« 今日は介護認定調査の日です。 | トップページ | 2017年の下知総合防災訓練について »

2017.12.20

自治体の担当の方が介護認定調査に来られました。


DSCN1713_R
 2017年12月19日ですが、いの町から介護認定調査に来られました。両親も揃って聞き取り調査に対応しています。両親の近況(最近の出来事・様子)を報告しました。

西村吉正(98歳)と春子(92歳)の近況について

                       
父 吉正

 今年父はトラブルと身体機能の低下がありました。9月5日に自宅寝室で転倒。頭頂部から出血し医療センターへ救急搬送されました。幸い外傷だけでホッチキス止めを処置し、1週間後に除去しました。原因の1つが足の巻き爪でした。主治医の植田一穂先生に紹介状を書いて頂き、高知医療センターで除去いただきました。

 夏の暑さも脱水症状もなく克服し、これから体調も良くなるだろうし、健康維持はジョイリハ(介護予防通所リハビリ)と週に1回のゴルフリハビリ(打ち放し練習)でできりうだろうと思っていました。

 ところが11月上旬あたりから少しの動作で息切れをするようになりました。3M歩くと息切れ状態。階段昇降も苦しそうで、介助しないと出来なくなりました。歩行時の介助や見守りが必要になりました。

 主治医の植田医院での血液検査で「心不全」の疑いもあるということで、植田一穂先生の紹介で高知医療センターの腎膠原科の土山先生を紹介いただき、11月29日に精密検査と循環器科医師の診察も受けました。

 結果は「心不全」と「慢性腎不全」両方の症状でむくみが足に来ています。強心剤投与やペースメーカー手術は必要なく植田医院で利尿剤投与治療を根気強くやってほしいということになり、2週間は毎日、この2週間は週4日の通院となりました。

 12月17日の下知総合防災訓練にも自宅から避難所まで歩きましたが、200Mの距離も休み休みでしか歩けず20数分かかる有様でした。

 バリヤアリーの自宅での生活にも限界が来ている気がします。


母・春子

 母のほうですが、9年前からアルツハイマー認知症です。認知機能は徐々に低下し、排泄障害が顕著になりました。トイレで排泄することは誘導してたまに上手く行くだけです。

 認知能力の低下も一因であるとは思いますが、12月9日(土曜)の夕方7時にに母熱湯がはいった急須をテーブルで転倒させ熱湯が両足太ももにかかり火傷をしました。高知医療センターの緊急外来で土日に応急処置をしていただきました。12月14日から毛山病院で診察と治療をしています。16日の診察では患部の状態が酷く、入院する必要性があるとも言われました。21日に判定していただく予定です。

 母の主治医の横田哲夫先生も「認知機能の低下があるのかもしれない。判定は専門家の医師の診察が必要ですが」との見解もいただいています。来年検査をする必要があると思います。

 両親とも「バリヤアリー」の私の自宅での生活はだんだんと厳しくなりつつあります。なんとか踏ん張りたいとは思っています。

|

« 今日は介護認定調査の日です。 | トップページ | 2017年の下知総合防災訓練について »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 自治体の担当の方が介護認定調査に来られました。:

« 今日は介護認定調査の日です。 | トップページ | 2017年の下知総合防災訓練について »