父・日赤・209
今日で日赤に入院して21日目の父(98歳)です。
緊急事態は脱しましたが、俗にいうADL(日常生活動作(にちじょうせいかつどうさ)が「衰退」しています。
今日担当看護師とお話しましたが、今は鼻からの栄養チューブと利尿剤のてんてきぐらいになりました。今後は身体機能(足腰の機能回復)と嚥下の機能回復がより重要になることでしょう。
しかし遅々として進んでいないのが現実です。決して病院側も悪気があるわけではないことは理解していますが、「緊急入院した1月19日現在の父の状態と病状」がすべての治療のベースであり、それ以前の父の生活は「参考資料」程度の扱いになっているように感じました。医療関係者の真摯な態度は尊敬し、敬意をもって感謝していますが、どうもずれを感じるのは私がおかしいのでしょうか?
父は「自宅へ帰りたい」「生き抜きたい」という強い意志があります。それゆえ家族も支援しています。リハビリや機能回復は本人の意欲の部分が大きな原動力になるのであhないでしょうか。それがうまくかみ合わないいないことがもどかしい。わたしの表現の仕方が拙いのかもしれないです。
| 固定リンク
コメント