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2018年4月

2018.04.30

「ゴッホ最期の手紙 」を観ました


ゴッホ
 4月26日(土曜)は1日「海の散帆」で体育活動。1日置いて今日の30日は「ゴッホ?最期の手紙 」(2007年・英国・ポーランド合作)を家内と愛宕劇場へ観に行きました。
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 ゴッホの油絵の中の人物が動き出すと言う新機軸のアニメーション。油絵の人物が動き、。喋る。ゴッホの死の直前の混乱した心象風景も油絵タッチのアニメ動画。新鮮な感じでした。

 愛宕劇場のホームページ(http://neconote.jp/atago/blog_news.php?class=%E4%B8%8A%E6%98%A0%E4%BD%9C%E5%93%81から引用させていただきます。

 引用開始

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 世界中の人々を魅了する名画を残した巨匠フィンセント・ファン・ゴッホ。彼は本当に自ら命を絶ったのか?彼の遺体に残された弾痕の真相は?配達されなかったゴッホの手紙を託された青年が、天才画家の死の真相を追う。

 実写撮影された映像が、125名の画家たちの筆による62,450枚もの油絵を繋げて、世界初の全編が「動く油絵」に生まれ変わった。愛されつづけた名画の数々が100年の時を超えて動き出す、アカデミー賞受賞スタッフが贈る体感型アート・サスペンス。
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出演:ダグラス・ブース、ヘレン・マックロリー、シアーシャ・ローナン、エイダン・ターナーほか
監督・脚本:ドロタ・コビエラ、ヒュー・ウェルチマン
本年度アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネート
(2017年/イギリス・ポーランド)

 5月11日(金曜日)までです。

上映時間 12:00~/1:45~/3:30~/6:00~(96分)????
※各回入替なし ※毎週火曜日休館

 西山彰一さんご夫妻も観賞に来られていました。これは見逃せない映画であると思いますね。連休後半は4日以外は悪天候とか。是非ご鑑賞ください。お奨めです。

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父・いずみの・430


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 2018年4月30日は休日でしたので、家内と2人で父(98歳)の見舞いに行きました。父は終始うとうとしていてろくに話もしません。見ると足から点滴していました。
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 看護師に聞きました。

「今日も口から食べ物を食べたがりませんでした。とろみのお茶もあまり飲めませんでした。体の機能維持のために足から点滴をしています。最近積極性がなくなりました。」とのことです。

 手足の筋肉も痩せ細くなりました。髭を電気カミソリで剃りました。明日は朝から自治体の介護認定再調査(昨年12月に調査済み)です。
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 1月19日に入院して以来父の身体機能低下が著しいからです。明日は月初めで連休の谷間でせわしいですが、朝1番に病院に駆けつけます。

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下知地区減災連絡会役員会


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 2018年4月25日は、下知地区減災連絡会(森宏会長)の本年度11回目の役員会が、下知コミュニティ・センターで開催されました。定数32人の役員のうち28人(委任状出席9人)で過半数以上が出席していましたので役員会は成立しました。
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 森宏下知地区減災連絡会会長の挨拶や地域防災推進課和田係長の挨拶がありました。坂本茂雄事務局長のほうから役員会の議題について説明がありました。
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 主要な議題は下知地区で3年間(あしかけ4年間)取り組んできた下知地区防災計画)について、「災害対策基本法第42条の2 第2項に基づき、高知市防災会議議長(岡﨑誠也高知市長にたいして提案書と下知地区防災計画。概要版を素案として提出することになったとの説明がなされ、役員会で全会一致で承認されました。
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 5月17日に下知地区減災連絡会の会長副会長事務局長の幹部役員が、高知市長と面談し、定差輸ツすることが決まりました。

 また2018年度の事業計画案では、下知地区防災計画の実行していくことが確認されました。「すぐやれること」は実施し、中長期計画については行政他関係部署との協議を始めます。
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 また弥右衛門地区防災部会(部会長・岡崎修一南金田自防災会会長)から、弥右衛門地区の課題が説明があり、下知地区減災連絡会としても支援していくことが決議されました。

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2018.04.29

父・いずみの・423


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 2018年4月29日(日曜日)は、母(92歳)と家内と3人で父の見舞いに行きました。相変わらずうとうとしています。一昨日は足から点滴していましたが今は点滴類は外れています。
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 家内は「ご飯を食べましたか?」と聞くと食べたとの返事。一進一退のようです。母が懸命に話しかけています。なんとか父も答えていました。娘が葉書に絵を描いて送ってくれました。
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 母と握手して病室を後にしました。
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二葉町町内会総会


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 2018年4月24日ですが、下知コミュニュティ・センターにおきまして、二葉町町内会(楠瀬繁三会長)の総会が開催されました。総会の審議が行われ、平成29年度事業報告・決算報告は承認されました。また平成30年度事業計画案、予算案も承認されました。

 二葉町自主防災会に関係する提案としては、本年11月4日か11日の日曜日に下知コミュニティ・センター全館(図書館以外)を借り切って二葉町町内会の一斉避難訓練、避難所開設訓練、運営訓練を行います。
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 災害時に二葉町のだれが下知コミュニティ・センターに駆けつけても、問題なくスムーズに避難所を開設し、冷静に避難所を開設することができることになることが目的です。。町内会総会でも承認されました。

 その折の食材費用も町内会から補助いただくことも承認されました。

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2018.04.28

海から充電しました


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 今日は最高のお天気です。午前9時前に夜須に着き、訪でおむすびを購入しました。そして龍馬杯レースに登録しました。慎重にぎ装(ヨットの組み立て)をしました。
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 県内外(神奈川や九州)多くの参加者がいたようです。ハーバーにぎ装がされていくヨットを眺めるのも壮観ですね。
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 開会式が行われました。大会実行委員長の丸岡克典さん(YASU海の駅クラブ理事長)や、香南市やシーホッパー協会会長が挨拶されました。前年度優勝者がトロフィーを返却しました。その後レースの説明がありました。12時半に海へ出ました。
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 50艇を超えるヨットが海へ出ますとなかなか壮観なものです。いい天気ですので最高です。レースは1レース目はコースを間違え遠回りしたので最下位に。2レース目は1マーク、2マークを廻った後に後ろに10艇ぐらいいました。しかし急に風がなくなりノーレースになりました。海面で30分ぐらい風待ちしました。
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 3レース目スタートしたものの、風が弱く2マーク目で失速。タイムオーバーで失格になりました。ようするにボロボロでした。でも海からエネルギーをいただき充電させていただきました。家族に感謝です。

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今日は龍馬杯ヨットレースです


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 4月28日は「沖縄デー」と言われていました。敗戦後締結されたサンフランシスコ平和条約で日本国は国際社会に復帰しました。沖縄は日本国から施政権が切り離され、米軍の直接統治下になりました。本土の米軍基地は縮小される中で、沖縄へ米軍基地が集中したのです。

 米軍は本気で直接統治するつもりでした。それを跳ね返し本土復帰運動を執拗に真摯にやりつづけたのが瀬長亀次郎さん達でした。2週間前に映画を沖縄出身の家内と一緒に愛宕劇場で見ました。感動しました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/post-f0ec.html
(「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~ 」(佐古忠彦初監督作品)

 今朝の事務所の気温は17度、湿度は53%です。天気は快晴。風は少しあるようですが弱めのようです。天気図をみますと「ミニ・西高東低」になっています。風は少し出そうです。服装に悩みますね。吹けば寒いし、吹かなければ暑いし。
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 2018年の連休スタートの初日は香南市夜須沖での「龍馬杯・ヨットレース」への参加からです。今朝早朝の五台山市民農園の作業はお休みさせていただきました。母(92歳)の朝食の見守り後、準備をして家内の許しを得て夜須へ行きます。

 運動神経0の私です。制限時間内での完走が目的。風が弱いとそれさえ難しい。風が弱いとどこからか艇へ海水が入りとても重くなるからです。それに技量もないし。レースの練習も全然していませんし、勉強しませんから。
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 たとえ完走しなくても海の上に浮かんでいれば大満足です。晴れた海面は楽しいですから。今日はウキウキしながら出掛けます。充電してきます。

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飛躍点と生長点を考えてみました


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 2018年4月の日本経済新聞最終面にあるコラム「私の履歴書」。今月の執筆者は高田明氏(ジャパネットたかた・創業者)です。ラジオやテレビでの通販で、独特の甲高い声で売りまくる印象の高田氏はタレント性のある創業社長でした。

 長崎県の小さなカメラ屋でしたが、本業をベースに家電販売に乗りだし、ラジオやテレビの番組での通販で業績を飛躍的に伸ばされた人でした。

 その飛躍の転機となったのが、4月11日の「ジャパネット」「「統一ブランドが誕生」「列島モチーフのロゴや歌も」との記述はなるほどと思いました。配送センターを建設するための銀行融資と全国展開する場合の統一ロゴや統一ブランドをこしらえたことが飛躍につながることが良く理解できました。

 ミニ通販を少しやっているので。ただただ羨望しています。やはり言葉は大事であると思いました。言葉と言えばリクルートの創業者である江副浩正氏の言葉を思い出します。

「リーダーとは言葉を作り出せる人である」

「なんらかの世界でリーダーになる人は、言葉をつくり出せる人なのではないかと思います。言葉をつくり出すということは、世界をつくり出すのと同意だからです。」

「その言葉を何のためにつくりたいのか目的をハッキリさせる」

「生み出した言葉は、その言葉を思い出しただけで、過去の自分のエピソードが思い出されて、熱くなり、自分を奮い立たせてしまう。そんな言葉をつくりたい。それを最初の狙いとしました。」

 自分の熱い想いを具体的な言葉にして、第3者に的確に伝える能力が必要であるということです。それはとても難しいです。でも自分なりに挑戦してみます。

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2018.04.27

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 2018年4月27日です。実質月末です。連休前とあって病院も大混雑でした。駐車場に置けず近くの量販店に駐車させていただきました。父の病室へ見舞いに行きました。業務の都合で午前中に行きました。
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 父はうとうととしていましたが、元気そうでした。足から点滴していました。かかりつけ医で父の主治医の植田一穂先生に状況を報告し、意見交換しました。
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連休初日は龍馬杯ヨットレース


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 2018年の大型連休は4月28日(土曜日)からスタートするようです。お天気も良いうようです。家人の許しも出ましたので、「龍馬杯ヨットレース」に無謀にもエントリーをしました。2日間のレースですが1日だけの参加なので、最下位は確定的。


 わたしは「どんくさい」ので、中高生のような立ち回りはできません。いつスタートしたのかわからず、後追いしても追いつかずに時間切れの失格になりますね。海に浮かんでいれば楽しいのでそれでいいんです。
 
  当日は高松からも九冨さんや藤沢さんのうような練達者も来られます。お会いできることが楽しいですから。夜須でのヨットの基礎をこしらえていただいた人達ですから。

 多分当日の予報は風が弱いので、技量もないし、艇も重いので完走できない可能性が高いです。目標は「時間制限内に完走」ですが、それがなかなかできません。

 土曜日の夕方の地元食材をふんだんに使った懇親会が楽しみです。宿泊するわけではないのでノン・アルコールですが楽しみです。

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2018.04.26

父・いずみの・426


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 2018年4月26日ですが、連休前で仕事が流石にせわしい。WEBからの注文も昨日、今日は多い。梱包作業に追われていました。

 父の病室へ行ったのは午後3時過ぎ。うとうとしているようでした。点滴が外れていたので、具合はいいようでした。どろどろ食も口から食べ、リハビリもしたようです。
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 5月1日に介護の再判定を自治体に要望しました。さてどうなるのか。在宅介護をしてほしい。痰の吸引方法を指導します。と病院側は言いますが、年寄りでも働き続けないといけないし、果たして両立できるのかについては正直自信がありませんね。

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週刊新潮記事の社会的貢献度

 官邸機密費で買収饗応されているとおぼしき「談合記者クラブ」には属しない「野良犬メディア」の1つである週刊新潮。2018年4月26日号は何かと話題になっていましたので、コンビニで購入しました。
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 巻頭の白黒グラビアは「最強官庁トップの 嘘がバレルる日」とあります。全く「ろくでもないセクハラ行為」。エリート官僚らしいがおぞましく、恥ずかしい。

 話題の記事は20Pから27Pの見開き特集。「嘘つきは財務官僚の始まり」「セクハラをしらばっくれた「福田次官」の寝言は寝て言え!」という強烈な見出。
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「女性記者」を「キャバ嬢」にする替えた改ざんを暴く」

「女性輝けない「麻生財務相」が「嫌なら男の記者に変えればいい」とか言い見出しなんぞは、電車の中吊り広告や駅の売店用のコピーに使用されているんではないでしょうか?
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 週刊新潮の記事の中で特に注目したのは、P24にある「なぜ自社で報道できないのかの疑問に答える」ですね。

 ある大手新聞社の社会部の女性記者は情報源の男性から執拗なセクハラを常にうけていたので会社の相談したそうです。
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「幹部に呼び出されて、ひとりの人間を潰す気かと叱責されました。情報源の勤務先に漏れて迷惑がかかったらどうするんだ」と言われたそうです。

 セクハラは「人権問題」です。取材活動でのセクハラが耐えられないと正論を言っているのに社員を守る対応をしない大手新聞社の人権感覚はどうなっているんでしょうか?日本は「先進国」と言えるのでしょうか?
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 結局諸悪の根源は「談合記者クラブ」でしょう。官公庁記者クラブからの追放が怖くてマスコミ各社は正論が言えないと言うことのようです。これでは新聞やテレビは「社会の歪みを正す」役割を自ら放棄した腰抜けしか言えないですね。最低ですね。

 官公庁や首相官邸の「意向通り」の記事しか書けないし、報道できない。報道の自由を自ら放棄している記者クラブの大手メディア。

 週刊新潮などの「野良犬メディア」は逞しくあっていただきたい。社会的な役目はとても大きいと思いますね。

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2018.04.25

父・いずみの・425


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 2018年4月25日ですが、なんだか車の通行量が普段より何故か多い。いずみの病院は高知インター近く。うちは鏡川大橋―土佐道路(国道56号線)近くです。車の通行量が高知で1番多い場所なので尚更です。
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 今日父(98歳)の病室へ行きますと、車椅子に座ってリハビリをしていました。流動食が食べられるようになり、ベットからの移動も可能になりました。これからですね。

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再開発を成功させ下知地域でも実践を

 
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 珍しく高知新聞「声・広場」欄に投書が採用されました。100年以上の伝統があった追手前小学校を廃校にし、ぶち壊して見苦しく巨大な県と市の合築図書館が建てられているオーテピア隣にある「西敷地再開発計画」問題についてです。

 4月9日に掲載された高知新聞の西敷地問題の記事で計画の詳細を初めて知りました。財政難の高知市への負担は全くなく、優れた再開発計画です。

 この計画が実施され、成功したら高知市下知地区での立体換地による事前復興計画にも活用出来たらと思いますね。
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2018.04.24

父・いずみの・424


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 2018年4月24日は、何かと仕事がせわしく、父(98歳)へ面会に行ったのは午後4時近くでした。病院側からの話があると言うことでした。

「感染性の腸炎はほどなく治るでしょう。ただその間腎機能が落ちています。回復するのに時間がかります。入院前の100の身体能力が、回復しても70ぐらいが目いっぱいであることを認識しておいてください。そのなかで最善策を考えましょう。」と言われました。
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 具体的には5月1日に介護認定の再調査を自治体に依頼したので、その判定が出た時点関係者で最善策を検討することです父は寝転んでいました。いつもの病室へ戻っていました。。

 帰り際に植田一穂先生に報告しました。

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高知地震新聞の記事 下知地区の深刻さ

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 2018年4月21日の高知新聞20面は、高知地震新聞の防災・減災特集。「高知市想定 どうする津波避難ビル不足」「江ノ口・下知・潮江・高須3・3万人分」「高齢者逃げ切れない」と見出しにあります。

 記事の中では丸池町防災会会長の吉本豊道さんが「津波避難ビルは全く足りていない。このままだと高齢者はとてもじゃないが逃げ切れない」と地域の狭い路地と低層木造住宅を背景に話されています。

 丸池町全体が海抜が低い。町内で標高が1番高いのは北岸の江ノ口川の堤防道路ですから。町内にある市営住宅も2階建てであり、公共の津波避難ビルになることができません。
 
 大変な危機感を抱いて吉本豊明さんは地域防災活動をされ、3年間下知雄地区防災計画検討会も皆勤で参加していました。

 記事では南金田自主防災会会長の岡﨑修一さんのコメントも掲載されています。「弥右衛門は街が新しく、昔ながらのつながりが少ない。」とも。

 岡村眞高知大学名誉教授も「行政が避難場所を」「孤立への備蓄必要」と言われています。「長期浸水について知らない住民も多い。まずは正しい知識を身に着けるとともに、孤立の可能性を踏まえ備蓄をするべきだ。

 災害時は訓練以上の事は出来ないので、日頃から訓練を重ねることも重要だ。」とも言われています。その通りです。

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2018.04.23

父・いずみの・423


父・もぬけの殻
 2018年4月23日(月曜日)は週初めであり、5月の連休前の週でもあるので朝から何やらせわしく1日が「飛んで」行きました。

 父(98歳)の病室(4人部屋)へ行きますとベットごといません。検査にでも行ったのかと思いナース・ステーションで看護師に聞きました。
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「実は昨夜午前1時に突然大声を出してなんか意味不明の事を言いますので、他の患者さんが寝られないので、ナース・ステーション裏の部屋に「隔離」されていました。
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 具合は良くなったと父は言いますが、口から食べ物が食べられないので焦りがあるのかもしれないですね。

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避難所はスフィア基準で

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NHKのニュースで報道されていました。劣悪な日本の避難所はアフリカの難民キャンプより酷いとか。

 スフィア基準を自治体も学び実践すべきでしょう。

https://www.refugee.or.jp/sphere/

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2018.04.22

父・いずみの・422


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 2018年4月22日(日曜日)は、家内と母(92歳)と3人で父(98歳)の病室へ見舞いに行きました。父は先週木曜日から嘔吐下痢状態になり、今は口からの食べ物を摂取することは中止されているようです。

 症状が昨日あたりから治まりましたので、明日あたりから慎重に口からの食べ物になるとは思います。自宅への復帰はまた遠のきました。超高齢者ゆえに難しい。感染症を克服したらきっと元気に成ると思います。
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 父は「頑張る」と言いました。帰りにコスモスと南国スーパー(8倍の日)よって買い物をしました。母のリハビリです。

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完成が近い丸池の津波避難施設

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 今まで低地でありながら木造低層住宅ばかりで、高知市丸池町には「津波避難ビル」が1棟もありませんでした。年度末工事で勤労者交流館(ケンぺル)に外階段が取り付けられ、屋上へ浸水や津波時に駆け上がることが可能になりました。
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 平日は目の前に障害者授産施設であるすすめ共同作業所があります。将来は建て変え計画もあるや聞いていますが。「今すぐ」ではないようです。丸池町とすずめ共同作業所にとっては念願の津波避難施設です。
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 スロープではなく階段ですが、勾配もゆるく、1段の蹴上げ高さも低い。階段位は太陽光発電証明と、蓄光テープが貼られていますので夜間でも安全に昇降できるようえうね。

 屋上には手摺も取り付けられています。完成したら丸池防災会とすすめ共同作業所で合同避難訓練を行うべきでしょう。また普段から利用して楽しい町内の行事などもすればいいと思います。
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2018.04.21

最高の「海の散帆」でした。


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 2018年4月21日は上天気。家内の許可が出ました。母(92歳)をディ・サービスに送り出した後に夜須へ行きました。

 今日は高知大学ヨット部は新入部員歓迎行事や体験試乗もやるようでした。午前中からジュニアヨットクラブや社会人や私らシニア・ヨットクラブら合わせて20艇が海へ出ました。
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 午前中は風が程よく吹きました。赤岡沖まで帆走しました。お昼に訪のおむすびを食べ、午後からも海の散帆を満喫させていただきました。充電させていただきました。家族に感謝です。
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 マナマナでアイスを食べました。今日はなんだか夏です。帆走の着衣ウエットスーツではなく、合羽とアンダーウエア―の簡易ウェットで十分でしたから。
 
 このところ「放電」ばかりでした。充電しないと人間心身ともに持ちません。難題は公私ともにありますが、なんとなく乗り切れそうに海に浮かびながら思いました。
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父・いずみの・421

 4月20日に感染性胃腸炎の疑いが出た父(98歳)です。様子を見に行きました。
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「今日は嘔吐も下痢もなく、正常な便が出ました。食事を注視して点滴しています。土日は様子見ですね。ご家族もご理解ください。」と看護師から言われました。
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 ベットの位置が他の患者と同じ向きになりました。腸炎が治らないと食事も出来ないし、リハビリも出来ません。明日は家内と母と3人で見舞いに行きます。

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4月21日の五台山市民農園


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 2018年4月21日になりました。天気は快晴。事務所の気温は18度、湿度は51%です。途中三石にある五台山農協婦人部の良心朝市で待ち合わせ。
 そちらでホウレンソウとミニトマト、沢庵を購入しました。
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 市民農園ではもっぱら草引き。季節がら抜いても抜いてもすぐに生えて来ます。じゃがいもも成長していますが、大崎さん所の畝とうちの畝とはと、成長に大きな差がありました。
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 母のディ・サービスの送り出しをしますので早退させていただきました。注文が2件ありましたので荷造りをしています。

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下知C・Cのソーラー・ライト


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 高知市二葉町にある下知コミュ二ティ・センター。公民館施設と高知市市民図書館下知分館が入居しています。このたび防災部会の要望で、ソーラー・ライトが館の西側に取り付けられました。
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 自転車置き場と館の手前の歩道も照らしています。若松町の横田政道さんが通販で見つけ提案頂き購入し取り付けました。セパレート式のソーラーライト。ソーラー部分は自転車置き場の屋根。本体は樋に括り付けました。実験用です。どれくらいウ明るいものか。
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 ローコストで照明を手に入れることが出来ました。

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2018.04.20

父・いずみの・420


今朝10時に主治医と医療スタッフとの面談がありました。現在父(98歳)は感染性胃腸炎になっています。

 それ故、身体が弱り腎機能が弱ることが身体機能の回復に心配です。主治医はこういわれました。

「年齢の割に頑張って在宅治療されてきましたが、腎機能の低下で回復が遅れる可能性があります。感染症が治るまでは病院はケアはします。

 でも長期間に治るまで病院いることはできません。どういう施設を経由して自宅へ戻れるのか、相談員と意見交換されてください。」とのことでした。

 相談員の方とも意見交換しました。

「患者も家族も100%満足できる医療制度や介護制度に残念ながら日本はなっていません。国の方針は医療費と介護費の削減を大目標にしているので、どうしても寸足らずになります。

 その制度の枠組みを最大限に活用しながらよき方法をケアマネさんも交えてともに意見交換しましょう。」と言われました。

 とても真摯な対応に感動しました。ありがたいことです。父の[人間としての尊厳を保つ」終活のために協力し合うことで合意しました。

 今日は朝から仕事でせわしく、ばたばたで駆けつけたのデジカメを忘れましたので父の近況写真はありません。

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IT巨人企業は超国家的存在

日経記事・IT人工頭脳_NEW_R
 GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)の合計売上高は10年で7倍に膨張しています。社会的な影響力が増しており、米国では玩具販売大手のトイザラスが通販のアマゾンの影響で破産してしまいました。

 2018年4月6日の日本経済新聞1面の記事は気になりますね。「データの世紀始まった攻防 膨張するIT巨人 新たな「独占」との戦い」とあります。

 既に検索エンジンが随分前から「カスタマイズ」されていましたが、より大がかりな個人のし好に特化した広告の提示は確かに不気味です。

 独裁者が国民の監視に利用できるし、何らかの規制をしないと大変な事態になります。「自分で物事を考えること」が「危険思想の持主である」と独裁者が認定して、抑圧社会を形成することだって可能になりからです。

 必要以上の影響力をGAEAが持たないように社会全体で監視し、場合によっては解体する必要もあると思いますね。

 そのなかでもフェイスブック(FB)は、情報管理がルーズ。膨大な個人情報が流出し大問題にうなりました。
日経記事・FBの情報流出_NEW_R
FBは今後存続できるのだろうか?

 全世界で26億人が利用していると言うFB。大量の個人情報が流出し、創設者のサッカーバード氏は釈明に追われています。

 なんか自分たちの想定以上に利用者が増えシステムが「制御不能」になっているようですね。弊害も大きいようですが、「効用」も大きいとは思います。

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2018.04.19

桂浜へ行きました


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 今日は県内を巡回していました。丁度昼食時に、高知市桂浜近くにいましたので、桂浜へ行きました。今年は3月3日の地区防災計画学会・高知大会」の翌日に下知見学の後桂浜に行った以来ですね。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/cat73038353/index.html

 最高のお天気でした。海が良く映える。「龍馬像に大接近」というイベントをやっていて、坂本龍馬像の高さと同じ高さのやぐらに上りました。
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 アイスクリンを食べながら桂浜を散策するのはいいものですね。
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父・いずみの・419


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 昨日と今日は仕事がせわしく、昨日は父(98歳)の病室へは行けず、今日も5分程度位しか滞在出来ませんでした。看護士に聞きますと「ご飯は8割ぐらい食べました。便もよく出ています。ただその後嘔吐しました。今検査をしています。」とのこと。
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 今日は安静にした方がいいと思いました。超高齢者の健康回復はなかなか難しい。

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良質・真摯な日本人の代表

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 天皇制については、賛否両論があることは理解しています。しかし私は今上天皇陛下後0夫妻の2018年3月27日から29日までの沖縄訪問に関する朝日新聞4月3日号の記事を讀んで「1番真摯で、本気で平和を祈願する良質な日本人代表」であると思いました。

 皇太子時代から11回目になる沖縄訪問。皇太子時代の1975年は、南部戦跡のひめゆりの塔で潜んでいた過激派活動家に火炎瓶を投げつけられました。「それでも「長く心を寄せて行く」と訪問を続けた。」(朝日新聞記事)
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 1面記事の朝日新聞には、こう見出しがあります。「「平和を願う 沖縄の地で」「寄り添い続けた平成流 次代へ]「和らいだ歴史のわだかまり」。です。まさに真摯な平和を真底祈願する姿勢と態度が「沖縄と本土との間にある歴史のわだかまり」を少しづつ解消してきたのであると思いました。
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 2000年以降の自民党「清和会」系の政権は、沖縄に関して冷淡で、無関心。不要な発言も多い。辺野古基地建設など強引で強権的。それに引き替え今上天皇の平和への祈願は本物です。誠意があります。

 本来なら日本国首相や政府閣僚は、今上天皇の行動や沖縄に対する真摯な態度を見習うべきです。現実は沖縄の人達の想いに、心を寄り添うことはなく、強引・強権で推し進めようとしています。

 沖縄だけでなく、サイパンやパラオ、などの海外へも出かけ、先の大戦での戦没者の慰霊を行われました。日本人だけの慰霊だけでなく、敵国兵士や現地の人達の慰霊もされました。本気で平和を祈願されています。
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 日本の政治家は「うわついた戦争賛美」などせず、今上天皇を見習い、真摯に平和を祈願すべきです。つくづくそう思います。

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2018.04.18

お粗末な原発再稼働

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 2018年3月31日の高知新聞記事。「玄海3号機蒸気漏れ」「再稼働1週間発送電停止」との記事は大きな扱いの記事ではありませんが、事態は深刻です。

 「世界で1番厳しい審査基準で検査し、合格した。」はずの九州電力玄海原発3号機です。それがこの体たらくはどうしたことなんでしょうか?平時でこのざまであるならば、大地震や噴火や大津波の非常時ではまず「安全性は担保」できないでしょう。

 日本は災害大国です。世界全体の大地震の20%がこの狭い日本国で起きています。世界の活火山の4分の1は日本で起きています。地震・津波・噴火。大雨・大雪・台風ととにかく日本は災害が多い。

 そのうえに原発と言う災害にとても弱い制御不能な危険な設備を稼働することは間違っていると思います。未だに福島原発が安倍首相の言われるように「アンダー・コントロール」できていないのは、世界は皆知っていますから。

 森友学園事件や公文書の改ざん事件で官僚機構の破たんも見苦しい。今度は防衛相の「隠ぺい」工作が明るみに。やはり安倍内閣は「統治能力」が劣化してますね。なにが1番いけないかと言えば、ことここに及んで災害大国日本で原発を稼働することが1番いけない事であると私は地域の防災を担う住民の立場で申しあげたい。

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2018.04.17

父・いずみの・417

 2018年4月17日ですが、仕事がせわしく合間に少しだけ父(98歳)が入院しているいずみの病院へ行きました。今日は入浴したらしく、バスタオルが洗濯物として出ていました。
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 介護師が来られてオムツを替えました。午後3時過ぎに栄養補助食品のゼリーが来ました。今回は「トーフ味」です。ベットを起こして、スプーンで1口1口食べさせました。完食しました。お茶が飲みたいと言いますので、看護師に依頼し、とろみのあるお茶を持って来ていただきました。

 週刊誌を読みたいと言いますので読めるようにしました。少しずつ回復しています。今日は写真が少ないです。
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ところで横山賢二さんがいずみの病院1階ロビーで開催されている「大野長一絵画展は4月18日までの予定でしたが、25日まで延長開催となりました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/.../2018/04/post-660b.html

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母(92歳)は歯医者へ行きました。


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先週歯磨き中に詰めてある歯が取れました。今日歯医者へ行き掃除をしていただき、新たにプラステック製の詰め物をしてもらいました。
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モバイル・フレンドリー


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 最近慣れ親しんだガラケーからスマホに変えた「とても出遅れた」私です。大きな理由は、「すでにGoogleはスマホに対応しないホームページを差別し、検索上位にしないらしい。」と言う情報を聞いたからです。毎日時間に追われるのでスマホの操作を覚える時間がありません。そのうち慣れるとしか言えないです。

 確かにこの1年から2年、スマホユーザーからの問い合わせが増えて来ていました。電話でこちらはパソコンの画面でホームページの説明をしていますのに、お客さんはしばらく沈黙が続きまりました。ありました!!」っていう現象が何度もありました。

 村上肇さんに「モバイル・フレンドリー」という判定方法Googleがやっているからということで。ためしにテストしますと「モバイル・フレンドリーでない」との判定が下されてしましました。スマホでもPCでも対応できているHPは「モバイル・フレンドリーです」との合格表示がありました。
モバイル・フレンドリー
 なんとかしないといけないとあがいております。GoogleはすでにモバイルとPCの2つの検索エンジンを運営しているそうです。ある日突然先方の都合でPCの検索エンジンが廃止になる可能性もありますから。何より怖いのが「Google村八分」ですね。

 WEB上に存在しないことになります。中国の検索エンジンでは「民主化」とか「6・4天安門」と検索エンジンに入力しても表示しない。その言葉は存在しません。と表示されるようです。「この世に存在しないと同じ」という情報化社会は辛いです。

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2018.04.16

大野長一絵画展を見ました


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 父(98歳)が、3月29日から入院しているいずみの病院。その1階ロビー内の炉特設会場にて「絵の詩人・大野長一絵画展」(主催者・横山賢二氏)が開催されています。4月18日までの予定です。

 父の見舞いの帰りに絵画を見ました。風景画ですが、油絵でありながら日本画タッチ。絵画に作成者の自己主張がなく、淡々と描かれています。作品を鑑賞して癒されました。
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 作者の大野長一氏(1908年~1996年)は教育者でした。長年教育者であり、養護施設の園長もされていました。人柄から「土佐の良寛」とも言われていたそうです。良寛は多方面の才能があったアーティストでした。大野長一氏も40代から仕事の合間に洋画を描き始めたようです。半世紀にわたる作画で技量を会得したようですね。
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 主催者の横山賢二さんは、その昔あるスポーツジムでご一緒していました。それこそ20年ぐらいお会いしていませんでした。大野長一さんの人柄に惹かれ、3年間「かばん持ち」をされたとのことでした。

 今回は横山さんのコレクションの1部を見せていただきました。

 無芸大食の私には絵心はわかりません。でもどの絵も丹念に淡々と描かれていて眺めていて飽きません。病院へ来られる外来患者や、入院患者や家族を癒しているようでした。
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 なんか心が落ち着きました。

「絵の詩人 大野長一絵画展」いずみの病院1階ロビー内特設会場

 2018年4月18日(水曜日)までの開催です。

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父・いずみの・416


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 2018年4月16日(月)ですが、午後3時過ぎから父(98歳)が入院しているいずみの病院へ行きました。行くとベットにはいません。共用スペーズへ行きますととろみのついたお茶を飲んでいたところでした。
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 ひと休みして車椅子から立ち上がり平行棒で歩行の練習をしました。まだまだ歩行は力強くはありません。「廃用症候群」からの脱出はなかなかですね。

 愛読書の週刊現代をベットで読めるようになりました。
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地震列島・火山大国日本では原発稼働は無理

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 2011年3月11日の東日本大震災で福島第一原発は大きな被害を出しました。その放射能汚染図の版図を四国にあてはめますと、伊方原発が事故したら、即高知県の大半は放射能汚染されてしまいます。伊方原発は老朽化が酷い1号機、2号機は廃炉にし、プルサーマル発電を行う3号機を稼働させるようですね。
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 食材の宅配を週に1回お願いしている先こだわりコープ(コープ・自然派)。先日の資料の中に「もしも伊方で事故があったら」というパンフレットが同封されていました。

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 もし伊方原発で事故があれば、高知の野菜や果物、水産物は出荷停止になるでしょう。観光にも大打撃です。水源地も放射能汚染され、豊富な高知の水資源は飲料水としては飲めなくなるでしょう。

 また「これほど危険な原発は世界中どこにもない」ということで岡村眞高知大学名誉教授が言われています。その理由は「伊方原発は中央構造線のすぐ近くで直下型地震が起きれば耐えられない」「制御棒が短い時間では間に合わないので正常に運転停止できない。」とのことです。
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 「再生可能エネが世界潮流」とも書かれています。高知県は太陽光、風力、」水力、木質バイオマス発電が可能です。今でも梼原町は町内の電氣消費の80%は再生可能エネルギーでまかなっています。
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 火山大国日本は地熱発電と言う巨大な資源があります。未だに福島原発の廃炉作業も順調にいってはいません。それなのに安倍政権は国内の原発を「何事もなかったかのように再稼働し、あろうことか海外へ輸出しようとしています。安倍政権の1番いけないところは、今なお執拗に原発稼働をこの地震大国。火山大国日本で推進していることです。
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 地震大国・火山国の日本では原発の稼働は無謀です。原発災害には通常の防災対策では全く歯が立たないのですから。日本が滅亡しないためには原発をただちに廃炉にすべきです。ただちに廃炉にしても処理には30年以上かかります。その間に南海トラフ地震が来ない事を祈ります。
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2018.04.15

父・いずみの・415


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 2018年4月15日(日)ですが、父(98歳)の面会に、母(92歳)と家内と3人で行きました。行くと父はうつらうつらしていました。聞きますとご飯は自分で食べたとか。
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 母と少し話をしました。母と握手をしました。やはり「廃用症候群」になりますと超高齢者の場合はなかなか回復が難しいです。
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片付けの1日でした

朝の天気は荒天気味でしたので、今日は1日片付けをしていました。混乱状態が半分は解消できました。

 いいこともあるもんでなくしていたと落ち込んでいましたが、家の鍵がひょっこり見つかりました。
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 4月5日の献血[101回目)のおりの検査結果が郵送されてきました。数字は悪くはないようです。献血できるうちは健康であるということですからよしとします。

 今から家内と母と3人で父の面会に行きます。それから家内は友人と夕方映画を見て食事をするとか。今晩は母と夕食を食べ寝かしつけないといけないですね。
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4月の二葉町内会・資源・不燃物ステーション

 3月で町内会の「資源・不燃物・仕分け当番」が終わりました。昨年4月からの1年間は当日は早起き(午前6時集合)しなければならず、特に1月から3月の早朝は寒いので辛いものでした。今日は「当番開け」なので気楽にわが家の資源・不燃物を下知コミュニティ・センター前の仕分け場へ持って行っています。
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 荒木三芳二葉町町内会副会長の指示のもと、当番の各班の班長や、当番さんたちが手際よく「仕分け」しています。「高知方式」の仕分け・ステーション維持は実は大変です。地域コミュニティの核事業の1つです。
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午前6時前にステーションに行きましたが、皆4月になりますと出足が早い。多くの町民が不要になった家具やビン・缶類や新聞・雑誌・段ボール・家電製品などを持ち込んでいます。仕分け当番の指示で整然と決められた場所に仕分けされていきます。
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 こういう「技術」や「コミュニティ」は大災害時の「避難所・開設」訓練などにも応用されていくものと思われます。「二葉町町内会のコミュニティ力」は大事にしないといけないですね。
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 今朝の事務所の気温は17・6度、湿度は43%。暖かいです。天気図は「西高東低」ですが、高気圧が移動性になるようですので「温厚な」1日になりそうです。でもすぐ後ろには気圧の谷が出来るようで、あろうことか週末の土日は雨模様であるとか。「海の散帆」には行けそうにもありません。ストレス溜まりまくりです。
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2018.04.14

米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~ を見ました。


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 2018年4月14日(土)は、1日雨模様でした。早朝の五台山市民農園の草引きは出来ましたが、午後になると雨が降り出しました。沖縄出身の家内の薦めもあり、高知市愛宕劇場にて「米軍が最も恐れた男~その名は、カメジロー~ 」(佐古忠彦初監督作品)を家内と2人で観賞しました。
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 「瀬長亀次郎」氏はとても有名な人。戦後史の沖縄には欠かせない人物です。でも詳細は良く知りませんでした。佐古忠彦監督は、TBS系のニュース23のキャスターでもあり、TVで見ていました。「雨が降るから映画でも見るか」という軽い気持ちで行きました。
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 いつもはなかなか席が埋まらない事の多い愛宕劇場ですが、何故か100人以上が入場しています。顔見知りの政党関係者もいましたが、学生の姿もありました。下村さんご夫妻にも会いました。さほど宣伝はしていないのに初日の出足は好調のようです。
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 「不屈」を座右の言葉にしている瀬長亀次郎氏。ごりごりの活動家と思いきやさに非ず。とても人間的な魅力にあふれ、包容力があり、時に敵対する立場の人達も包み込む器の大きな人でした。

 沖縄にはガジュマルという木があります。どんな嵐が来ても根を張り倒れない。まさにガジュマルのような人物でした。沖縄の人達から「カメジロー」と呼ばれ、演説をすれば、たちまち何万人と言う人が集まるとても動員力のある人でした。
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 先の大戦で沖縄は「捨石」にされ、県民の4分の1強が凄惨な地上戦で命を落としました。敗戦後も沖縄の苦悩は続きます。日本から施政権は切り離され、米軍に統治された沖縄でした。米軍は本気で日本から沖縄を切り離し、直接統治するつもりでした。

 強引に土地を接収し、軍事基地にしていきました。普天間海兵隊基地がある付近は、沖縄では有数の水田地帯でした。米軍は突然現れ、重機で住民の家屋を破壊し、水田を埋めてしまいました。まさに植民地支配そのものでした。

 また当時は東西冷戦時代。米軍は瀬長亀次郎氏を「危険人物」としてマークし、影響力をなくすためにあらゆる謀略や不法行為を仕掛けて来ました。悪宣伝を繰り替えしましたが、そのことが逆に瀬長亀次郎氏の主張の正しさの裏付けとなり、賛同する沖縄の人達は、どんどん増えて行きました。
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 映画は瀬長亀次郎氏の活躍した時代の映像を、活用し、記録資料や公文書などから当時の米軍との戦いの姿丹念に描いていました。

 私心がなく真摯な人柄は、保守・革新の枠を超えました。今でいう「オール・沖縄」の元祖の人物でした。施政権を米軍が独占。その米軍統治に真っ向から反対し、立ち向った先駆者でもありました。

 生涯における戦いの日々は、まさにインドのマホトマ・ガンジーや南アフリカのネルソン・マンディラのような不屈な人たちと同じです。偉大な人が日本にもいたんだという感動がありました。

 映画終了後、佐古忠彦監督の挨拶がありました。
舞台挨拶
「何故沖縄は声を上げ続けるのか。一方で沖縄に無関心な本土の人達は沖縄の戦後史を全く知らないのではないか。沖縄から世界が良く見えと言われますが、瀬長亀次郎と言う人物に焦点をあて、そこから沖縄の戦後史を見て行くことで、沖縄と本土との溝が埋まるのではないか・。そう思いました。」と言われました。

 映像で見ましても瀬長亀次郎氏の演説は迫力があり、気さくて、ユーモアがあり、方言丸出しで偉ぶらない。変な横文字を一切使用しませんが、沖縄の本土への復帰、平和な社会、米軍基地の縮小を切々と淡々と持続的に訴え行動する瀬長亀次郎氏を、米軍は真底恐れ、ついに直接統治を諦め、1972年に施政権を日本国に返還しました。

 しかし未だに米軍基地の大半は沖縄にあります。何故本土に少なく、沖縄に集中しているのかが映画を見て改めて理解が出来ました。是非観賞をお薦めします。きっと世界観が変ります。

 高知市愛宕劇場では、4月14日から4月27日(金)の予定で上映しています。全国各地でも上映されています。

http://www.kamejiro.ayapro.ne.jp/#header1(公式ホームページ)

 公式ガイドブックを購入し、佐古監督にサインを頂きました。握手もしました。
監督

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父・いずみの・414


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 2018年4月14日(土曜)は午後から雨になりました。今日は家内と2人で父(98歳)の面会に行きました。担当の看護士に様子を聞きましたが、特に変わったことはないとの事でした。ゼリーが午後3時に配布されましたので、家内がベットを起こして食べさせました。
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 担当のPT(理学療法士)が来られたのでリハビリの様子を聞きました。
「まだ口からの栄養補給が十分とは言えません。それゆえリハビリも負荷をよりかける(歩行訓練)などが十分に出来ません。座位を保ったり、食事も座って摂取するとことから重点的にしています。」とのこと。
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 やはり口から食物が食べられて、胃腸で咀嚼され消化吸収されてはじめて体のエネルギーになります。前回も指摘したように、約80日の「寝たきり生活」は足腰の身体機能低下だけでなく、のどや気管などの嚥下能力の低下もたらせました。無理のない形でリハビリすれば回復するめどはたちますね。問題は腎機能が耐えられるかどうかですね。

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どん曇りから雨のお天気に

 今朝の高知市は今朝は日差しが弱く、ほどなくどん曇りに。天気図では移動性高気圧が東進し日本から離れ、黄海付近の低気圧が前線を伴い発達しながら東進するので、この週末は雨模様とか。なんとも残念です。
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 それゆえ今日は五台山市民農園へ行くスタートが遅れました。途中の三石の五台山農協婦人部の良心野菜市で、横田さん、大崎さん。福谷さんが待っていてくれました。小松菜を買いました。
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 市民農園ではもっぱら雑草引きですね。ジャガイモも大きくなっています。原池さんが来られ、植えてあるオオナをいただきました。煮込んで炒めたら美味しいそうです。
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 果樹園に横田さんが持参したござを敷いていました。雑草対策です。わたしは母(92歳)のディサービスの送り出しのため早退しました。他のメンバーはタケノコ調査に行きました。
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大変遅れてスマホを購入しました


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 私は世の中の流行を追いかける人間ではない。良くニュースでIフォーンが発売されたと聞くや前日から行列され買い求める大勢の「先駆者」がおられます。

 私の場合は、しっぽの尻尾ですね。「ロングテール」です。W10もW7対応のオフィスを来年更新しないことが確定。W7も2020年で更新しないことを公表してますので、やおら動きました。

 スマートフォンも買い替える気は全くなかったし、必要性も感じていませんでした。今回会社のHPをスマホ対応型にしようと思い立ちましたので、やむなく買いました。ガラケーも名残惜しいです。電話とメールしかしないので、ガラケーで十分でした。

 今日基本的な操作をならいましたが、その後金融機関へ行ったり、父(98歳)のン病院へ行ったり、かかりつけ医の先生に報告したり、ケアマネさんに報告したりしていると忘れてしまいました。

 そういえば「回転寿司」にも行ったことがありません。とにかく「流行」にはさほど関心がありませんから。

 スマホはいフォーンかアンドロイドかに迷いました。「防水機能がある」というのでアンドロイドにしました。海の散帆に必要ですから。なかなか使いこなせないでしょう。W10のPCにも慣れていません。

 おいおいに取り組んでいきます。慌てませんし、焦りません。既にスマホを使いこなしている友人・知人に皆さんにあれこれ言われるでしょうが、私自身に「処理能力」がないのですから無駄であると思ってください。

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2018.04.13

父・いずみの・413

 2018年4月13日ですが、午後は母(92歳)が、はりまや橋サロンへ行き、その後主治医の横田胃腸科内科へ行きました。それからいずみの病院へ行きました。
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 言語聴覚士がお話があると言いますので説明を聞きました。昨日の嚥下テストです。レントゲンで飲み込み具合を動画で見せていただきました。結果は呑み込めない訳ではないが、飲み込む力が悪いとのことでした。

 でも訓練をすれよくなるでしょうからとのことでした。テストではいきなり刻み食や一般食を食べたそうです。普段の食習慣に沿ってということで、いきなりご飯を食べたそうです。呑みこむのに苦労していたとか。約80日間の寝たきり生活、口を使わない生活でしたから「食べる筋力」も足腰同様に衰えていたんでしょう。
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 よくリハビリで運動をして、体を活性化し、食べる前は先に水分を摂って喉を潤してから食べるようにすれば、だんだんと食べられるようになりますよ。

 父は「家に帰りたい」と言います。「帰りたかったら、よくリハビリして、よくご飯も口から食べて元気になれば帰れる。今のままでは帰れん。トレーニングしたら帰れるきに」と言いました。

帰り際に知人のMさん宅へ寄りました。1年ぶりの訪問でした。そしたら「昨年6月に逝去しました。身内も皆県外でしたのでお知らせしませんでした。」とのことでした。同年配でしたのでショックでした。

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母は横田胃腸科内科へ行きました。


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 母(92歳)は、はりまや橋サロンの後に、自宅へ戻りトイレを済ませて主治医である横田胃腸科内科へ行きました。父(98歳)が入院していますので、2月からは母1人での診察となっています。
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 「血圧は130-70です。血圧脈拍も異常はありません。」と横田哲夫先生です。母は臓器の異常も何もなく健康体です。10年前からアルツハーマー型認知症ですが、劇的に悪化したわけではなく、自宅で同居しています。私もおかげで随分気長くなりました。
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 薬を調剤薬局で1か月分処方していただきました。
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母・はりまや・413


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 2018年4月13日です。いいお天気です。母(92歳)と一緒にはりまや橋サロンへ行きました。歩行補助車を持って行きました。

 まずは魚の棚商店街のコロッケ屋・拾っちゃんに行きました。夕飯のコロッケを購入しました。ちょうどオーナーの細川ふみさんがお店におられました。活き活き100歳体操の推進役の大御所です。「今日も元気に体操してください!」と言われました。
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 露店のパン屋さんでアンパンとラスクとロールケーキとクッキーを買いました。今日は谷ひろ子さんのお店はお休みしていました。

 今日のいきいき100歳体操は12人来られていました。いい季節ですので体操には気持ちが良い事でしょう。
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 また高知新港に大型客船が着岸したのでしょう。物静かな中国系の人達や。イスラム系の人達が金曜露店市を通過して行かれました。インバウンド観光を目撃しました。
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2018.04.12

今日も慌ただしい1日でした。

 先週末の体調不良はようやく治まり、今日は「小康状態」の穏やかな1日でした。しかし案外とせわしい1日でした。
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 得意先からの問い合わせや納期の連絡に午前中は費やされました。頃合いを見て箱バンで夜須へ。1月20日からヤッシー・パークの道の駅やす預けていました「わが家の雛人形」を引き取りに行きました。

 のびのびと広いギャラリーで2か月間展示いただきました。そして女性スタッフの皆様が慈しんでいただき、大事に収納いただきました。わが家に収納されっぱなしでいるよりは遥かに大事にされていました。名残を惜しみつつ積み込みました。
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 来年は都合によりギャラリーでの展示は出来なくなるかもしれないとの事です。そうなれば残念です。

 倉庫の片付けと整理を決意しましたが、3分の1で終了。なかなか1日程度では無理です。明日もします。

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父・いずみの・412


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 2018年4月12日は午後2時半過ぎに、父(98歳)の面会に行きました。父と話していますと言語聴覚士の方が来られ、嚥下の問題について話をしていただきました。

 「今日テストをしましたが、いつもと様子が違い緊張したのか上手く行けなかったようです。でも頑張ろうと言う気持ちはありありで、食欲もあります。」「食事も共用スペースでほかの患者さんと一緒に食べています。ご自分で食べています。」とのこと。実際の所どうだったのかは明日詳しく聞いてみます。
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 おやつのゼリーととろみをいれたお茶を食べさせていただきました。なんとか飲み金ではいます。治療のためとはいえ70日間の寝たきりの代償は大きいですね。

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下知地区防災計画事務局会

 2018年4月11日は、徳島県三好市での[商売人同士の相互支援協定]に関する意見交換会の後に、下知地区防災計画事務局会に行きました。新年度初めての会合です。
 
 3年間取り組んできた下知地区防災計画。高知市防災会議(代表・高知市長)に提出し、高知市地域防災計画の中でどのように位置づけられるのか。どうあるべきなのかの意見交換がされました。
 
 行政の中の仕組みについては、今一つわからないところがあるので、随分的外れな意見も言いました。
 
 また年度末の3月31日に弥右衛門地区の防災会連合会の準備組織として、弥右衛門防災部会が結成されたことが報告され、今後も支援することを確認しました。

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2018.04.11

10階建て西敷地構想は妥当

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 高知新聞2018年4月9日(月曜日)の社会面の記事は、見苦しく不相応に巨大な県・高知市合築図書館「オーテピア」西隣の敷地での10階建て再開発ビルの事でした。

「西敷地構想10階建て」「移住者住居、高知大学学舎」「街中拠点。学び直しの場」「高知大 強い意欲」「収支不安の根拠示して」「公共性兼ね備えた計画 業者説明」とありました。

 記事を讀みますと2500平方メートルの敷地に10階建てのビルを建設。
1階はテナントやウットデッキの公共スパース、屋台店舗などを空間配置。
 2階から4階までは高知大学のスペース。地域連携推進センターや、学生たちや社会人受講生が学び議論できる講義室や会議室の設置をするとか。
 5階から10階までは都市部のシニア層やU・Iターン者を呼ぶ入こむ県構想の受け皿になる賃貸住宅を84室構えるとか。よく考え検討された構想であると感心しました。

 最近は東京でも大学の「都心回帰」が高まり、都心部にキャンパスがある大学は人気を集めています。高知大学も同じような志向があるようです。県立大学も永国寺キャンパス建て替えしたのもその流れでしょう。

 高知市中心部に都市部のシニア層を対象とした賃貸住宅も「歩いて用事が足せるまちづくり」(コンパクトシティ)の流れに乗っています。高齢者になれば車を運転できなくなりますから。病院や商店街に近いこの場所は立地的にも最高です。

 計画を構想された設計者の千頭邦夫さんも施工業者の中沢陽一さんも、中心街の再開発ビル建設ではいくつか実績があります。千頭さんはオーテピア南側の旧ショッパーズ・プラザ跡の再開発ビルを設計されています。低層部は商業施設となり、上層部はマンションになっています。

 一方中沢さんの会社も大橋通りのバルザ跡を再開発し、商業施設と分譲マンションにしています。いくつか中心街の再開発計画で分譲マンションを手掛け実績をこしらえています。「最初から津波避難ビル」になるマンションを建設し、防災対策にも前向きな施工会社です。

 一方収支計画も無理がない。総工費は31億1100万円。出資をつのり自己資本は9900万円。四国銀行地高知銀行から26億円を借り入れ。国の補助制度を活用して4億1900万円を調達するとか。なるほど建設費用は賄えますね。

 事業開始目標は2020年。50年間の収支計画は住居とテナントの賃料が累計69億2300万円とか。高知市に支払う地代が8億500万円。銀行への返済金など差し
引いた純利益が5億2000万円あり、50年後の解体費用3億5千万円もねん出するようです。

 私見ですが再開発計画としては妥当であり無理がありません。第一高知市は持ち出しは何もなく、地代収入が見込めるし、高知市中心街に「大学」と「賃貸マンション」という「集客装置」もつくられるので交流人口増加も見込めます。

 一部の人達が言うように「西敷地を公園にしろ」という声があるようですが、そうなると高知市の予算で100%整備し、維持管理費用も市民の税金で負担する必要性が出て来ます。最近の箱もの行政で再び再生が破たん寸前の高知市では公園の維持管理費のねん出は困難であると思います。

 場所柄賃貸マンションもテナントもすぐに埋まるでしょう。高知大学も入居したがっているので入れば「核施設」になり街の魅力も増すとは思います。

 不思議なのはこうした「公共性があり、高知市財政に負担をかけない優れた再開発計画」を高知市当局がなぜい、今の今まで情報公開しなかったのかということですね。ここへきて計画がオープンになりました。

 私見ですが良い計画なので原案どうり着手していただきたいし、高知大学も入居いただきたいですね。適当な社会人コースがあるのなら勉強したいものです。
 

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2018.04.10

 父・いずみの・410


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 2018年4月10日。和泉の病院へ転院して13日目の父(98歳)に面会に行きました。随分元気に成りました。今日はシャワーをして体を洗って頂いたようでした。
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 言語聴覚士と嚥下造影検査をされる医師から説明があり、家族の同意書の提示がありました。父は1月19日に腎不全で高知日赤病院へ緊急入院以来、腎臓の治療を行っていましたが、常にベットに縛り付けられていていました。そして「重度の嚥下障害」をいう判定をされ、口から食べ物も飲料も一切飲食が禁止され、鼻からの栄養チューブによる点滴治療で「結果的に」父は「廃用症候群」になりました。

 3月29日にいずみの病院に転院。5日目に鼻チューブが外れ、口からの飲食が可能になりました。現在はとろみをつけたどろどろの食べ物。父は「美味しくない」と言います。今回の検査は何種類かの食べ物を食べて、透視をして飲み込む力の判定をするという事のようです。なんとかそのテストには合格していただきたい。父には言い聞かせました。
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 今日は午後3時にゼリー出ました。父は美味しそうに完食しました。 

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堀川耐震護岸工事(二葉町工区)


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 高知県高知土木事務所は堀川の耐震護岸工事を行っています。このたび二葉町工区の住民説明用の資料が土木建設業者より配布されていました。

 二葉町工区は、若松町との境目から堀川水門まで。旧高潮堤防と人家の間が狭いので、堤防の外の海上部に鋼管を打ちこみ、堤防を建設しています。
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 どうやら古い堤防をくっつけて建設するようです。少し安心感は出ます。
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2018.04.09

父・いずみの・409


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 2018年4月9日ですが、父(98歳)が入院するいずみの病院へ面会に行きました。リハビリを本格的に開始し始めた父の姿を見ました。
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 車椅子から平行棒につかまりながら、懸命に足を動かしています。3往復しました。
70日を超える「寝たきり生活」で手足も細くなっていますが、「頑張ろう」という意識は父は髙いです。98歳ですが人生を諦めてはいません。
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 平行棒の前に足の屈伸や手の屈伸等のストレッチを入念にやっています。今日は午後3時におやつでゼリーが出ました。それも全部食べました。こちらの病院へ来て12日目ですが、日に日に元気に成りつつあります。食慾も旺盛で、徐々に量を増やし、一般食に近づけて行くようです。

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50万人を割り込む高知県の人口


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 高知新聞1面の記事は予想はしていましたが、今更ながらにショックです。27年後の2045年の高知県の人口は50万人を割り込みます。

「東京除く46道府県減」「県内7市町村6割減」とあります。室戸市、東洋町、安田町、大豊町、仁淀川町、大月町、大川村は60%以上減少すると予想されています。

 現在高知県は毎年7000人ずつ人口減少しています。0・7万人×27年=18・9万人減少します。72万から18・9万=53・1万人ですが、それより更に人口減少がすごいと言う事です。

 27年という歳月ですが、「南海地震は30年以内に80%の確立で起きる。」と言われています。現状でL2想定(東日本大震災規模の巨大地震)が起きれば、4満員の県民が死亡し、不足する住宅は7・7万戸。現状では2・3万戸しか充足できないので、5・4万戸が不足、約10万人の高知県民が高知県内で避難生活ができません。

 となると更に10数万人の高知県民が県外へ流出するので、50万人どころか、40万人を割り込む可能性もありますから。

 いつまでも「従来型」の災害が起きてから復興計画を立てて、復興事業をやるという悠長なペーズでは高知県は消滅することは間違いありません。

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2018.04.08

父・いずみの・408


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 2018年4月8日(日)です。背中が痛くて朝は静養していました。昼食後家内と母(92歳)の3人で、父(98歳)の入院しているいずみの病院へ行きました。

 父はベットに横たわっていましたが、話をすると午前中にリハビリをしたとか。理学療法士に聞きますと、車椅子で共用スペーズにある平行棒の所へ行き歩行練習をしたとか。少しづつ機能回復訓練をしています。
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父は喉が渇いたと言います。勝手に水を飲ますのは危険なので、ナースステーションへ行き看護師に依頼しました。ほどなくとろみのあるお茶を持って来てくれました。半分ぐらい飲んで、もういいと父は言いました。看護師が離れた後私も一口飲ませました。むせこむことなく飲みました。
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徐々に機能回復しています。寝たきり生活で手足も細くなりました。

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地区防高知大会スタッフ懇親会


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 2018年4月7日は「地区防災計画・高知大会」の下知地域スタッフ懇親会が、急遽開催されることになりました。2018年3月3日と4日の当日地区防災計画・高知大会は県立大学を中心に開催され、懇親会や翌日の下知地域の視察もありました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/…/cat7303…/index.html
(地区防災計画高知来会)

 2015年7月から「下知地区防災計画」はスタートしました。当時高知市地域防災推進課の山中晶一さんが、災害対策部を動かし、県庁も動かし内閣府の地区防災計画のモデル事業とモデル事業になることができました。
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  その1回目の下知地区防災のアドバイサーは鍵屋一先生(跡見女子大学教授でした。そして3年間12回の意見交換会を指導いただきました。今回の急な招集は、3月の地区防災計画高知大会で鍵屋先生は所用があり、フォーラムには出席され司会進行もされていましたが。所用があり懇親会も翌日の下知地域の見学も欠席されました。
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 このたび下知地区防災計画の立役者の1人である山中晶一係長が、災害部局からから環境部署に異動になりました。鍵屋先生の呼びかけで全く急な設定でしたが、当日の下知地域のスタッフは10人でしたが、うち7人は出席いらだきました。

 3年間丁々発止と意見交換した関係なので、住民とか市職員とか、学識者の境目は超越し、「言いたいことが立場に遠慮せずに言える関係性」は、下知地域にとりましては何よりの財産です。

 私個人は最近の激務に耐えられず、背中がねじれ筋肉痛状態。とても情けない。会合は土佐の産物をたくさん食べ、お酒もたくさん飲みながら尽きることのない議論をしました。
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 3時間を過ぎましたので、背中が痛い私は早退しました。

こうした「気の置けない」関係性は防災活動でも大変重要です。簡単にはできません。この関係性を今後も維持して、下知地区防災計画=事前復興まちづくり計画を実現するために、これからがスタートですので。頑張りましょう!!
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2018.04.07

父・いずみの・407

 2018年4月7日(土曜)です。午後から家内と一緒に父(98歳)の面会に行きました。ベットに寝かされていましたが、目が覚めており、言葉も随分はっきりしています。
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 今日も口からご飯を食べてようです。家内も「随分元気に成ったね。」との感想です。復帰には道は遠いですが、慎重にリハビリは進んでいるようです。
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 髭も電気カミソリで剃りました。自分の足で立ち上がり、共用スペーズまで行くことができれば、叔母(父の妹)との面談も可能になりますが、もう少し先ですね。
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山中晶一さんの功績を讃えます


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 高知市地域防災推進課係長であった山中晶一さんが、このたびの人事異動で環境部局への移動になりました。ご栄転を祝福するとともに、下知地域住民の1人として多大な地域防災活動での功績を讃えたいと思います。

 今までも下知地域担当の防災部署の職員の皆様は真摯で熱心な方が多くおられました。山中さんはそのなかでも突出していました。1番の功績は「下知地区防計画」です。

 2015年に内閣府の地区防災計画モデル事業に山中さんを通じてエントリーし、モデル地区になることが出来ました。アドバーサーの鍵屋一先生との出会いもありました。

 「南海地震が起きることはわかっている。被害想定を考慮し、事前に地域の復興計画を立てよう」ということで、地区防災計画にて「事前復興まちづくり計画」を下知地域は提唱しました。
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 「事前復興まちづくり計画」は、内閣府にも高く評価され、防災白書にも掲載されました。

 http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-3039.html

 かえすがえすも今回のご栄転は下知地区住民としては名残惜しい限りではありますが、移動は大きな組織の行政職員の宿命でもあります。山中晶一さんのますますのご精進に期待しています。

 私たち下知地区住民も山中晶一さんの「減災に関わる熱い想い」を忘れずこれからも精進したいと思っています。

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2018.04.06

父・いずみの・406

 2018年4月6日は朝から雨です。昨日のW10・PCの支払いと、スマホの購入をしました。少し操作のレクチャーを受けましたがすぐに忘れてしまいます。それに軽く指を滑らしてください。との説明でしたが、PCのキーボードを強く叩く癖がありますので上手く操作できませんね。

 午後からいずみの病院へ父(98歳)の面会へいきました。元気そうに起きて寝ていました。担当看護師に聞きますと、車椅子で共用スペーズに行き、とろみのついたご飯をむことなく食べたそせこむことなく食べたそうです。食慾もあるとか。
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 担当医の夕部富三先生に話を聞きました。

「食事も口から半分ぐらいはトラブルなく食べられるようになりました。体もリハビリに慣れて来ています。どこまで頑張れるかどうか様子を見ましょう。」と言う報告を受けました。喜ばしい事です。日赤病院は1日中ベットに縛られていましたから。
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 帰路にかかりつけ医の植田一穂先生に報告しました。喜んでいただきました。腎臓さえ「ちゃがまら」なかれば専門家の指導があればリハビリは相当進展することでしょうから。

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激戦の香南市市議選挙


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 2018年4月2日告示、8日に投票の香南市市議会選挙。定数19人に対し現職15人、新人が7人立候補しています。33年前から「海の散帆」で関わりのある香南市。夜須町時代から月に何回か行っております。

 投票権はありませんが関心があります。今回の選挙はなんと4人も知り合いが立候補しています。

 林道夫さん(無所属・現職)夜須町町議時代から頑張っています。大昔奥さんが夜須の青年団団長をされていて、お正月にヨットを出して寒中水泳の協力をしました。福祉の勉強をするためにと東京へ行かれましたが、福祉関係者の従兄弟を紹介し、林さんとのご縁が出来ました。

 斉藤朋子さん(立憲民主・現職)。夜須町時代から環境保護運動をされていました。当時からのお知り合い。YASU海の駅クラブの理事でもあり、行事では料理のボランティアをされていました。

 宮城正樹さん(無所属・新人)。YASU海の駅クラブの理事。今回の立候補には驚きました。生真面目で実行力のある人です。

 野中明和さん(無所属・新人)。元香南市副市長。都市計画に詳しく2013年5月に下知コミュ二ティせんたーにて(「立体換地から学ぶ下知再生への道」)」という講演をしていただきました。

http://futaba-bousai.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-47ac.html

 それぞれ政治的主張も所属支持政党も異なってはいますが、皆さん地域には得難い存在なので全員当選していただきたいと思っています。

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2018.04.05

101回目の献血へ行きました。


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 2018年4月5日は、午後からいずみの病院で父(98歳)の面会で、予想以上に父が元気でした。期限が良くなりました。明日も来週も多忙。今日から献血できることを思いだし、献血に行きました。

 私はA型のRHマイナス型。A型でも200人に一人しかいません。日本人や中国人などのアジア系は特に少ないとか。わたしの数少ない社会貢献活動です。年刊会の400CC献血が関の山ですね。
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 なんとか101回目の献血が出来ました。今年は健康ならあと2回だけ。献血の様子を看護師さんに撮影を依頼していましたが、うまく写りませんでした。次回(7月)に期待します。

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父・いずみの・405

 2018年4月5日です。今日から導入したW10パソコンにてこずりました。一段落したので父(98歳)の面会に行きました。
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 丁度看護師さんがおられたので様子を聞きました。今日も口から食べたそうです。とろみにある食品とか。美味しそうに食べたそうです。食慾はあるそうです。ナースステーションの隣の共用スペーズで他の患者たちとご一緒したとか。
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 70日間の高知日赤病院はベットに寝たきりでした。鼻からのチューブでの長時間(一日19時間)でしたから、リハビリも特にできませんでした。ただただ寝たきりの生活でした。腎臓治療優先であること。入院時は感染症(インフルエンザ)が猛威を振るっていました。完成症予防対策で止むをえなかったんでしょう。
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 15時すぎに「おやつの時間」ということで、ゼリー(チョコレート味)が配布されてきました。ベットを起こして、タオルで前掛けをして私がスプーン1口。一口食べさせました。父は「美味しい」と言ってのどに詰まらすことも、むせこむこともなく完食しました。

 「やはり口から食べることは美味しい」と父は言います。口から食べ物が食べれるようになれば格段に元気になると思います。いずみの病院の医療スタッフやリハビリのスタッフの皆様に期待しています。

 今日はわたしも真底嬉しかったです。

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W10を購入しました。


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 PCやスマホなどの情報機器には極めて弱い。とは言えそれを使用して仕事しないといけない時代です。今回は遅ればせながら「W10」のデスク2台、ノートを1台購入しました。設定は業者さんにお願いしました。「高級文房具」です。出費が痛い。
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 今回は更に会社のHPをスマホ対応型に再構築する作業も来週から行います。専門業者さんとの打ち合わせがあります。明日はとうとう馴染のガラケーを手放しスマホを全く遅まきで購入します。

 自社がスマホ対応型HPを構築するので「やむなく」移行します。タブレットの導入は今回は予想外に経費がかかるので断念しました。
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 PCに触りだしたのは1998年。経理用のPCでした。2001年位にXPを購入。2002年ぐらいにHPを作成するやり方を習い、2003年から会社と個人のHPを作成しました。2004年からブログも始めました。2008年頃まで「ブログの鬼」でした。
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 SNSは最近FBを個人で始めました。こちらは会社版を作成予定はありません。スマホでFBはしないようにします。「きりがなくなり」ますので。

 「わしはパソコンも携帯もわからんから触らん」という人達は幸福な人たち。触らなくて社会人人生をまっとうした人は幸運です。私は年寄りですが借金をして新しいPCとスマホを導入し、HPも再構築します。返済は10年ローンです。返済は後期高齢者になっても続きます。私の「リタイヤ」は死ぬときですから。

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娘を送迎しました

 2018年4月5日。天気は晴れ。事務所の気温は19度、湿度は61%です。天気図でも移動性高気圧に覆われ西日本は晴天です。
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 月曜日の午後帰省した娘は、尾道へ行きたいとの事で、高知駅午前6時初の南風号(アンパンマン列車)で出発しました。友人の多くは皆県外。学生時代のように会う事もなく退屈であったとか。

 南風号は3両編成。高知駅が始発ですが。娘が乗り込んだ先頭車両の痔自由席には4人、次の自由席車両にも3人、最後尾の指定席車両には2人しか乗車しておらず10人もいません。こんな状態で存続できるのでしょうか?心配ですね。
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 駅の中には、郷土の偉人であるやなせたかしさんの小規模なアンパンマン・ワールドがようやく出来ました。乗り物や自販機もアンパンマン仕様です。もっと徹底的にやればいいのにと思います。
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 いつまでもプラスチック増の「3志士像」が駅前に置かれているのが見苦しい。あれはアンパンマン、ジャムおじさん、バイキンマンの像にし、8年前の「龍馬伝」でNHKがスタジオ・セットに使用した「ガラクタ」を展示するよりは、アンパンマンの施設をこしらえた方が遥かに集客力があるのではないかと思いますね。
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弥右衛門地区の課題を考える

 高知市弥右衛門(弥右衛門)地区。下知地域に含まれている区域もあり、小学校校区で言えば」昭和小校区と江陽小校区に被っています。南が江ノ口川、北は久万川、東は浦戸湾。水域に囲まれた低地です。
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 20年前から弥右衛門土地区画整理事業で田畑や荒れ地が埋め立てられ、道路整備が行われた新しい高知市の市街地です。思えば下知地区の区画整理事業は50数年前の1965年頃。知寄町の電車通り(国道32号線)が拡幅され、街路が区画整理され、土地が買収されて、となり街のいの町へ転居しましたから。
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 それから二葉町近辺に分譲と賃貸のマンションが建てはじめ、その利便性から急速に人口が増えました。今二葉町ではその建物が「津波避難ビル」や「地区避難ビル」になっています。ですので下知地域の中でも江ノ口川から南の二葉町などでは高齢化が進展、北側の弥右衛門地区は働く世代が多いのです。
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 海抜は弥右衛門地区が僅かに盛り土してあって海抜2M程度。元は畑や荒れ地なので地盤は軟弱で強くはありません。下知同様に南海地震時には地盤が沈下し、長期浸水の恐れもあります。状況は下知地区の悩みと大差はありません。
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 弥右衛門地区は既存の町内会や自主防災会が地域の新しい住民各位に浸透しておらず、若い世代の町であるのに「担い手不足」になっている現状の打破のために2018年3月31日に弥右衛門ふれあいセンターで、弥右衛門地区意見交換会が開催されました。
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 当日参加された弥右衛門地区の防災リーダーたちが合意し、弥右衛門地区防災部会(仮称)が発足したことは特筆されることです。

 「南海トラフ地震後の避難者の状況(江陽小学校校区)の災害後時間経過表にしても、下知地区(昭和小校区)同様に、「1日から1週間」までの工程表しか見えず、未だに「どこのドライエリアで避難所生活するのか?」「高知県内で仮設住宅に住めるのか?」(県外での生活ではないのか?)という問題は未だに明確な回答は、行政側から示されていません。
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 東日本大震災から7年が経過しているのに未だに何ら変わらない状況。それだけ事態は深刻であることを地域住民は思わなければいけない。

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2018.04.04

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 2018年4月4日(水)ですが、明日東京へ戻ると言う娘と父(98歳)に面会に行きました。
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 すると4人部屋でしたが、他の3人とベットの向きが父だけ違っています。収納扉に「ご家族様へ 面会に来られたらナースステーションまで声掛け下さい。」との張り紙がありました。
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 担当看護師に事情を聞きました。

「お父さんはお元気でベットの横の差し込み式の柵を外して投げ捨てていました。転落して骨折でもすれば大事になります。それで一方を壁にしました。」
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「腕を掴まれましたが凄い力で驚いています。」とのこと。

「立ち上がりや歩行に不安がある場合は今までも父はしがみついてきました。老人らしからぬ力です。悪気があってしている訳ではありません。ご理解ください。」と言いました。

 またリハビリのスタッフからは「車椅子に乗せて共用サロンへ行ってご飯を食べました。その時車椅子が硬く感じられて痛がりますので、薄い座布団と薄い背もたれを持ってきたください。」とのことでした。
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 鼻チューブはなくなっていました。グローブもありません。口から食べ物が食べられるようになっているのかもしれないです。今日は詳しく担当者各位に話が聞けませんでしたので、明日にでも詳しく聞いてみます。

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フェイスブックは大丈夫なのか?

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 2018年3月27日ですが朝日新聞に「FB拡散」「個人情報の不正流出問題」「企業ページ削除・広告中止続々」「法順守低い信頼」との記事がありました。

 全世界で21億人利用者がいるフェイスブック。利用者5000万人分の個人情報が不正に流出した疑いが言われています。創設者で経営の最高責任者のザッカ―・バーグ氏は謝罪し、ニューヨーク・タイムズ紙などに全面広告を出しましたとのこと。

 企業関係の広告の停止や、FBの利用停止が相次いでいるとの事。個人情報の管理が杜撰であるとの指摘が常にされているようです。

 ツイーターでも「FBを削除しよう」というハッシュタグも拡散しているそうです。

 巨大化するとまた問題点も大きくなると言う事例ですね。

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2018.04.03

夕食会をしました。

 2018年4月3日ですが、ほぼ2年ぶりに娘が帰省したので、息子と家内と母(92歳)の5人であるホテルにて夕食会をしました。母が和食が好きなので、日本料理を食べました。
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 写真は料理の写真と母と私の2ショットです。家内と息子と娘は被写体になりません。
家内は広島、息子は横浜、娘はヤクルトのファン。今日は広島VSヤクルト戦。料理が出来る間ネットで検索して試合経過をなぞり盛り上がっていました。
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 美味しい料理でした。車で行ったのでノンアルコールでした。たまには外食もいいものですね。

 本来なら父(98歳)もいるべきですが、いまだに病院での闘病生活。鼻チューブで口から食べられないでいます。不憫です。
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父・いずみの・403


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 2018年4月3日ですが、母(92歳)が歯医者の口腔ケアをした後、トイレを済ませ娘と3人で父(98歳)の入院しているいずみの病院へ行きました。

 父はうとうとしていましたが元気でした。看護士が血圧や体温も測定していましたが、異常はありません。
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 娘が3ショット写真を撮影したはずですが、何故か写っていません。父は徐々に元気になりつつあります。惜しむらくはもう1カ月早くこちらへ転院出来ればと思いました。30日は待機していましたから。結果日赤に70日いました。身体機能は格段に落ちてしまいました。

 父は帰り際、クローブを嵌めた手でバイバイをしていました。
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母は歯医者で口腔ケアをしました


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 2018年4月3日(火曜日)の朝1番に母(92歳)は月に一度の「口腔ケア」を嶋本歯科医院で行いました。母は超高齢者ですが、父(98歳)同様に入れ歯は1本もなく殆ど歯が残存しています。昨年は県歯科医師会から「いい歯」の表彰も受けました。

http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-75be.html

(両親はいい歯の表彰を受けました。2017年11月12日)

 とは言え母は前歯が欠けたり、割れた歯もあり、虫歯も複数あるとか。歯科医師はこう言いました・
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「お母さんは超高齢者なので、虫歯でも抜歯はよほどのことがないとしまsねん。月に1度の口腔ケアで歯磨きとプラーク(歯垢)の除去をしています。欠けた歯もセメントで固め、歯磨きしやすいようにしています。」とのことでした。
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 様子見しながら来月の予約もしました。歯は大事なので月に1度、今後も点検します。

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二葉町町内会・お花見・大懇親会

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2018年4月1日(日曜日)ですが、二葉町町内会の最大行事である「お花見・第懇親会」が青柳公園で開催されました。午後11時スタートでした。母(92歳)を連れて行きました。歩行補助車ですとさくさく歩けます。
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 下知コミュニティ・センター防災部会長であります。二葉町町内会会長の楠瀬繁三さんの要望で、5階防災倉庫にあるテント一式を搬出し青柳公園で組み立てます。。昨年は突然の降雨がありました。
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 下知コミュニティ・センター5階防災倉庫におあるテントを階段で人力で機材一石を降ろしました。4階からはエレベーターで1階まで降ろせます。

 なんとか青柳公園まで運搬しました。町民の皆様に声掛けしてテントをなんとか組み立てました。これも防災訓練の一つです。

 楠瀬町内会長の挨拶で懇親会は始まりました。坂本茂雄さん(9班・下知コミュニティセンター運営委員会会長)の挨拶がありました、高知市地域防災推進課係長の山中晶一さんが、下知担当職員の紹介とご自身の転勤のご挨拶をしました。
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 町民120人余りが参加しました。今日はお天気も最高。桜も花びらが少しだけ残っていました。

 なかなか二葉町は余興は素晴らしい。カラオケは途切れることはなく、踊りもありました。
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 午後3時をめどに撤収作業をしました。大物のテントも6人ががりでしました。そして下知コミュニティ・センターで軽トラで運搬しました。エレベーターで4階まで運び、4階から5階防災倉庫までは、人力で担ぎ上げ防止倉庫に収納しました。

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 2次会も誘われましたが、家内がスーパーへ買い出しに行きました。認知症の母の面倒を見ないといけない(目離し出来ません)ので行くことができませんでした。

 テント張の防災訓練がようやく出来ました。

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2018.04.02

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 2018年4月2日は新年度のスタート。ニュースでは入社式や入庁式の様子が報じられています。そんな矢先2年ぶりに娘が帰省しました。空港へ迎えに行きました。駐車場の事前清算しようとして、券を持ち出したらなんと「故障中」との張り紙が。早く修繕しないと。恥ずかしい。
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 娘と一緒にいずみの病院へ行きました。病室へ行きますと父(98歳)は丁度リハビリをしていました。ベットに自力で10分間座る練習とか。父は頑張っていました。
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 久しぶりの孫娘との対面なので、父は思いだせないようでした。明日もまた行くようにします。
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下知CC運営委員会

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 2018年3月28日ですが、下知コミュニティ・センターにて、下知コミュニティ・センター運営委員会(坂本茂雄会長)が開催されました。役員定数は確保され役員会は成立しました。来賓は高知市地域コミュニティ推進課の野町係長と西尾課員でした。

 坂本会長の挨拶の後、下坂センター長より平成29年度事業報告・決算報告、平成30年度事業計画案、予算案が説明され承認されました。鍵管理人と図書館職員の退職に伴う新規補充の職員が紹介され採用が承認されました。
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 その他の項目で防災部会長より提案がありました。

1)下知コミュニティ・センター全館を利用(2階の下知図書館部を除く)防災訓練を今年度2回計画しています。二葉町町内会(9月から11月の間)と下知地区減災連絡会(12月)です。その場合、図書館職員や図書館利用者にも可能であれば訓練参加を呼び掛けたいと思いますが参加は可能でしょうか?

また下知コミュニティ・センター全館での避難訓練(地震・津波を対象)とした避難訓練の場合、職員、図書館職員・図書館利用者を含めた訓練も行いたいが是非は。

→強制ではなく呼びかけは良いのではと賛同が得られました。図書館については本館との協議も必要であるとの指摘がありました。
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2)下知コミュニティ・センターの鍵を、下知コミュニティセンター防災部会長・二葉町町内会長・二葉町自主防災会会長に渡していただきたい。非常時の下知コミュニティ・センターの避難所開設を行います。

3)下知コミュニティ・センターの施設管理の在り方を市役所部署と運営委員会代表との協議を行いたい。」と提唱され運営委員会で承認されました。

→市役所側からも持ち帰り防災部署とも協議し、話し合いの場を持つことになりました。

 地域部会長から「昭和秋の感謝祭で餅を今まで400個しか撒いていない。これを5000個撒いてみたい。ご意見を伺いたい」との提案がなされ、意見交換をしました。

 平成30年度の総会は、5月30日に高知プリンスホテルにて開催されます。

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2018.04.01

弥右衛門地区意見交換会


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 2018年3月31日(土曜日)、まさに年度末。高知市弥右衛門ふれあいセンターにて弥右衛門地区意見交換会が、弥右衛門地区自主防災関係者、下知地区減災連絡会有志、高知市地域防災推進課が集合し行われました。
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 弥右衛門地区の現状と課題が報告されました。
「担い手がいない。存続が難しい。」

「賃貸マンション等の住民とのコンタクトが出来ない。」

「津波避難ビルの数が少ない。」

 と問題点が出て来ました。

 美容室を経営されている方は
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「みんな防災には関心があります。でもどこへ避難すればいいのか。どこの誰に連絡すればいいのか。防災会はどうなっているのかわからないし、不安」という声は多いと言われていました。

 防災に熱心なリーダーには住民の姿が見えないし、住民からはリーダーが見えない。町内会組織は機能不全になっている地域も多い。防災会も同じ。いきなり組織の連合会の立ち上げは難しい。との意見が出ました。

 下知地区減災連絡会と提携し、弥右衛門地区独自の「部会」をこしらえようと言うことになりました。そして部会長に岡﨑修一さん、事務局長に高木妙さん、副会長に天羽さんと門田さん、役員各位も弥右衛門地区の皆様で互選されました。
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 まず1歩と思っていましたが、「3歩」前進したように思いました。大変有意義な意見交換会でした。

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