高知JC還暦祝い2018
2018年2月27日は、高知青年会議所シニアクラブ主催「昭和33年生まれ、昭和34年早生まれ還暦祝い」が城西館で開催されました。高知青年会議所のシニア(卒業生・40歳で定年卒業)と現役会員100人が参集していました。
現役報告などが行われていました。世代の差がありますので現役会員は全く面識がありません。懇親が始まりますとやはり30年前の「全国大会」世代と旧交を温めていました。
両親の介護と小さな会社の業務と自宅まわりの地域活動しか出来ない私。久しぶりに「違う世界」の空気に触れました。
65年の私の個人史の中で、「極左暴力学生時代」が9年、右翼団体のJC(高知青年会議所)時代が9年在りました。「極左暴力学生時代」は苦くて暗い思い出しかありませんですが、JC時代はおおらかで良い思い出が多いです。
いいのは「還暦祝い」を大勢関係者が集まりお祝いすることですね。それは新旧左翼勢力ではありあないことです。些細な違いで対立し、殺し合いまでしてきた陰惨な歴史が、反体制の社会運動全体の衰退に繋がりました。体制側の運動体であるJCのおおらかさに左翼運動は全く勝てないですね。つくづくそう思いました。
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