見えなかったものが見えるようになりました
今日の午前中は父(98歳)の植田医院への通院の付添。思うように足の腫れが引きません。利尿剤投与を増やすことに。父の足取りは重くふらつくので歩行介助が最近は必要になりました。
戻ると母(98歳)が待ち構えていて毛山病院へ。医療センターから紹介状を書いて頂いて行きました。そしたらJC(青年会議所)時代の知り合いに会いました。聞けば2年前に脳梗塞になり、最近は血尿が出るとか。車へ乗れないのでタクシーで来られたとか。
同年輩ですがキャリアの病人でした。ショックでした。若い頃はお元気そのものでよく夜の街で飲んでおられた人でした。母の診察と処置は「やけどは3週間ぐらいで水ぶくれは治りますが、元へ戻るにはもっと時間がかかります。とのことでした。
戻って仕事をして、父を介護予防通所リハビリへ送り出し、遅い昼食を食べました。問い合わせや注文もありせわしい1日でした。メーカーの在庫切れもありました。うちの在庫から出しました。
明日の巡業の準備をしていました。この年になって仕事が面白い。同年輩はリタイヤしている人が多いのに。おかしいかもしれない今頃になって仕事が面白く感じていますから。
在宅介護の比率が高くなりますと、茶わん洗いが何故か楽しい。気が紛れますね。風呂のソージとか。典型的な小市民の生活ですがなんだか楽しい。超高齢者の両親も超高齢者になりたくてなった訳ではないですから。
懸命に活きているのでサポートするのは当然でしょう。なんだか「見えなかったものが、見えるように」なったようですね。
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