スマホDEリレーは災害時に役立つのか?
2018年1月20日(土曜日)の午前9時から12時半の予定で、スマートフォンに内蔵するWIーFI機能を活用して、70M~100M間隔の高知市指定の津波避難ビル15か所の通信実験を行ったとのことでした。
私も参加する予定でしたが、前日の19日に父(98歳)の容体が急変し、急遽ICU病棟に入院したため参加出来ませんでした。高知新聞2018年1月21日付けの記事に寄りますと、15か所の内11カ所で通信に成功し、4カ所で上手く行かなかったと記述されています。
記事では2018年度末(2019年3月末までに)長期浸水エリア地区(下知・潮江・高須等)で運用開始が予定されているとか。
このシステムは東日本大震災後に東北大学が開発していました。最近ではドローンなども使用して孤立化解消をしているとか。
大災害時で何が1番不安化と言えば、「つながらない」こと、「情報が遮断される」ことです。このシステムが1つの解消策になればえいとは思います。問題点もあるようなので、関係者は検証を深めていただきたい。
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