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2017.11.24

父(98歳)は心不全の疑いが大との事でした。

吉正血液検査1121_NEW_R

 慢性腎不全でステージ4の透析1歩前で踏ん張っている父(98歳)ですが、このところ椅子からの立ち上がりに苦労し、わずか数メートル歩いただけで、息切れし、「ハーハー・ぜいぜい」状態が続いています。

 11月になってからその症状が酷く、もう1人の主治医の横田哲夫先生(横田胃腸科内科)からも「心不全の疑いがありますね。」とのご指摘を受けていました。

父の主治医の植田先生にも相談し、11月21日にいつもの検査項目とは部の項目の検査をしていただきました。するとBNPの数値が962.7と異常に高く(正常値は18.4以下)、心不全の疑いが高いとの診察でした。

 腎臓の3項目(クレアチリン・尿素窒素・カリウム)の数値は小康状態であり、週3回の点滴と減タンパク質と適度な運動で、透析を防いできました。ある意味父の超高齢の年齢を考慮すれば「奇跡的な」ことでした。
 
 それがこの半月ぐらいですが、少しの動作で息切れしてしまう。安静にすれば治るが、ちょっとの歩行でも、はーはー・ぜいぜいが続きました。

 今朝は植田医院で肺のレントゲンも撮影し、確認していただきました。点滴の後に利尿剤を投与していますが、足のむくみは充分にとれない状態が続いています。

 6年前に入院した高知医療センターの先生と植田先生は連絡を取っていただいています。「入院の必要性があると思います。」との判定が恐らく出ると思います。

 年末の業務に影響(仕事も地域防災活動も)が出ますが、家族の健康が第1ですので、日程その他の配慮が必要になって来ます。

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