの組に課題があり、問題点があることが良く理解できました。

 今後の予定は12月6日に「下知地区防災計画第11回検討会 津波浸水対策・避難所会避難所開設・広域避難について」です。
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2017.11.15

母は歯科医院で歯の手入れをしました

 2017年11月14日(火)は、母(91歳)は歯の手入れ(歯磨き・歯垢取り)に嶋本歯科へ行きました。雨が降る中での通院で神経を使いました。

「当初(半年前)からしますと歯は随分綺麗になりました。良く磨けています。また来月も手入れに来てくださいね。そのお年で入れ歯が1本もないこともたいしたものです。」と言われました。

母枕_R

 父(98歳)のこともどうされているのか問われました。そういえば1年近く歯医者へも来ていません。手入れのために再来週連れてくることにしました。

母うがい_R

 口腔ケアはとても大事です。自分の口で自分の歯で、美味しい食べ物を食べることが健康の第1歩ではないかと思うからです。

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2017.11.14

下知地区減災連絡会・デフォルメ版


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 「デフォルメ」という言葉の意味は「対象の実際の姿を意識的に変形させて、その本質をよりよく表現する美術の1手法」(現代実用辞典・講談社・1989年刊)ということらしいです。久しぶりに辞書を引いて言葉の意味を調べました。

 ネットで検索して調べれば簡単ですが、時折間違いもありますので、確実なのはやはり辞書をひいて調べます。この辞典は1989年度版ですが2000円しました。やはりきちんとした情報にはお金を支払うべきです。

 さて2017年11月3日に昭和小学校で開催されました昭和秋の感謝祭。その時下知地区減災連絡会の活動メンバーや活動内容、目的などを「デフォルメ」したチラシを高知市地域防災推進課の下知担当の皆さんや、下知地区減災連絡会坂本茂雄事務局長が作成していただきました。

 下知地域での最近の減災活動が、よく理解できることであると思います。
下知地区防災計画2016年版概要版_NEW_R

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2017.11.13

気がつけば駅前再開発に

 高知駅前付近を自転車で用事があり通過して驚きました。

第一ホテル跡
大昔私は高知第1ホテルで家内と結婚式を上げました。後にコンフォード・ホテルと名前を変え営業していました。
マンション建設

 いつのまにか取り壊され、分譲マンションが建設されています。

 そういわれてみれば、そこから200Mほど東へ行った場所にも、元スポーツクラブと元ホテル跡にマンションが2棟並ぶように建設されていました。それは10年ぐらい前ですね。

BIG1&パレスH跡

 最近高知市の海抜2Mの中心市街地に小規模な分譲マンションが次々と建設されています。人口減少が言われている高知県ですが、需要があるんですね。

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 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-e523.html

 わたしも海抜0メートルの二葉町の土地建物を売却して、こうした耐震性がありそうなマンションに住み変えしたいと思いますが、分譲価格が3000万円を超えていますので、到底無理な話です。一体どういう人たちが購入されるのか興味があります。

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2017.11.12

丸池・東弥生防災会・防災まち歩き


吉本

 2012年11月12日(日曜日)は午前10時に丸池・東弥生自主防災会は「避難路確認のための町歩き調査」をいたしました。丸池町・東弥生町から20人の住民が参加しました。今回の講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)です。

 最初に丸池公民館にて、下知地域の地元県議であり下知地区減災連絡会事務局長の坂本茂雄さんが挨拶されました。

坂本

「わたしはサーパス知寄町1自主防災会もやっています。今日は丸池町東弥生町の皆さんと防災まち歩きをして、町内の危険個所や避難経路の確認を一緒にしたいと思いますのでよろしくお願いします。」

 西田政雄さんからは「まず最初に丸池町。弥生町の標高図を見てください。どちらの町も海抜がとても低く、海抜1Mの箇所は北の江ノ口川の護岸しかありません。

丸池町標高MAP_NEW_R

弥生町標高MAP_NEW_R

 勤労者交流館や昭和小の避難場所へ行く途中間に合わない場合は、海老ノ丸橋が海抜6M在ります。最悪そちらへ避難も出来ることを覚えておいてください。」

 と言われました。そして早速外へ出てままち歩きをしました。西田政雄さんの説明を記述してみます。

西田スタート

「日当たりのよい南面の窓を大きくとっている家が目立ちます。窓が大きいと言うことは壁の面積が小さいので、耐震性は落ちます。地震で家屋が倒れる場合は、窓の大きい側に倒れることでしょう。」

「通路一杯に建て込んでいる家屋がありますが、災害後に再建しようとしますと、今の建築基準では同じ面積の家は建てることは出来ません。」

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「壁に既に傷が入っている家屋は、壁面が地震時に剥げて落下する可能性があります。ブロック塀も地震時には倒壊すると思ってください。」

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「今は平時で道路に障害物はありません。その状態で歩いて20分かかるところは、がれきなどが道路に散乱していますと倍以上かかります。

「避難所である昭和小とも協議なさり、北側にも通用門をこしらえていただくように、町内会で要求なさってください。」

「狭い道路沿いの避難は危険です。より広い道路、広い場所を見つけて避難しましょう。」

「勤労者交流館の屋上が津波避難ビルになり、外階段が建物正面左側に今年度中に設置されるようですね。こちらの施設を利用した避難訓練は来年度出来ますので、行ってください。」

 約40分ほど時間をかけて丸池町と弥生町東部を歩きました。狭い道路、古い家屋。ブロック塀など危険個所は多いです。西田政雄さんがまち歩き終了後、総活されました。

「皆さん耐震診断をされてください。何がわかるかと言いますと、家屋がどちらのほうに倒壊するのかがわかります。2階建ての家であれば、必ず2階で寝てください。

 耐震補強は倒壊時間を延ばし、避難する時間を稼ぐための方策です。また悪質な業者に依頼しないでください。良心的な業者の知り合いはいますので、ご紹介もします。」

丸池東弥生防災まち歩き地図_NEW_R

 あらためて下知地域の丸池・東弥生地区を歩きますと気づきがありますね。どうすれば条件の悪い低地に居住する住民が大地震時でも生きのびることが出来るのか。今後の大きな課題です。下知地区防災計画での課題でもあります。

、勤労者交流館前

 日の出弥生の自主防災会の大崎さん、高知市地域防災推進課の中山さん。、ご苦労様でした。段取りされました丸池東弥生防災会の吉本会長お疲れ様でした。

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二葉町町内会・資源・不燃物ステーション

 2017年11月10日は二葉町町内会の資源・不燃物仕分けステーションの日です。午前6時に当番なので、下知コミュニティ・センター前へ行きました。既に二葉町町内会副会長の荒木三芳さんが、仕分けステーションを設置されていました。まだ夜が明けていません。


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 段ボール・雑紙や瓶類も透明・茶色・黒、青と分けられて整頓されて仕分けされています。市役所の資源ステーション・パトロールの職員も来られていました。

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 今朝は朝から冷たい風が吹いて寒い事。冬ものをまだ出していないので震えながら当番をしていました。3段BOXが出ていましたので、荒木さんの許可を得て持ち帰りました。資料類の整理に活用します。

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 今朝は父(98歳)の植田医院への通院。午後からは母(91歳)の付添ではりまや橋商店街。午後3時過ぎに両親の付添で横田胃腸科内科へ行く予定です。

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2017.11.11

父の介護予防通所リハビリ施設を見学しました

 
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 2017年11月11日(土曜日)ですが、父(98歳)が午後の部で週5回通所している介護予防通所リハビリ施設であるジョイリハ・高須へ見学に行きました。最近の急激な身体機能の低下と息切れ現象で、「もうこれは自宅での生活は無理ではないか」と悲観的になっていました。

 単に座り込んでいるだけでも、効果があると思います。自宅では少し動けば、父は息切れし、この世の終わりかのようにしんどいそぶりをします。ジョイリハでは°どうかと思い自宅から徒歩で見学に行きました。約25分で着きました。

 到着しますと皆で一斉に椅子に座って体操をしていました。掛け声をかける女性の始動で手足を上げたり、曲げたり体操して体をほぐします。20人ぐらいの高齢者が参加していましたが、活発に動ける人と、全く動けず、椅子へ座っている人が何人かおられます。父はそこそこ動いていました。

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 体操が終わりますと、それぞれの個別メニューがあり、マシントレーニングです。父は自転車漕ぎをしていました。息切れするかと思いきや、しんどいといいつつやりきっています。

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 マシントレーニングは、スロー・トレーニングと言い、自分の筋力に合わせて負荷が自動的にかかります。指認証でマシンが覚えているようです。背筋や足腰や腕を鍛える筋力トレーニングもあり、父はすべてこなしました。

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 見学しよるかと思いきや、率先してトレーニングしていました。マシンの間のトレーニングもスムーズ。トイレにも息切れせず移動します。

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 戻ってきてそのことを家内に報告しました。

「うちの家が狭くて、階段生活で和式の生活様式だからお父さんには苛酷なのかもしれないですね。」と言われました。狭いし、バリヤ・アリーであるし、階段生活ですし。苛酷です。

 見学していて、これを続けることができれば身体機能は維持できると思いました。本人も頑張っていますから。家族としても可能な限り支援しようと思います。

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長者での脱穀作業体験をしました

 2017年11月9日(木曜日)は絶好の晴天。しかも暖かい。午前10時に高知市二葉町を出発しました。荒木さん、吉川さん、大崎さんと私の4人です。なんとか仕事の折り合いをつけて参加することが出来ました。

439市

 長者の皆様とは地域間交流をしていますが、今年は私の場合は、田植え体験、稲刈り体験、長者キャンドルナイトも参加できませんでした。ようやく行くことができました。いの町から池川周りのルートで行きました。途中の439(よさく)市の店舗で味付けこんにゃくを買いました。

だんだんの里

 到着したらお昼でしたので、農村レストランだんだんの里でランチを食べました。とても美味しかったです。空気も美味しいです。

 11月3日の昭和秋の感謝祭に昭和小へ仁淀川町の食材をもって来ていただきました藤村吉男さんと、長者だんだんくらぶ副会長の岡﨑守信さんに大変お世話になりました。お話を聞きますと、今年は10月が悪天候であり、長者キャンドルナイト前に脱穀作業をするところがそれが出来ず、キャンドル・ナイトに後になりました。それで場所も農村レストラン前の広場ではなく、棚田の中で実施しました。

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  稲の束を脱穀作業前に人力で運びました。干し場も解体しました。昼食後のいい運動になりました。レトロで年季物の脱穀機がフル稼働しました。皆体験させていただきました。長者小学校の6年生たちも後で来られ、脱穀作業を体験していました。

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 子供たちは元気で羨ましいですね。今日は長者は最高のお天気でした。空気と皆さんの心遣いで癒されました。長者の皆様ありがとうございました。

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2017.11.10

はりまや橋サロンと横田胃腸科内科へ行きました


 2017年11月10日(金)ですが、朝父(98歳)は植田医院へいきました。2週間前から「息切れ」状態が続くし、歩行も介助なしにはおぼつかないので先生に聞きました。

「血圧も血中酸素濃度も正常値。腎機能も小康状態です。左足のむくみは静脈瘤かもしれないですね。来週対策を検討してみます。」とのことでした。


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 午後から母(91歳)を連れてはりまや橋商店街へ行きました。今日は雨が降らないので、歩行補助車を持参して行きました。

 最初にコロッケ屋さんで夕飯のコロッケを購入しました。

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 次に谷ひろ子さんのお店で焼き菓子を買いました。到着が遅くなりましたので、活き活き100歳体操の準備をしました。すぐに体操がはじまりました。今日は15人の参加者があったようです。

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体操が終わり、事務所へ戻り父と合流し、横田胃腸科内科へ行きました。横田哲夫先生にも父の急激な身体機能の低下について聞いてみました。

「医学的な所見はないです。血圧も140-66で正常。血中濃度酸素も95%で上等です。心不全であれば、安静時でもはーはー言います。いつまでも人間は元気ではないので、お年(98歳5か月)からすれば、老化ではないでしょうか。

 医学的な問題と言うより、介護の問題でしょう。ケアマネージャーさんとよく話し合ってください。」と言われました。

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  家内とも相談しました。

「和式の布団から立ち上がるのもお父さんは往生しています。ベットを借りるとか。また食卓に和式で座るのも無理かもしれない。会席膳のような小さなテーブルを和式のテーブルの上に置き、いす式にして食事する方式にしたらどうだろう。」との提案がありました。

 貧しい生活なりに工夫しようということです。すべては経済力のないわたしが悪いのですが、家内の前向きな提案に感動しつつも、早速何らかの対策をします。
 
  いつまでも人間元気ではないと言う事なんでしょう。父にはまだまだ頑張ってほしいと息子としては思います。

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下知地区防災計画事務局会

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 2017年11月7日(月)に、18時から高知市下知消防分団会議室にて、下知地区防災計画事務局会が開催されました。下知地区減災連絡会役員、高知市地域防災推進課下知担当、コンサルタント会社社員の人達が参加し、長時間の意見交換会をしました。

 今後なすべきことと、スケジュールがあまりに詰んでいて、頭がフリーズしてしましました。メモもきちんと書いていないし、写真もぼけています。
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 11月14日「津波・浸水」部会を開催する予定です。11月29日は「市長と語ろう会」の開催予定です。12月6日は「下知地区防災計画第11回検討会」です。

 12月17日(日)は下知地区総合防災訓練が下知コミュニティ・センターで開催されます。その前に、11月30日に下知コミュニティ・センター防災部会を開催します。」議題は「避難所開設と運営の手引き書」の作成と点検です。

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2017.11.09

父はまた腎性貧血に

 最近父は身体機能の衰えが目立つようになりました。

1)ちょっとした動作で息切れをする。

2)歩行するスピードが一段と遅くなりました。

3)階段昇降が苦しそうになり、サポートが時に必要になりました。

4)ふらつきがあります。

 2017年11月2日の血液検査の結果です。

「クレアチリン、尿素窒素、カリウムは安定しています。他の数値も悪くはありません。ただ腎性貧血になっています。ヘモグロビン値は8・9に低下しています。この改善が必要です。」と植田一穂先生です。

 前回まではヘモグロビン値は10.0を超えていました。急激な低下が、体の不調やふらつき、身体機能の低下と関係があるかもしれないですね。
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2017.11.08

スマホDEリレーは情報伝達手段として有力なのか?

 東北大学が開発したと言う「スマホDEリレー」というシステム。大災害で基地局が壊滅してもスマート・フォンに内臓されているWI-FI機能を活用し、メールなどで、情報を伝達していく機能であるそうです。

 伝達距離は20Mから50M程度だそうです。長期浸水状態で津波避難ビルに取り残された住民同士が相互通信し、最終的に災害対策本部へ伝達していくしくみであるそうです。

 ただ問題は市民全員がスマート・フォンを所有しているわけではない事。また市役所指定の津波避難ビルは数が少なく50M以上の距離があるので、使用は難しそうです。

 二葉町では市役所が認定していない「地区指定津波一時退避所」のビルが町内に15か所あります。それであれば通信は可能でしょう。

 市役所がどういう実験をするのか現時点では定かではありません。
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2017.11.07

高齢者の定義はひとくくりにできませんね

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 私らと同世代前後の人達は親の介護問題が大きなテーマになっていると思いますが、あまり表には出て来ませんね。学生時代の友人たちも、親が早く逝去されている人達も多い。家内のご両親は20年前に逝去されました。
 生きているだけでも幸せであると感じないといけないとは思う。しかし、人それぞれで事情は違うでしょうが親が「排泄障害」状態になると結構大変な事態になりますね。改めて思い知りました。

 90歳を超えた高齢者は「超高齢者」であり、高齢者の概念を変える存在ではないかと思います。ということはひとくくりに「高齢者」でくくれないですね。疾病のある高齢者もおられますし、心身に障害を持たれている人もおられます。

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 これから花田昌宜先生(熊本学生大学教授)の著作を読み、「障害者を隔離も排除しない」避難所運営のありかたを考えてみようと思います。「熊本学園方式」が、狭い下知コミュニティ・センターで可能なのか?また多くの在宅避難者とどのようにネットワークを構築するのかが問題です。

 今日は「世界津波の日」です。国連で制定されたそうです。困難な状況も想定した「下知地域から1人の災害での犠牲者を出さない地区防災計画」でなければ無意味です。どうするのか自分の生活体験のなかのささやかな事柄も含め検討していきたいと思いました。

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2017.11.06

長者キャンドルナイト

 仁淀川町長者のキャンドルナイトには、横田政道さん、吉本豊道さん、大崎修二さん、荒木三芳さん、吉川真由美さんの5人が行ってくれました。両親の介護で私は行くことができませんでした。
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 写真は大崎修二さんが送っていただきました。

 よい食事あり、音楽あり、現地での知り合いありで、皆さん楽しいひと時を過ごされているようですなによりです。地域間交流ありがとうございます。
okazaki・yosikawa

 最高のお天気で何よりでした。
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2017.11.05

母は3か月ぶりに美容室へ行きました

 2017年11月5日(日曜日)は、午後0時半にご近所のシンボル美容室へ予約しました。昼食後母(91歳)と仲良く手を繋いで行きました。

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 荒木さんに聞きますと「前回来たのは3か月前でした。」とのこと。母は総白髪です。カットしませんと山姥のようになります。(頭が大きいので)。

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 ざくざくと髪の毛をカットしていただきました。気持ちよさそうでした。

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 すっきりしたようです。何よりでした。

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 高齢者とは言え身だしなみはきちんとしないといけないと思います。

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温厚なお天気ですが、当面海の散帆はお預けでdすね

 8時半過ぎの事務所の気温は15度。湿度は44%。爽やかな秋晴れです。天気図を見ても移動性の高気圧に覆われ「温厚な」お天気です。

 本来ならば[海の散帆」に最適な気候ですね。超高齢者の両親を「ほたくる」(放置する)訳にもいかず、家内が戻るまでお留守番です。

 昨日は父が介護予防通所リハビリから戻ると便失禁しました。ズボン下もズボンも全部便だらけ。捨てました。裸にして風呂場で全身を洗いました。父(98歳)は気持ちよさそうにしていました。

 今朝はと言うと、母(91歳)はトイレへ誘導中に便失禁しました。トイレに中でもしました。便が床へ落ち、知らずに踏んでしまいました。ズボンもパンツも靴下も捨てました。

 母のお尻をウェット・チッシュでふき取り一段落。便を水洗いして洗濯しましたが、うっかりポケットのチッシュを慌てて取り出すのを忘れ、洗濯機がチッシュだらけに。掃除をしました。

 ようやく干してお終い。両親の朝食が終わり一段落しました。最近超高齢者の両親の身体能力が落ちてきて、当たり前に出来ていたことが出来なくなりつつあります。在宅介護も限界に近くなってきました。
 地域防災のテーマで「避難所開設ー運営」の手引きの簡便版を作成しようと思っていますが。「従来型」の「最大公約数]型の避難所運営のやりかたでは、超高齢者のうちの両親は到底生活できません。身に染みてわかります。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/…/post-a534.html

 また家内が主に日常的に母の便の始末をしていることに感謝次第です。なかなかできるものではありません。洗濯機をチッシュだらけにしたので、戻ってくると怒られることでしょう。先ほど掃除はしましたが・・・。

 11月になっても[海の散帆]は出来ないですね。運動不足とストレスでよれよれになっていますが、在宅介護のなかで日常を考え、考え方を再構築できる機会であると思案しています。

朝食後2回目の母の便失禁。気が付きませんでした。なかなか超高齢者の在宅介護も大変ですね。

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快晴の下、昭和秋の感謝祭が開催されました。

 今年で第7回目になる昭和秋の感謝祭。3年ぶりに会場を昭和小学校運動場に戻り、絶好の晴天の下開催されました。午前8時半過ぎに森会長邸へ車で行き、フライヤーや油や食材を積み込み昭和小へ行きました。

 到着しますとテント立てを参加者有志でやっています。屋外用のごついタイプのテント。亜鉛メッキ製の重い支柱を組み合わせ骨組みをつくり、テント素地を被せます。今年は21の団体・グループ、町内会、企業が参加しました。

 二葉町・仁淀川町コラボでは、長者だんだんクラブより藤村さんご夫妻が仁淀川町の食材を運んできてくれました。だんだんクラブの上りとはっぴを着用し販売しました。森会長は鳥の空揚げと、芋天とすりみ天を揚げていました。

藤村さんご夫妻頑張られていました

 午前9時過ぎに2時間かかって長者から来ていただきました。「二葉町&仁淀川町コラボ」のブースで食材販売をしていただきました。

 まず野菜がすぐになくなりました。食材関係はお寿司が良く売れました。揚げ物,串焼きもの、焼きそばなどが多い中で、和食の寿司はだんだんクラブさんだけでしたので、よく売れました。銀杏饅頭もよく売れました。

 午後3時前に完売しました。遠い所ありがとうございました。キャンドルナイトは、下知からは有志5人で申し訳ございません。こちらも良い天気で良かったです。来年もまたよろしくお願いします。


 若松町町内会や日の出弥生町内会も繰り出していました。下知地区減災連絡会もバザーを開催していました。

 起震車はより揺れのきついタイプをリクエストしました。大人気で300人近くの体験者があったようです。ただ子供たちは体験していましたが、大人の体験がもっていないといけないね。と操作されるトラック協会さんは言われていましたね。


 当地アイドル・ユニット「ラファロット」の女の子たちも躍動して踊っていました。

 また子供相撲大会は意外な盛り上がりがありました。ドローンで集合写真を撮影したり新趣向の取り組みもなかなか集客していました。

 仁淀川町の食材も完売しました。良かったです。遠い所ありがとうございました。明日は下知の有志がキャンドルナイトへ行きます。

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2017.11.04

二葉町防災新聞特別版記事

液体消火器と消火器格納箱を町内に設置しました


 2017年度の二葉町自主防災会(森宏・会長)は、2017年8月3日に、液体消火器2本収納できる消火器格納箱を町内4カ所に今年度事業で設置しました。
 2016年度に二葉町内4カ所に設置しています。今年で町内8カ所に設置しました。
 
 二葉町には15の班があります。ようやく半分設置しました。班に1か所「2本雄液体消火器と消火器格納箱」を順次設置していく予定です。

シェイク・アウト訓練をしました

 2017年8月30日午後7時35分位に二葉町自主防災会は参加者20人で、防災講習会の途中で「シェイクアウト訓練」をしました。 防災ベストを着用いただきシェイクアウト訓練をしました。講師の西田政雄さんによりますと2008年頃アメリカが発祥とか。最も短い防災訓練です。

「いつでも、どこにいても地震が起きる可能性があります。その時に慌てず、冷静に身を守る動作をする訓練です。と説明があり、画像からただ今からシェイクアウト訓練をします。との案内があり「地震が発生しました。安全な姿勢を採ってください。」との音声でシェイク・アウト訓練をしました。参加者各位は素早く机の下に身を隠しました。1分間は意外に長いもの。

減災は自助努力から

 2017年8月30日は二葉町自主防災会の防災講演会でした。講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)です。テーマは「わが家の安心スタートブック」です。

 「わが家の防災スタートブック」は「情報系グッズ」(スマホなどの充電器など)や「一次持ち出し品」「2次持ち出し品」「家族の重要情報」「減災編」(家具転倒防止策・家屋の耐震補強)「その時編」によって構成されています。

 「わが家の防災スタートブック」は、神戸市の人と防災未来センターによって開発され、東日本大震災や熊本地震の経験も踏まえ、学識者や防災対策者により改良され、最新版が作成されました。下知地区防災計画を2015年からアドバーサーをなさっている鍵屋一先生(跡見女子大学教授)より、いただいたものです。

 今回二葉町自主防災会は、予算どりし、上質紙に印刷し、二葉町町内会加盟の全世帯285世帯に全戸配布いたしました。

ロープワーク講座が開催されました。

2017年9月27日(水)に、下知コミュニティ・センター多目的室にて、ロープワーク講座を実施しました。講師は横田政道さん(若松町自主防災会会長)でした。雨天にもかかわらず、二葉町内外から40人の参加者がありました。

 森宏二葉町自主防災会会長が挨拶されました。

「今日は雨の中町内外からご参加いただきありがとうございます。ロープワークとても大事です。隣町の横田さんが講師で来てくれました。なかなか習えません。真剣に覚えましょう。」

 続いて横田政道さんから自己紹介の後、ロープワークの意義目的を話されました。

「私は海上自衛隊に7年間いました。入隊間もないことからロープワークは基本でした。手早く結び、手早くほどき、片づけることを覚えました。

 今日は楽しく、手を動かしながラロープワークを覚えて帰ってください。」

 参加者を6つの班に班分けしました。1つのテーブルで何人かで教え合いっこしてロープワークをしました。上手く出来たかどうかは講師の横田政道さんや、サポート役の大崎修二さん(日の出弥生自主防災会)に見ていただきました。
 
 時間内に出来る人。出来ない人さまざまです。使用したロープと、テキストは各自持ち帰っていただきますので、自習で出来るようにしてください。最近はロープワークと検索エンジンで検索しますと動画でわかりやすく説明しています。自習して最低限「もやい結び」「エイトノット」「巻き結び」はマスターしてください。

「もやい結びは大事な結び方です。人命救助に使えます。また逆に自分が水中にあり1本のロープが投げ入れられた時に、自分の体にもやい結びを手早く作れば早く救助されます。

「巻結びは手早く棒やポールにくくりつける結び方です。避難所などに洗濯もの干場をつくるときなどにも使います。」

「エイト・ノット(八の字結び)は、ロープにこぶをつくり滑らないようにします。お年寄りの階段昇降を助けます。」

「ロープワークはそれぞれ役割があります。少しづつマスターしてください。暮らしにも防災にも役に立ちます。」と講師の横田政道さんは言われました。

 6つの班に分け、参加者同士教え合いながら、ロープワークを熱くやっていました。本当に実施して良かったと思いました。横田政道さん、大崎修二さんありがとうございました。


仁淀川町長者のだんだんくらぶさんとの交流

 仁淀川町だんだんクラブさん(西森勇幸会長)とは、5年前から、二葉町及び下知地域有志は、地域間交流をしております。だんだんくらぶさんのお世話で、今年も田植え体験や稲刈り体験をさせていただきました。

 また4年前からだんだんくらぶさんが下知地域の「昭和秋の感謝祭」に「二葉町・仁淀川町コラボ」で出店していただき、仁淀川町の食材などを販売していただいたいます。大変好評です。今年も来ていただいています。

 仁淀川町長者地区でのお祭りへの参加もしました。「もしもの時」の「疎開」に備えて「空き家の見学」や「公民館などの見学」もしました。

 「疎開」をするにしても「普段からの顔の見える地域間交流」がなにより必要です。いまのところ行政側の支援は全くありませんが、下知地域が想定どうり南海トラフ地震が起きますと「ドライエリアの避難所」も「応急仮設住宅」も全く足りません。

 下知地域は「安心して仮住まい出来る場所を家屋が必要」であり、仁淀川町長者地区は空き家が増え「過疎・人口減少に悩んでいます。」仁淀川町長者の皆様との交流はとても大事です。

 11月4日は「長者キャンドルナイトです」是非多くの下知地域の皆様の参加をお願いします。

二葉町&仁淀川町コラボ


 二葉町と仁淀川町長者地区は、5年前から相互に地域間交流をしています。お互いの地域で困ったら「助け合う」気持は共有しています。

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2017.11.03

今日は「昭和秋の感謝祭」です

 2017年11月3日。日本国憲法公布の日です。施行は5月3日で今年で70年目。平和国家日本を体現しています。その日本国憲法をあろうことか破棄し、日本国を滅亡に導いた大日本帝国憲法を復活させるとか妄言を主張する人たちが政府・与党にいるので呆れてしまいます。

 高知市下知地域では、昭和小学校にて午前10時過ぎから「昭和秋の感謝祭」を開催します。朝8時半に車を出します。二葉町は森会長が「揚げ物」をされるので、フライヤーを積み込みます。午前9時過ぎには仁淀川町からだんだんクラブの藤村さんが来ていただきます。

 幸いお天気に恵まれ開催出来そうです。起震車体験・煙体験など防災体験も出来ます。お昼時の開催ですので、是非お食事にご家族で来てください。

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2017.11.02

多忙な11月の幕開け

 予想していたとウリ。下期(9月から来年3月末)までは多忙のようです。昨日はWEBから3件の注文がありました。いずれも沖縄から。西表、恩納村、浦添からでした。北海道の方から電話で問い合わせがあり、業務筋からも電話での問い合わせ。資料作成が夜中までかかりました。

 それで地域活動の業務は全くできませんでした。申し訳ないですが仕事優先です。両親もこのところ早起きになり、早朝からの介助が必要で家内と2人でくたくたになっています。今朝も父(98歳)の通院への付き添いです。

 明日は昭和秋の感謝祭。お天気は大丈夫そうですね。明後日は仁淀川町長者のキャンドルナイトこちらも大丈夫です。その日は家内が東京へ行きますがお天気がよさそうです。

 やり残しがありながら、次々に課題が押し寄せてきます。またしても机の上がぐしゃぐしゃになっています。

 片付けしながら多忙の中の激流に流されながら1日が過ぎて行っています。

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2017.11.01

今日から11月のスタートです


 9月。10月と慌ただしく「あっと言う間に」飛んで行き終わってしましました。今日から11月のスタートです。2017年もあと2カ月です。早い・速すぎます。

 11月3日は高知市下知地域のイベント「昭和秋の感謝祭」。二葉町自主防災会は森会長の主導で「から揚げ・すり身天・芋天」の予定。地域間交流をしている仁淀川町長者からだんだんクラブの皆さんが仁淀川町の食材をもって来てくれます。

 翌日の11月4日は、仁淀川町長者地区での「キャンドル・ナイト」は開催。石積みの棚田に置かれた数百個のキャンドルに火がつけられ、暗闇に生えます。是非訪問されてください。。わざわざ仁淀川町から来られただんだんくらぶの皆さんへの答礼ですので。

 残念ながら私は家内が4日に東京の娘に会いに行きますので。超高齢者の両親と留守番です。

フェイスブックのほうですが、「メッセージなしのリクエスト」が全く面識のない人たちから来ています。「繋がろう」という意志がおありなら、まずは「自己紹介」と「なぜ私と繋がりたいのか」の理由は書いてください。リクエストだけは「怖い」ので、全部削除することにします。悪気はありませんのでご了承ください。

 今後友人リクエストはメッセージを書いてください。今後はメッセージなしのリクエストはすべて削除させていただきます。

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