母とランチし外を散歩しました。
2017年12月26日は、先週担当の宮本医師との面談をお願いしてありました。午前8時過ぎに毛山病院へ行きました。そしたら自分で普段着に着替えてベットに座ってミカンを食べていました。
母の火傷の処置を見ながら医師と話をしました。
「思った以上に火傷が深部まで症状があります。これが治まるまでは入院していただきます。経過を見ないとわかりませんが、1か月程度の入院と思ってください。」と言われました。母は年末年始も入院生活で過ごします。
やはり高齢者は新陳代謝が悪いので、症状が現れるまで時間がかかるようですね、しかたがありません。
ただ外出許可と外泊許可はいただきました。その都度看護師事務所に申請を出してが外出することにしました。明日(27日)は美容室を予約しましたので、気分も少し変わることでしょう。
一旦事務所へ戻り仕事しました。WEBからの注文がありました。午前11時半に森食料品店にて弁当を購入し、母と一緒にランチしました。いつもの病院の食堂で向かい合って食べました。なんだか「介護」の合間に仕事しています。
昼食後普段着を着替えました。入院から着続けている普段着と取り換えました。入院後初めて母は外へ出ます。今日は西高東低のお天気。晴れていますが気温が低く、冷たい風が吹きます。
一方病室は27度に温度設定されていてとても暑い。外と病室の気温差で「ヒートショック」を起こさないようにしないといけないです。
毛山病院前のちより公園を母と散歩しました。風が周囲の人家で遮られ、日差しは暖かでした。お天気なので気持ちがいい事です。しかし母は歩くと「しんどい」と言います。
僅か6日間の入院生活ですが身体機能が落ちています。これが1カ月も続いたらどれだけ身体機能が落ちることでしょうか。刺激の少ない入院生活ですから認知機能も低下することでしょうから。火傷は治っても身体機能と認知機能の低下を恐れています。
母の入院生活は午前中に火傷の洗浄と処置、抗生剤の点滴が6時間の間に2回あるぐらいで、昼食後から夕食を挟んで就寝タイム(午後8時頃)までは、暇な時間です。
その時間帯に散歩するなり、体操するなりしないと体力が落ちてしまいますね。ところが身体機能維持を安全に指導していただく理学療法士はいませんし、設備もありません。
公園を少しだけ散策して隣にあるこみバーカリーでお菓子を購入し、母と自販機の缶コーヒーでお茶をしました。帰り際に母は便をしたのでオムツを取り換えました。
また夕方の夕食時に見守りに行くようにします。ご飯をきちんと食べないと火傷も良くなりませんから。
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