高知の地区防災計画と地域防災力
来る3月3日(土曜)、4日(日曜)に高知市にて、「地区防災計画学会第4回大会」が開催されます。3日は高知県立大学永国寺キャンパスで1日報告や意見交換会があります。4日は下知コミュニティ・センターの見学や五台山での市街地の眺望、」「種崎地区の津波避難センター視察を行い、坂本龍馬像と記念館の学芸員に説明を受ける予定です。
下知地区減災連絡会からは、坂本茂雄事務局長が午前中の個人報告(11時40分~11時55分・A101講義室)で「下と地区防災計画と地区防災計画の水平展開^地区防災計画策定による地域共助力の拡大」というテーマで報告を行います。
また西村健一副会長と松本志帆子役員は、15時10分から16時20分のトークセッション「黒潮町と高知市下知地区における多くの住民が参加する仕組みづくり」というテーマで意見交換をする予定です。黒潮町の自主防災会役員や黒潮町情報政策課長や、高知市地域防災推進課山中晶一係長も登壇されます。
コーディネーターは、3年間下知地区防災計画のアドバーサーをなさった鍵屋一跡見女子大学教授がされます。その後は学識者5人によるシンポジウム「地区防災計画の現状と課題」というテーマで行われます。
朝10時から夕方18時15分まで、8時間に及ぶ発表と意見交換、シンポジウムとみっちりのスケジュールです。その後は懇親会も予定されているようです。
3月4日は下知地区フィールドワークが行われます。丸池地区の視察や下知コミュニティ・センターの見学。五台山展望台からの高知市市街地の眺望。種崎地区津波避難センターの見学や、桂浜坂本龍馬像見学や、坂本龍馬記念館学芸員からの幕末維新の土佐の志士の説明もあるようです。
下知地区住民として全国から来られた防災関係の学識者、行政職員の皆様に精一杯のおもてなしをし地域の現状を短い時間ですが説明出来たら幸いです。
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