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2018.03.20

父・日赤・320

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 2018年3月20日は1日雨でした。午後に来客がありましたので高知日赤病院へ行ったのは午後3時過ぎでした。相談員(ソーシャル・ワーカー)と懇談しました。」

「受け入れ予定のリハビリ病院ですが病床が空かないので待ち状態です。転院しても1月しか受け入れてくれないことを承知してくださいとの事。症状から次に受け入れてくれる転院先は難しいとの見解だそうです。嚥下機能が回復しない場合は、自宅で胃瘻も検討してください。やり方その他は指導(転院先のリハビリ病院が指導)しますので。」とのお話でした。
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 私は「胃瘻はできれば避けていただきたい。父は歯も健全に残っています。できるだけ病院でも座らせて運動させれば身体機能の回復ともに嚥下機能も回復すると思います。とは言え超高齢者ですので、本人も家族も自宅回帰を望んでもかなわないことも覚悟しています。」とも申し上げました。
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 植田一穂先生にも相談しました。「お父さんを実際に見たら実年齢を想起させないぐらい元気です。きっと転院先の病院も考え方を変えてくれると思いますよ。今日口からゼリーを食べられたことは大きいですね。」と喜んでくれました。

 なかなか回復・帰宅への道は遠いですが、父も家族も頑張るしかありません。医療や介護の専門家の支援も得て頑張り続けていきたいです。

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