事前災害対応が全くできない東京は生き残れない
あるメールマガジンの記事で重要だと思いましたのでシェアしました。「「目で見ないと納得できない」とか「実際に起きて実感しないと動けない」という問題です。これでは防災上の事前対策など出来る筈はありません。この記事のように大雪の予報は数日前から出ており、最初から鉄道や道路は麻痺することは分かった入たはず。プロ筋のトラック運送会社も多くは冬用タイヤに変えないといけないのに対策をしているようにありませんでした。
http://www.mag2.com/p/news/347758/2
首都高なども早めに通行止め表示と対策をすれば、18キロもあるトンネルの中で10時間も立ち往生するとか、スリップ事故もふせげたでしょう。ネットじゃスマホじゃ、テレワークなどと言われているのに、社員を雪の中で出社させず自宅勤務にして業務させていた企業はないとすれば、「日本の未来は暗い」「情報化社会なんて何の役にも立たない」のです。呆れました。
この状況で万が1首都圏直下型地震が東京に襲来したら何の準備もしていない多くの市民は野垂れ死にすると思います。
| 固定リンク
コメント