父・日赤・309
2018年3月9日(金)です。今日で父が高知日赤病院へ入院して50日になりました。ICUに10日間。すぐにリハビリ施設がある病院に転院できるのかと思いきやそうな成らず一般病棟に40日間います。
腎不全のほうは病院関係者の尽力で小康状態になりました。繋がれている管や測定機器は、今や鼻からの栄養チューブだけになりました。しかしその間は両手にグルーブをはめています。1週間ごとに家族の同意書が必要だそうです。
一向にリハビリ施設が充実した病院に転院できるめどがありません。なにが問題であるのか知る由もありません。床ずれがしないように体の向きを変えたり、体の清潔さを保つ看護はきちんとしていただいています。
しかし口からものは食べられないし、自分で歩けないし、トイレにも行けない。人間としての尊厳が低下した廃用症候群になっています。父は意欲がります。今の状況も良く理解しています。意欲があるうちに身体機能を回復する様な処置を専門家に行っていただきたいと思います。
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