下知地区総合防災訓練2017
下知地区総合避難訓練は2017年12月17日に開催されました。午前10時から下知地区減災連絡会役員によるスタッフ・ミーティングが行われました。今回の「指示書」の確認と意見交換が行われました。
今回は減災連絡会役員はサポート役になり、避難訓練に参加した住民の中からリーダーを選び、各班による避難所開設・運営訓練を見守るという形です。
うちの場合は98歳の父と92歳の母を家内と4人で自宅から徒歩で200M離れている下知コミュニティ・センターを向かいました。母は家内と約7分で到着し、階段昇降もケアマネさんのサポートもあり順調に上り、集合場所の屋上まで行きました。
父は5M歩くと小休止を繰り返し、なかなか前進出来ない状態でした。約20分はかかりました。ロビーで休息して階段昇降しました。しかし踊り場で椅子に座って休息しないと登れません。4階まで上がるに20分はかかりました。屋上への昇降は断念しました。
登録班が避難所名簿作成のスペースを設営したので、机で自分の名前と住所を書きました。これ以上は無理なので、早退しました。エレベーターで1階のロビーへ降り、車をとって来て車で自宅へ戻りました。
そして自宅へ戻り、父の入浴介助をしました。終わってからセンターへ駆けつけましたので、反省会の最中でした。父の身体能力が格段に低下していることにショックでした。徒歩での避難は難しいことがよくわかりました。
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