スマホDEリレーの高知市での実証実験
東北大学が開発した「スマホ DE リレー」というシステムは、災害時だけでなくふだん使いも出来そうな面白そうなシステムです。
わたしはスマホを愛用していないので、今一つわからないところがありますが、スマホに内蔵しているWIFI機能を活用し、小型携帯無線のように情報を伝達し、リレーして行けるとのこと。
活用できれば「災害時伝言」として有力ではないでしょうか?ただ飛ぶ範囲が何メートルなのか。ビルなどの障害物はどうなのか?下知地域で使用できるのかどうかは、実験しないとわかりませんね。
動画にもその様子がアップされているようです。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=8&v=4_d7lJDzYt0
このたび高知市防災政策課(088-823-9055)が、2018年1月20日(土曜日))に9時から11時半までの間に、高知市下知地区の高知市認定の「津波避難ビル」で実証実験を行うようです。
「南海トラフ地震が発生し、高知市内全域で携帯通信網が途絶、長期浸水エリアの津波避難ビルに避難者が取り残されていることを想定し、アプリを使用して、避難ビルから避難情報を収集し、災害対策本部まで伝達する。」と言う事のようです。
一体何M飛ぶのかの実験です。
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