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2018.02.08

父・日赤・208


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 今日はなんだかんだと仕事がせわしく、入院中の父(98歳)に面談に行ったのが午後4時過ぎになりました。相変わらずベットに寝ていました。

 退屈でたまらないらしく「もう帰りたい。いつ帰れるがぜよ!!」と大声で聞きます。

 「おまんがもっと歩けるようになって、口からものが食べれるようにならんと帰れんがやき、リハビリ頑張りや!」と言うしかありませんでした。
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 担当看護師に寄りますと、今日は歩行器で歩く練習をしたそうです。元気よくしたそうです。昨日はしなかったんですが、今日は張り切っていました。とのこと。

 両手にグローブをはめられ拘束されるのが嫌で噛み千切ろうとして口から出血していました。すぐに手当てをしていただきました。
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 炎症反応がでたとのことで抗生剤の点滴をするので、再び「拘束の許可書」が病院側から提示されました。仕方がないのでサインはしました。

 父は随分と意識がはっきりし、自分の置かれている立場が分かってきたようです。とにかくリハビリを頑張って立って歩けるようになること。口からものを食べられる容易にならないと帰れない事を伝えました。今度はこちらも静かに説得しました。
身体拘束・日赤208_R
 看護師も「次の病院で積極的なリハビリをするようになればいいのですが・・」と言っていました。それまで精一杯頑張るしかありませんね。

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