液体消火器と消火器格納箱を町内に設置しました
2017年度の二葉町自主防災会(森宏・会長)は、2017年8月3日に、液体消火器2本収納できる消火器格納箱を町内4カ所に今年度事業で設置しました。
2016年度に二葉町内4カ所に設置しています。今年で町内8カ所に設置しました。
二葉町には15の班があります。ようやく半分設置しました。班に1か所「2本雄液体消火器と消火器格納箱」を順次設置していく予定です。
シェイク・アウト訓練をしました
2017年8月30日午後7時35分位に二葉町自主防災会は参加者20人で、防災講習会の途中で「シェイクアウト訓練」をしました。 防災ベストを着用いただきシェイクアウト訓練をしました。講師の西田政雄さんによりますと2008年頃アメリカが発祥とか。最も短い防災訓練です。
「いつでも、どこにいても地震が起きる可能性があります。その時に慌てず、冷静に身を守る動作をする訓練です。と説明があり、画像からただ今からシェイクアウト訓練をします。との案内があり「地震が発生しました。安全な姿勢を採ってください。」との音声でシェイク・アウト訓練をしました。参加者各位は素早く机の下に身を隠しました。1分間は意外に長いもの。
減災は自助努力から
2017年8月30日は二葉町自主防災会の防災講演会でした。講師は西田政雄さん(防災寺小屋・主宰)です。テーマは「わが家の安心スタートブック」です。
「わが家の防災スタートブック」は「情報系グッズ」(スマホなどの充電器など)や「一次持ち出し品」「2次持ち出し品」「家族の重要情報」「減災編」(家具転倒防止策・家屋の耐震補強)「その時編」によって構成されています。
「わが家の防災スタートブック」は、神戸市の人と防災未来センターによって開発され、東日本大震災や熊本地震の経験も踏まえ、学識者や防災対策者により改良され、最新版が作成されました。下知地区防災計画を2015年からアドバーサーをなさっている鍵屋一先生(跡見女子大学教授)より、いただいたものです。
今回二葉町自主防災会は、予算どりし、上質紙に印刷し、二葉町町内会加盟の全世帯285世帯に全戸配布いたしました。
ロープワーク講座が開催されました。
2017年9月27日(水)に、下知コミュニティ・センター多目的室にて、ロープワーク講座を実施しました。講師は横田政道さん(若松町自主防災会会長)でした。雨天にもかかわらず、二葉町内外から40人の参加者がありました。
森宏二葉町自主防災会会長が挨拶されました。
「今日は雨の中町内外からご参加いただきありがとうございます。ロープワークとても大事です。隣町の横田さんが講師で来てくれました。なかなか習えません。真剣に覚えましょう。」
続いて横田政道さんから自己紹介の後、ロープワークの意義目的を話されました。
「私は海上自衛隊に7年間いました。入隊間もないことからロープワークは基本でした。手早く結び、手早くほどき、片づけることを覚えました。
今日は楽しく、手を動かしながラロープワークを覚えて帰ってください。」
参加者を6つの班に班分けしました。1つのテーブルで何人かで教え合いっこしてロープワークをしました。上手く出来たかどうかは講師の横田政道さんや、サポート役の大崎修二さん(日の出弥生自主防災会)に見ていただきました。
時間内に出来る人。出来ない人さまざまです。使用したロープと、テキストは各自持ち帰っていただきますので、自習で出来るようにしてください。最近はロープワークと検索エンジンで検索しますと動画でわかりやすく説明しています。自習して最低限「もやい結び」「エイトノット」「巻き結び」はマスターしてください。
「もやい結びは大事な結び方です。人命救助に使えます。また逆に自分が水中にあり1本のロープが投げ入れられた時に、自分の体にもやい結びを手早く作れば早く救助されます。
「巻結びは手早く棒やポールにくくりつける結び方です。避難所などに洗濯もの干場をつくるときなどにも使います。」
「エイト・ノット(八の字結び)は、ロープにこぶをつくり滑らないようにします。お年寄りの階段昇降を助けます。」
「ロープワークはそれぞれ役割があります。少しづつマスターしてください。暮らしにも防災にも役に立ちます。」と講師の横田政道さんは言われました。
6つの班に分け、参加者同士教え合いながら、ロープワークを熱くやっていました。本当に実施して良かったと思いました。横田政道さん、大崎修二さんありがとうございました。
仁淀川町長者のだんだんくらぶさんとの交流
仁淀川町だんだんクラブさん(西森勇幸会長)とは、5年前から、二葉町及び下知地域有志は、地域間交流をしております。だんだんくらぶさんのお世話で、今年も田植え体験や稲刈り体験をさせていただきました。
また4年前からだんだんくらぶさんが下知地域の「昭和秋の感謝祭」に「二葉町・仁淀川町コラボ」で出店していただき、仁淀川町の食材などを販売していただいたいます。大変好評です。今年も来ていただいています。
仁淀川町長者地区でのお祭りへの参加もしました。「もしもの時」の「疎開」に備えて「空き家の見学」や「公民館などの見学」もしました。
「疎開」をするにしても「普段からの顔の見える地域間交流」がなにより必要です。いまのところ行政側の支援は全くありませんが、下知地域が想定どうり南海トラフ地震が起きますと「ドライエリアの避難所」も「応急仮設住宅」も全く足りません。
下知地域は「安心して仮住まい出来る場所を家屋が必要」であり、仁淀川町長者地区は空き家が増え「過疎・人口減少に悩んでいます。」仁淀川町長者の皆様との交流はとても大事です。
11月4日は「長者キャンドルナイトです」是非多くの下知地域の皆様の参加をお願いします。
二葉町&仁淀川町コラボ
二葉町と仁淀川町長者地区は、5年前から相互に地域間交流をしています。お互いの地域で困ったら「助け合う」気持は共有しています。
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